プレスリリース

英国からの家きん肉等の一時輸入停止措置について

農林水産省は、8月31日（水曜日）に英国のコーンウォール州からの家きん肉等の一時輸入停止措置を講じました。

1.経緯

英国のコーンウォール州の家きん飼養施設において、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された旨、英国家畜衛生当局から情報提供がありました。

2.対応

英国家畜衛生当局からの情報提供を受けて、同病の我が国への侵入防止に万全を期すため、令和4年8月31日（水曜日）にコーンウォール州からの家きん肉等の輸入を一時停止（※）しました。
（参考）生きた家きんについては、令和2年11月以降、コンパートメント施設以外の施設からは、引き続き一時輸入停止措置をしています。

※ 発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。

（参考）英国からの生きた家きん、家きん肉、家きん卵等の輸入実績

出典：財務省「貿易統計」

これまでの生きた家きん、家きん肉等の輸入停止措置の状況等については、以下のページより確認いただけます。
動物検疫所：https://www.maff.go.jp/aqs/topix/im/hpai.html