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農林水産省

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食育メールマガジン(第32号)令和5年2月28日発行



食育メールマガジン ~ 第 32号 ~
食育に関係する情報をお送りします。みなさんも食について考えてみませんか。

+-+-+ 目次 +-+-+

  • 第19回食育推進全国大会の開催地の決定について
  • 「令和4年度 地産地消コーディネーター派遣事業報告会」参加者募集のお知らせ!
  • 「つなぐ棚田遺産」感謝状贈呈企業等が選定されました!
  • 農林水産省とJALの連携プロジェクトをスタート!
  • 令和4年度「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」受賞者の決定及び表彰式の開催について

        農林水産省からの情報

        第19回食育推進全国大会の開催地の決定について

          農林水産省は、毎年6月の「食育月間」に関連する取組の一層の充実を図るため、令和6年度の全国的な取組として、第19回食育推進全国大会を大阪府との共催により開催することとしましたのでお知らせします。
          令和5年度の第18回大会は、富山県で令和5年6月24日(土曜日)~25日(日曜日)に、富山産業展示館(テクノホール)他で開催されます。
          詳細はこちらをご覧ください。
        https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/230215.html

        「令和4年度 地産地消コーディネーター派遣事業報告会」参加者募集のお知らせ!

          学校給食を含む施設給食において地産地消を進めるには、給食事業者側と生産者側との間で規格や価格等の調整する地産地消コーディネーターの役割が重要です。
          今年度コーディネーターを派遣した地域の報告会を開催いたしますので、ぜひともご参加ください。参加希望の方は以下のURL内の応募フォームより申し込みください。
          詳細はこちらをご覧ください。
        https://www.kouryu.or.jp/information/20230210_2940/(外部リンク)

        「つなぐ棚田遺産」感謝状贈呈企業等が選定されました!

          農林水産省は、2月2日(木曜日)に開催された「令和4年度第2回「つなぐ棚田遺産」委員会」において、「つなぐ棚田遺産」感謝状贈呈企業が選定されましたのでお知らせします。なお、感謝状贈呈式は3月9日(木曜日)にオンラインで行います。
          詳細はこちらをご覧ください。
        https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nihon/230202.html

        農林水産省とJALの連携プロジェクトをスタート!

          農林水産省は、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開しています。この度、本運動による官民協働の取組の一環として、JAL(日本航空)と連携し、「ミステリーカレーツアー『華麗にマイル!』」と題して、身近な「カレー」を題材に食材の生産地を訪ね農の現場に触れるミステリーツアーを企画し、本ツアーのコンセプトムービーを、2月7日(火曜日)からニッポンフードシフト公式WEBサイトで公開します。
          詳細はこちらをご覧ください。
        https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/230207.html

        令和4年度「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」受賞者の決定及び表彰式の開催について

          農林水産省は、「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」について、令和4年度の農林水産大臣賞ほか各賞の受賞者を決定したので、お知らせします。
          なお、令和5年3月6日(月曜日)に農林水産省7階講堂において、本コンクールの表彰式を行います。表彰式は公開で、現地参加(30名程度)、オンライン参加を予定しています。
          詳細はこちらをご覧ください。
        https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/230217.html

        地方農政局等の取組(東海農政局)

        YouTube動画「第3回東海食育さんぽ~若い世代のフードライフ~」配信中!

          東海農政局は、職員がキャラクター「食 育夫(しょく いくお)さん」と「風土(ふうど)ちゃん」に扮し、
        東海地域で食育活動を実践されている方々と対談し、東海の食育を楽しく伝える動画「東海食育さんぽ」をYouTubeで発信しています。
          今回のテーマは、「若い世代のフードライフ」です。大学内に食育推進センターを設置し、熱心に食育に取り組まれている「椙山女学園大学」で、先生から3人の学生に話を聞いていただきました。食べたい料理はSNSを使って探すことや、野菜の摂り方、料理への関わり方や考え方など、若い世代の方が食生活についてどのように考え、将来の食についてどのような意識を持っているのか、現役大学生のリアルな声をお届けしています。是非、ご視聴ください!
          詳しくはこちらをご覧ください(東海農政局HP(東海食育さんぽ))。
        https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/shokuiku/SANPO.html

        食育歳時記(食育チーム担当者が綴る旬の食育コラム)

        プロ野球キャンプに見る働き方改革のススメ「アーリーワーク」!

          プロ野球もキャンプインからWBCと球春到来といった感じですが、今年のスポーツニュースを見ていると、各球団が取り組んでいる「アーリーワーク」という言葉を耳にします。いわゆる、「朝活」のことですが、医学関係者からも「朝は交感神経が上がって一番エネルギーを出しやすい。午後は副交感神経が上がり、休みモードになる。午前になるべく(練習を)やって、午後は少なめにすることが結果として体にいい」とコメントされています。また、自分の知人の総合病院の院長先生も日頃から「人間は日の出とともに活動して、日の入りで休息するので「朝活」は理にかなっている。残業ばっかりしても効果は薄いよ!」と夜型生活が長い自分に耳の痛いことを教えてくれています!
          実践している選手からは「体のリズムができて目覚めがいい」、「朝ごはんが美味しくて、しっかり食べられる」などと朝ごはん実行委員会が聞いたら喜びそうな食育コメントをしています。また、ある監督からは「朝型になることで、夕方~夜間練習がなくなり、コーチやスタッフも休ませることができる」と、働き方改革にもなっています!
          以前、企業のヒアリングでは「朝の始業時間を1時間早めたことで、全体の残業時間を20%減らせることができた。減った残業代を原資にして社員に朝食を出しています」。また、別の企業では「朝8時から地元野菜を使ったビュッフェ形式の朝食や昼食を無料で提供しています。これにより社員の労働時間が2時間削減しました!」とのことです。
          食育基本計画の目標である「朝食を欠食する国民を減らす」や、働き方改革のキーワードの手段として「アーリーワーク」は有効ですね。自分もこの春は「春眠」ではなく「早起きは三文の徳」を実践したいと思います!(鶴)


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        消費・安全局消費者行政・食育課

        代表:03-3502-8111(内線4601)
        ダイヤルイン:03-3502-5723