aff(あふ)番外編
今月の病害虫紹介コーナー
農業に大きな影響を与える恐れのある病害虫。
このページでは、その虫たちを紹介していきます。
vol.1 ツマジロクサヨトウ
頭部の様子
写真提供/大分県農林水産研究指導センター
尾部の様子
写真提供/大分県農林水産研究指導センター
成虫(メス)の姿
幼虫の姿
【解説】
イネ科(イネ、トウモロコシ等)、ウリ科(キュウリ等)、ナス科(トマト、ナス等)、他ダイズ、サツマイモなど広範囲な作物を加害するとの報告のある害虫(ガ)。
幼虫が葉、茎、花、果実を食害。急速に発生範囲を拡大していて、2019年1月に中国、6月に台湾及び韓国済州島で確認。日本では7月に九州で初確認されました。
飼料用トウモロコシを中心に発生が確認され、チラシを配布し、生産者に早期発見・早期防除を呼びかけています。
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