プレスリリース
輸出促進法に基づき2団体を認定品目団体(農林水産物・食品輸出促進団体)として認定
農林水産省は、本日、「公益社団法人 日本茶業中央会」及び「一般社団法人 全日本錦鯉振興会」を、農林水産物及び食品の輸出の促進に関する法律(輸出促進法)に基づき、認定農林水産物・食品輸出促進団体(いわゆる品目団体)として、認定しました。
1.品目団体の認定制度
本制度は、輸出促進法に基づき、輸出重点品目(※)ごとに、生産から販売に至る関係者が連携し輸出の促進を図る法人を、その申請に基づき、所管大臣が認定品目団体として認定するものです。本制度は、令和4年10月1日の改正輸出促進法の施行とともに開始されました。
(※)農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略で掲げる29の品目(牛肉、りんご、いちご、切り花、茶、コメ・パックご飯・米粉及び米粉製品、製材、合板、ホタテ貝、錦鯉、菓子、清酒(日本酒)、本格焼酎・泡盛 等)
2.認定した品目団体について
今回申請のあった以下の2団体について、輸出促進法に基づき審査した結果、認定要件を満たすと認められるため、本日、認定品目団体として認定しました。
認定 番号 |
認定品目団体名 | 輸出促進業務の 対象とする品目 |
8 | 公益社団法人 日本茶業中央会 | 茶 |
9 | 一般社団法人 全日本錦鯉振興会 | 錦鯉 |
今回の認定により、認定品目団体は合計で9団体(17品目)となりました。
3.参考
農林水産物・食品輸出促進団体の認定制度について
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/progress/hinmoku-dantai-nintei.html
お問合せ先
輸出・国際局輸出企画課品目団体班
担当者:大西、金澤、福田
代表:03-3502-8111(内線4303)
ダイヤルイン:03-6744-1779