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「みどりとふれあうフェスティバル」などイベントが盛りだくさん  

5月14、15日には、東京・日比谷公園で「みどりとふれあうフェスティバル」が催される(写真はいずれも昨年のもの)
5月14、15日には、東京・日比谷公園で「みどりとふれあうフェスティバル」が催される(写真はいずれも昨年のもの)


「みどりの学術賞」などが授与される「みどりの式典」
5月4日の国民の祝日「みどりの日」は、国民のみなさんが自然に親しむとともに、その恩恵に感謝し、豊かな心を育む日です。また、4月15日から5月14日までは「みどりの月間」です。この期間内には、全国各地で緑の募金運動が重点的に実施されるほか、「みどり」に関するさまざまな行事が開催されます。

4月22日には、今年で第10回を迎える「みどりの式典」が東京都内で開催予定です。式典では、「みどり」に関する学術上の顕著な功績があった方を表彰する「みどりの学術賞」や、緑化推進運動の実施について顕著な功績のあった方または団体を表彰する「緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」の授与式が行われます。

今年の「みどりの学術賞」受賞者は、三井昭二 三重大学名誉教授と井上勲 筑波大学特命教授・筑波大学名誉教授の2名で、日本科学未来館において、6月26日に受賞記念講演会を行うほか、みどりの月間の期間中、「みどりの科学コミュニケーター」が受賞者の研究内容を分かりやすく紹介するイベントも行われる予定です。

天皇皇后両陛下のご臨席を仰いで行われた「みどりの式典」の様子(写真は昨年のもの) 天皇皇后両陛下のご臨席を仰いで行われた「みどりの式典」の様子(写真は昨年のもの)


子どもから大人まで楽しめるフェスティバルも
みどりの月間の締めくくりとして、5月14、15日に、東京の日比谷公園で「みどりの感謝祭」の「みどりとふれあうフェスティバル」が開催されます。

「森の恵みを見て、触れて、食べて、感じる広場」をテーマに、子どもから大人まで楽しめるイベントになっており、昨年は約3万人の方が来場されました。

森や緑に関係する展示や物産展、食べて楽しいフードエリアも充実しています。体験プログラムもさまざまで、子どもが楽しめるツリークライミング体験や木工教室、大人も楽しめるヨガ教室やネイチャークラフトなどがあります。

詳しい内容については下記ホームページからご覧ください。


みどりの学術賞・みどりの式典、みどりの月間行事一覧
https://www.cao.go.jp/midorisho/〔外部リンク〕
みどりとふれあうフェスティバル
http://midorinokanshasai.com/〔外部リンク〕





文/葵和みどり




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