このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

海外における日本料理の調理技能認定制度

 ゴールド(実務経験概ね2年程度の者)シルバー(日本料理学校等の卒業者又は実務経験概ね1年程度の者)ブロンズ(短期料理講習会等の受講者) 

制度の概要

農林水産省は、日本食・食文化の海外発信を強化するため、平成28年4月1日に「海外における日本料理の調理技能の認定に関するガイドライン」を定めました。

本制度は、海外において日本食・食文化と日本産農林水産物・食品の魅力を適切かつ効果的に発信するため、海外の外国人日本食料理人のうち日本料理に関する知識及び調理技能が一定のレベルに達した者を、民間団体等が自主的に認定できるよう、一定の要件をガイドラインとして定めたものです。

本制度を活用し、民間が主体となって日本料理の調理技能の認定の取組を促進し、日本料理に関する適切な知識・調理技能を修得した外国人料理人を育成し、認定数を増やしていくことで、日本食・食文化のブランド力の向上と日本産農林水産物・食品の利用拡大を図ります。

「海外における日本料理の調理技能の認定に関するガイドライン」の改正(令和6年4月1日)

「海外における日本料理の調理技能の認定に関するガイドライン」を改正しました。

ガイドライン(日本語)

ガイドライン(英語)

日本料理の調理技能認定制度における料理人の認定状況

2023年9月30日時点で、ゴールド22名、シルバー981名、ブロンズ1,668名の計2,671名が認定されております。
日本料理の調理技能認定取得者数(国籍別)(2023.9.30)(PDF : 469KB)


運用・管理団体

「海外における日本料理の調理技能の認定に関するガイドライン」に定める運用・管理団体として、農林水産省へ届出を行った団体が、本ガイドラインに定める運用・管理団体となります。(令和6年4月時点で運用・管理団体は6団体。)
現在、運用・管理団体において、ガイドラインの運用・管理、普及、ガイドラインに基づく認定団体の認定等を行っております。
外国人料理人に対する調理技能の認定等の進捗状況の詳細は、以下の運用・管理団体へお問い合わせください。

株式会社テー・オー・ダブリュー
特定非営利活動法人日本食レストラン海外普及推進機構(JRO)
株式会社TSAキャリア
公益社団法人全国調理師養成施設協会
株式会社VIDA Corporation
日本食・食文化振興協議会(JCDC)

  運用・管理団体の連絡先

海外における日本料理の調理技能の認定のロゴマーク

このロゴマークは、ガイドラインに基づく日本料理の調理技能の認定証等への使用を目的として、ガイドラインに定める運用・管理団体及び認定団体において利用することができます。

       ロゴマークゴールド                    シルバー ロゴマーク                      ブロンズ ロゴマーク
       (ゴールド)                        (シルバー)                        (ブロンズ)

利用許諾申請について 

ロゴマークを利用する運用・管理団体及び認定団体は、以下の「海外における日本料理の調理技能の認定のロゴマーク利用許諾要領」に基づき、農林水産省へ利用許諾申請書を提出していただく必要があります。

利用許諾申請書を受理後、本利用許諾要領に適合すると認められた場合、利用許諾証を発行します。

お問合せ先

輸出・国際局輸出企画課

担当者:秋山、桑田、稲葉
代表:03-3502-8111(内線4156)
ダイヤルイン:03-6744-0481

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader