「おいしい日本、届け隊」官民共創プロジェクト

「おいしい日本、届け隊」官民共創プロジェクトとは
日本の農林水産物・食品は、世界的な和食ブームや健康志向の高まりにより、高い関心を集めています。一方で、こうした需要に応えるには、高齢化、担い手不足、人材・ノウハウの偏在といった課題への対応が求められています。
「おいしい日本、届け隊」は、地域や業種を超えた共創に取り組むGFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)の実証プロジェクトです。生産者、企業、地域人材など、多様な人材・組織の協働により、世界に“おいしい”を届ける挑戦を後押しします。
おいしい日本、届け隊(外部リンク)
取組概要
- 地球の歩き方コラボ『おいしい日本の届け方』
- プロフェッショナル人材戦略拠点との連携
- マッチングプラットフォーム「世界Ömusubi」
- 賛同企業・団体との共創・連携企画
地球の歩き方コラボ『おいしい日本の届け方』

日本食の人気が世界的に高まる一方、国内では担い手の不足や知見の偏在といった課題が顕在化しています。
本書は、誰もが輸出に挑戦できるよう、世界各地の市場動向、実践者インタビュー、ノウハウを一冊に凝縮。
旅の名ガイド『地球の歩き方』とのコラボレーションにより、
写真や図解、マンガを交え、楽しく視覚的に学べる構成となっています。
プロフェッショナル人材戦略拠点との連携
内閣府プロフェッショナル人材事業と連携し、地域企業の輸出支援に向けた人材マッチングを推進。
全国の各道府県に設置されるプロフェッショナル人材戦略拠点と、全国に輸出事業者のネットワークをもつ農林水産省GFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)が連携し、輸出に取り組む事業者の経営課題の解決に向けたヒアリング、人材ニーズの具体化、人材マッチングサポート、フォローアップ等を通じて、輸出事業者の課題解決および地方への人材還流に取り組みます。
<農林水産物・食品事業者向け>
「海外展開に関心があるが、どうしたらよいかわからない」、「自社産品を海外PR・ブランディングしてくれる人がほしい」「農業経営を補佐する次世代人材がほしい」等のお悩みをお持ちの方は奮ってご活用下さい。
詳細はチラシをご参照下さい。(PDF : 1,838KB)
GFP×プロ人拠点 人材確保事例(PDF : 1,281KB)
マッチングプラットフォーム「世界Ömusubi」
多様なスキルやノウハウをもつ企業・人材と、輸出に挑戦する事業者を繋ぎ、GFP内外の柔軟なマッチングを促進するマッチングプラットプラットフォーム。
マッチングプラットフォーム世界Ömusubi(外部リンク)
具体的なビジョンを有する輸出事業者と、プロジェクトに共感する協業パートナーをむすぶ共感型のマッチングを展開。多様な人材参画と輸出関係人口の拡大を目指します。
海外展開でのビジョンや課題をお持ちの方(販路開拓、バイヤー対応、規制対応、サイト構築など)と、海外展開での課題解決スキルを持つ人材・事業者(海外営業、IT、言語対応、現地ニーズ調査、デザインなど)や技術・ノウハウ保有企業(現地輸出支援、保冷技術、包装技術など)などを柔軟にマッチングする環境を構築しています。
賛同企業・団体との共創・連携企画
(賛同団体・企業とのコラボ企画(例))

お問合せ先
輸出・国際局輸出支援課
担当者:中岡、小林
代表:03-3502-8111(内線4336)
ダイヤルイン:03-6744-2375