食育メールマガジン(第31号)令和5年1月31日発行
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農林水産省からの情報
食育推進フォーラム2023~食育キーパーソンに学ぶ!これからの食育とその実践~の開催について
令和3年3月に第4次食育推進基本計画が策定された後も国内外の経済社会情勢は変化し続けており、ウィズコロナの下、社会経済活動の正常化が進みつつある一方、エネルギー・食料品等の価格上昇が続いており、国民の健康や食を取り巻く環境にも様々な影響を与えています。
農林水産省は、これからの食育の在り方とその実践について、基調講演及び事例報告、パネルディスカッションを通じて学ぶことを目的として、食育推進フォーラムを開催します。オンライン・対面の併用開催となっておりますので、全国の皆さまの参加をお待ちしております。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/230120.html
小学生向け学習コンテンツ~マンガや動画で農業や農村、農業遺産等について楽しく学びませんか~について
農林水産省は、次世代を担うこどもたちへ農業や農村の有する魅力を楽しく分かりやすく伝えるため、学習マンガや動画等の教材を制作しました。全国の教育現場やご家庭でご活用ください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/230119.html
サステナアワード2022 農林水産大臣賞、環境大臣賞、消費者庁長官賞など各賞決定について
農林水産省は、消費者庁、環境省と連携し、「みどりの食料システム戦略」の一環で「あふの環(わ)2030プロジェクト」を実施しています。本プロジェクトにおいて、食と農林水産業に関わるサステナブルな取組動画を表彰する「サステナアワード2022 伝えたい日本の“サステナブル”」を実施し、受賞作品が決定しました。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/230117.html
子どもにお茶の魅力を伝える「茶育」の新プロジェクト始動!~プロジェクトに参画する茶業関係者募集~について
農林水産省は、子どもの頃から茶に親しむ習慣を育むために、学校教育の場で茶を活用した食育(以下「茶育」という。)を推進しています。このたび、茶育に取り組む茶業関係者と茶育の内容等を学校関係者に共有することでマッチングを図る「茶業関係者×農林水産省『茶育』プロジェクト」を開始し、本プロジェクトに参画する茶業関係者を広く募集します。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/tokusan/230116.html
農林水産省と株式会社良品計画の連携プロジェクトをスタート~日本のお米と楽しむ奥深いカレーの世界~について
農林水産省は、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開しています。この度、本運動による官民協働の取組の一環として、株式会社良品計画と連携し、『カレーから日本を考える。』~日本のお米と楽しむ奥深いカレーの世界~を1月20日(金曜日)よりスタートしています。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/230116.html
「農業女子アワード2022」視聴者募集について
全国の女性農業者や若者を対象としたビジネスコンテスト「農業女子アワード2022」(主催:(株)マイファーム、後援:農林水産省)のファイナリストが決定!
2月14日(火曜日)に最終審査と表彰式が行われます。当日は応募作品の動画(3分程度)を6名の審査員が審査、最優秀賞を決定します。アワード当日の審査と表彰の様子はどなたでも視聴できますので、ぜひ以下のホームページよりお申し込みください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://myfarm.co.jp/women/nougyoujoshi_award2022/(外部リンク)
全国食育推進ネットワーク会員「東京ガス株式会社」の環境に優しい食育協議会シンポジウム
「食で出会う、食でつながる~つながり合う暮らしやまちづくり~」の開催について
東京ガス・食情報センターは、30年にわたり食育に取り組んでおり、その一環として「環境に優しい食育協議会」を2014年度に設立しました。今年度は「食」を取り巻く住環境にもスポットをあて、“住まい”と“住まい手”の視点から、食を通じてつながり合う暮らしやまちづくりについて考えるシンポジウムを開催いたします。当日は服部幸應氏の挨拶に続き、荻上直子氏(「かもめ食堂」他 映画監督・脚本家)のインタビュートーク。また、大月敏雄氏(東京大学)や尾神充倫氏(日本総合住生活株式会社)、藤原辰史氏(京都大学)によるトークセッションなどの予定になっています。ぜひ皆様のお申込みをお待ちしております。
お申込みはこちらをご覧ください。
⇒ https://forms.office.com/r/z0rHHfN3E5(外部リンク)
全国食育推進ネットワーク会員「公益社団法人全国調理師養成施設協会」のオンラインセミナー
「食でつながる~いまわたしたちができること~」の開催について
元帝国ホテル総料理長の田中健一郎氏と、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長の湯浅誠氏をパネリストにお迎えし、パネルディスカッションをオンラインで配信します。一昨年帝国ホテルを退職された田中健一郎氏は、新たな舞台にこども食堂を選ばれました。そのこども食堂の活動をサポートしているNPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長である湯浅誠氏のおふたりに、「なぜ私がこども食堂に携わるのか」を伺いながら、食に関わる、またこれからの食業界を担う学生を育成する私たちにとって、今何ができるのかを考えていただける内容となっています。ぜひ皆様のお申込みをお待ちしております。
お申し込みはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.cte-jatcc.jp/2023/01/post-29.html(外部リンク)
地方農政局等の取組(関東農政局)
CMサイズが1テーマ! YouTube「食育15秒動画」はじめました!
関東農政局は、CM(コマーシャル)サイズで、食育の1テーマがわかるYouTube食育動画をはじめました。いろいろな食育のテーマを分かりやすく15秒程度にまとめています。YouTube「食育15秒動画」は、おうち時間を過ごす際のおすすめ動画として、管内都県の教育機関等HPに紹介されています。
詳しくはこちらをご覧ください(関東農政局HP「関東食育DOUGA」のページ内)。
⇒ https://www.maff.go.jp/kanto/syo_an/seikatsu/shokuiku/movie/index.html
食育歳時記(食育チーム担当者が綴る旬の食育コラム)
目玉焼きになにをかけますか?目玉焼き調味料論争勃発!
「目玉焼きになにをかけますか?」自分もパネルディスカッションのアイスブレイクで使ったことがある「鉄板ネタ(目玉焼きだけに!)」ですが、年明けの1月にこのネタが再燃しています!
ことの発端は、1月17日にアニメで有名なスタジオジブリが公式Twitterに「目玉焼きにはソースか醤油か塩かという社内論争をしたところ、『目玉焼きは洋食なのでソースです』という宮崎駿監督の一言で終了しました」というコメントとともに、美味しそうな目玉焼きの画像をアップしたことです。同社のTwitterには多くの意見が寄せられたとのことで、急遽「目玉焼きには何派ですか?」と「しょうゆ、ソース、マヨネーズ、塩コショウ」の4択でTwitterアンケートを実施したところ、約18万票もの回答が寄せられました。最も多かったのは53.1%でしょうゆ、次いで31.7%で塩コショウ、ソースが10%、マヨネーズが5.2%という結果となったそうです!
18万票って…皆さん関心が高いですね!だけど、卵かけご飯には専用のしょうゆや塩、ふりかけなどの調味料は豊富ですが、目玉焼き専用の調味料って聞いたことがありませんよね。企業や学生の皆さまで開発してみたら、ヒット商品になるかもしれませんよ!
皆さんは目玉焼きは何派でしょうか?ちなみに自分は、単品なら出汁しょうゆ、ソーセージやキャベツ付きならソース、ベーコン付きならケチャップと使い分ける派です(笑)
遅くなりましたが、今年も一年間よろしくお願いいたします!(鶴)
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