牛乳・乳製品について|フェアプライスプロジェクト


牛乳・乳製品
乳牛一頭が一日あたりに食べる飼料の量は50~60kg(青草の場合)。
酪農家さんが生乳(牛乳乳製品の原料)を搾るためにはたくさんの飼料が必要です。この飼料の原料は海外からの輸入に多くを依存しており、円安やウクライナ情勢の影響などで価格が大きく値上がりしています。
また牛舎の空調機器や、搾乳機などの機械を動かすための電気代、燃料代も同じ理由で上がっています。畜産に携わる方々の努力により、上昇した生産コストを最大限抑える努力を続けていますが、生乳の生産コストがとても高くなっている中で、コスト削減努力は限界に近付いており、これまでどおりの価格で販売をつづけると、採算があわないことから酪農家とそのまわりの加工や販売に携わる人たちの生活が立ち行かなくなってしまいます。これからも、わたしたちの食卓においしくて良質な牛乳や、牛乳を原料とするチーズやヨーグルトなど乳製品を届けてもらうためには、需要等を考慮しつつ、上昇した生産コストを適正に販売価格に反映し、その価格を引き上げることについて御理解いただきたいと思います。
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おいしい牛乳やお肉、お野菜、お魚。
どうしてこの値段になっているのかな?
すごく身近な食べ物だけど、
あんまり知らない「食」と「値段」のこと。
作っている人に話を聞いたり、
一緒にお仕事を体験してみれば、
わかること、感じることがいろいろあるはず!
農林水産関連のイべントに参加して、
食べ物のこと、値段のこと、
みんなで一緒に考えてみませんか?
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関東
加茂牧場で酪農体験!
イベント終了 -
関西
谷牧場で酪農体験!
イベント終了
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- 当サイト「フェアプライスプロジェクト」は令和4年度円滑な価格転嫁に向けた消費者理解醸成対策委託事業のうち広報事業で作成したものです。