プレスリリース
ランピースキン病ワクチン接種都道府県(福岡県)由来の牛肉の米国への輸出再開について
ランピースキン病ワクチンの接種を行う都道府県(福岡県)に由来する牛肉の米国向け輸出が3月19日より再開されますのでお知らせします。
概要
米国向け牛肉については、本年3月4日、米国による輸入停止措置の解除に合意した旨をお知らせしたところです。
【参考】ランピースキン病ワクチン接種県由来の牛肉の米国への輸出停止措置の解除について
今般、輸出停止措置の解除に係る具体的な手続について、米国と合意しましたので、3月19日以降、動物検疫所において、本合意に基づく新たな輸出検疫証明書の交付を開始いたします。
<2024年の牛肉輸出額>
総輸出額:648億円(うち、米国135億円)
出典:財務省「貿易統計」
<これまでの経過>
令和6年11月6日:我が国で初めてランピースキン病の発生を確認
令和6年11月21日:福岡県でランピースキン病ワクチン接種を開始
令和6年12月19日:米国がワクチン接種を行った都道府県由来の牛肉の輸入を停止
令和7年3月4日:米国とワクチン接種を行った都道府県由来の牛肉の輸入停止措置の解除に合意
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:松尾、三原
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-5994