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農林水産省

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「物価高騰の中での期限内食品の有効活用に関する意見交換会」の開催について

1.概要

食品原材料価格が高騰する中、コストの削減と値上げ幅の緩和を図っていくためには、期限内食品を消費者に売り切り、また併せて、それでも発生する期限内食品を生活困窮者に寄附していくことが社会全体で強く求められています。
これを進めるためには、「期限内食品はすべて消費者に届ける」との思いの下、川上から川下までの関係者が、共に取り組んでいくことが不可欠です。
このため、令和4年9月29日、フードバンク全国団体等及び食品企業の関係者間での意識と課題の共有をするための意見交換会を開催しました。

2.農林水産大臣から食品製造流通事業者へのメッセージ

意見交換会では、納品期限の見直しや、期限内にもかかわらず消費者への販売に至らない食品をフードバンクに寄附することなどを求める、農林水産大臣から食品製造流通事業者の皆様へのメッセージを発出しました。
食品製造流通事業者への大臣名メッセージ(PDF : 308KB)

3.フードバンク団体からの提供資料

意見交換会に出席したフードバンク団体からは、優良事例の紹介や今後の取組拡大に当たっての課題に関する資料が提出されました。

公益財団法人日本フードバンク連盟及び一般社団法人全国フードバンク推進協議会提出資料(PDF : 279KB)

一般社団法人ジャパン・フードバンク・リンク提出資料(PDF : 1,033KB)

一般社団法人全国食支援活動協力会提出資料(PDF : 1,231KB)


関連リンク

(フォトレポートギャラリー大臣の動き)9月29日「物価高騰の中での期限内食品の有効活用に関する意見交換会」への出席

お問合せ先

新事業・食品産業部外食・食文化課食品ロス・リサイクル対策室

代表:03-3502-8111(内線4319)
ダイヤルイン:03-6744-2066