大豆単収の向上に関するシンポジウム
趣旨
食料・農業・農村基本計画では、大豆の令和12年度の生産努力目標を34万トンと掲げています。その目標達成のためには、作付面積の増加の他、単収の増加も重要です。そこで、新たに開発された大豆極多収品種を紹介するとともに、全国豆類経営改善共励会で農林水産大臣賞を受賞し、優れた大豆経営を行っている農業者及び大豆栽培技術の専門家を通して栽培技術の秘訣を明らかにすることで、大豆増産の機運を高めていくためのシンポジウムを開催します。
開催日時、場所
日時:令和6年2月2日(金曜日) 13時00分から17時30分
場所:農林水産省 7階講堂(東京都千代田区霞が関1-2-1)
プログラム、当日資料
第1部 大豆極多収新品種 (13時00分から14時30分)
- 講演(ア) 大豆をめぐる事情 (農林水産省農産局穀物課)<資料1>(PDF : 1,195KB)
- 講演(イ) 大豆極多収品種の開発と普及について (農研機構作物研究部門)<資料2>(PDF : 1,704KB)
- 講演(ウ) 大豆極多収品種の栽培技術について (ネットワーク大津株式会社)<資料3>(PDF : 1,825KB)
- 講演(エ) 大豆極多収品種の利用について (株式会社 おとうふ工房いしかわ)
- 講演(オ) 大豆極多収品種の普及可能性について (全国農業協同組合連合会)<資料5>(PDF : 1,204KB)
第2部 大豆増収のための技術・秘訣 (15時00分から17時30分)
- 講演(カ) 大豆の多収阻害要因について (公益財団法人 大日本農会)<資料6>(PDF : 334KB)
- 講演(キ) 大豆栽培の最新技術について(農研機構 中日本農業研究センター)<資料7>(PDF : 2,397KB)
- パネルディスカッション
司会者:全国豆類経営改善共励会審査委員長 東北大学名誉教授 國分 牧衛氏
パネリスト:全国豆類経営改善共励会 歴代大臣賞受賞者ほか
結果
- シンポジウムにおける質疑の概要(極多収品種、栽培技術関係)(PDF : 239KB)
- パネリスト紹介スライド(PDF : 1,178KB)
- 音声データ(ア):パネリスト自己紹介その1(25,545KB)
- 音声データ(イ):パネリスト自己紹介その2(22,491KB)
- 音声データ(ウ):輪作(18,876KB)
- 音声データ(エ):ブロックローテーション(14,886KB)
- 音声データ(オ):土づくり(18,146KB)
- 音声データ(カ):水管理(21,040KB)
- 音声データ(キ):は種後の技術、ICT活用、品質等(22,914KB)
- 音声データ(ク):品種、生産者の思い(16,054KB)
お問合せ先
農産局穀物課
担当者:佐々木、小熊
代表:03-3502-8111(内線4768)
ダイヤルイン:03-6744-2108