豪雨や台風襲来による山地災害に備えましょう!

林道等の巡視・点検【平時からの備え】
- 林道や森林作業道の側溝や集水枡が、土砂や枝葉等でふさがっている場合は取り除いておきましょう。
- 路体にひび割れ等の異常、のり面に崩れそうな箇所や不安定な浮き石等の危険物がある場合は、速やかに管理者に連絡しましょう。
情報収集
- 最新の気象情報、警報、注意報を常にチェックしましょう。
現場との連絡体制(以下の項目を再確認し、あらためて共有しておきましょう。)
- 作業現場と事務所、作業中の作業員同士の通信方法、緊急連絡先。
- 通信手段が携帯電話の場合は、作業現場の電波の状況。
- 使用する通信機器のバッテリーの状態や故障の有無。
- 現地の天候の状況を勘案した、作業現場に行かない基準や作業現場から避難する基準。
森林施業現場等の点検
- 施設や資機材等が風雨や浸水で壊れたり飛散したりしないよう、ロープ等による固定や浸水防止など必要な対策を行いましょう。
- 伐採後の枝葉や丸太等が流出しないよう、沢付近に置かないなど必要な対策を行いましょう。
- はい積は丸太が転落したり、滑落したりしないように杭等で固定しましょう。
機械の整備、保管(待避)
- 荒天時の浸水被害などを避けるため、林業機械を地形的に安全な場所に保管(退避)しましょう。
気象情報
- 現在発表されている気象警報・注意報の情報はこちら(外部リンク:気象庁HP)
お問合せ先
林野庁林政課
担当者:企画班
代表:03-3502-8111(内線6172)
ダイヤルイン:03-6744-2303