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農林水産省

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食育メールマガジン(第38号)令和5年8月21日発行



食育メールマガジン ~ 第 38 号 ~
  食育に関係する情報をお送りします。みなさんも食について考えてみませんか。

+-+-+ 目次 +-+-+

  • 令和4年度食料自給率・食料自給力指標について
  • 学生の皆さんで企業の食育活動を提案してみませんか!学生と企業によるオンラインワークショップ
    開催について
  • 食育月間セミナー~スポーツの力と食育で地域を元気に!~のアーカイブ動画配信について
  • まもなく締切!「第8回食育活動表彰」事例募集について
  • 食品ロス削減のため、商慣習の見直しやフードバンク等への食品提供に取り組む食品事業者を今年も募集・公表します
  • 和食がユネスコに登録されて10周年を迎えます!~和食文化普及イベントを全国で開催~について
  • あなたのサステナブルな取組を日本中、世界中に発信しませんか?~「サステナアワード2023」募集開始~について

      農林水産省からの情報

      令和4年度食料自給率・食料自給力指標について

        農林水産省は、令和4年度食料自給率及び食料自給力指標について、以下のとおり公表します。
        食料自給率とは、国内の食料供給に対する食料の国内生産の割合を示す指標です。我が国の食料の国内生産及び
      消費の動向を把握するため、毎年公表しています。
        食料自給力指標とは、国内生産のみでどれだけの食料を最大限生産することが可能かを試算した指標です。
      我が国の食料の潜在生産能力の動向を把握するため、平成27年から公表しています。
        詳細はこちらをご覧ください。
      https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/230807.html

      学生の皆さんで企業の食育活動を提案してみませんか!学生と企業によるオンラインワークショップ開催について

        農林水産省は、会員の企業と学生(大学生・短大生・専門学生)を対象とするワークショップ~Z世代と企業の
      アイデアで食育を推し活~を企画しました。
        企業から食育の取組や課題などについて事例発表をしていただき、学生とチームを結成し食育企画会議を実施します。
      学生は日頃の食に関する経験を通じて企画を提案、学生と企業の自由な議論を通じ、企業はZ世代の感覚や提案をヒント
      にするなど、学生のアイデアを企業の食育の取組に反映することを目的としたワークショップです。
        学生の皆さまの参加をお待ちしております。
        詳細及び申し込みはこちらをご覧ください。
      https://mssinc.jp/onlineworkshop/(外部リンク)
        

      食育月間セミナー~スポーツの力と食育で地域を元気に!~のアーカイブ動画配信について

        国内のBリーグやJリーグなどのプロスポーツチームでは、分かりやすい日本型食生活や農業体験などの食育の実践、
      地域活性化や農業振興などの地域貢献活動に積極的に取り組んでいます。
        農林水産省は、プロスポーツチームと行政や企業、団体などが連携し地域で食育を実践したり、活性化するための手法
      やコツについて、基調講演及び事例紹介、パネルディスカッションを通じて学ぶことを目的にセミナーを開催しました。
        この度、アーカイブ動画を配信しましたので、皆さまのご視聴をお待ちしております。
        詳細はこちらをご覧ください。
      https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/movie/2023forum.html

      まもなく締切!「第8回食育活動表彰」事例募集について

        農林水産省は、ボランティア活動、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等、その他の事業活動を通じて食育を推進する
      方々の功績を称え、その取組の内容を広く周知し、さらに食育が展開されていくことを目的として食育活動表彰を行っていま
      す。第4次食育推進基本計画の重点事項である、(1)生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進、(2)持続可能な食を支える
      食育の推進、(3)「新たな日常」やデジタル化に対応した食育を推進する活動などを募集します。
        食育活動を行っている皆さま、募集の締切は、令和5年8月31日(木曜日)事務局必着です。
        詳細はこちらをご覧ください。
        第8回食育活動表彰(農林水産省)
      https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/8th/boshu.html
        これまでの食育活動表彰(農林水産省)
      https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/index.html

      食品ロス削減のため、商慣習の見直しやフードバンク等への食品提供に取り組む食品事業者を
      今年も募集・公表します

        農林水産省は、食品ロス削減の取組を推進するため、食品ロス削減に向けて商慣習の見直しやフードバンク等への
      食品提供に取り組む食品事業者を令和5年8月10日(木曜日)から9月22日(金曜日)まで募集します。
        なお、応募いただいた食品事業者の取組内容等は、10月30日(月曜日)に農林水産省ホームページで公表します。
        詳細はこちらをご覧ください。
      https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/230810.html

      和食がユネスコに登録されて10周年を迎えます!~和食文化普及イベントを全国で開催~について

        「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されてから、本年12月4日(月曜日)に10周年を迎えま
      す。これを契機として、農林水産省および一般社団法人和食文化国民会議は、日本の伝統的な食文化を守り、和食文化を未来
      に伝えるため、和食文化の保護・継承に関するイベントを開催します。
        詳細はこちらをご覧ください。
      https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/230801.html

      あなたのサステナブルな取組を日本中、世界中に発信しませんか?~「サステナアワード2023」募集開始~について

        農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」の一環で、消費者庁、環境省と連携し「あふの環(わ)2030プロジェクト」
      を実施しています。
        本プロジェクトにおいて、食や農林水産業に関わるサステナブルな取組動画を表彰する「サステナアワード2023」の募集を
      開始します。特に優れた作品には、農林水産大臣賞、環境大臣賞及び消費者庁長官賞を授与します。
        募集期間:8月1日(火曜日)から11月30日(木曜日)まで
        詳細はこちらをご覧ください。
      https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/230801.html  

      全国食育推進ネットワーク会員からの情報

      株式会社日本農業新聞:食農教育に活用していただける教材「食農ブック ‶みーる”」を発刊しました!

        JAグループの「食」と「農」の総合メディアである日本農業新聞では、その情報発信のノウハウを生かし、JAや教育機関、
      お子さんがいる家庭で「食農教育」に活用していただける教材『食農ブック ‶みーる”』を発刊しました。
        夏休みに、日本の「食」と「農」について親子で楽しみながら学んでいただき、自由研究のヒントにもなるコンテンツを
      盛り込んでいます。ぜひご活用ください!
        詳細はこちらをご覧ください。
      https://pr.agrinews.co.jp/ad/syokunobook_meal(外部リンク)

      地方農政局等の取組

      東海農政局:学校給食セミナーのアーカイブ動画配信について

        東海農政局は、東海地域での学校給食への地場農産物や有機農産物等(有機に限らず、環境に配慮した農産物を含む)の
      活用に関心のある方に向けて、先進事例を紹介するセミナーと交流会を開催しました。
        この度、アーカイブ動画を配信しましたので、皆さまのご視聴をお待ちしております。
        詳細はこちらをご覧ください。
      https://youtube.com/playlist?list=PLMvvhD9xvwfkzLpKRhsWU_XXPFF71Awc-(外部リンク)

      食育歳時記(食育チーム担当者が綴る旬の食育コラム)

      食育におけるマネタイズを考える!

        先日、企業や生産者、教育関係などの食育実践者の方々と、食育を実践する上での課題や方向性について意見交換している
      中で、食育活動の収益化の話題になりました。
        食育というと、どうしてもボランティアやCSR的なイメージが強く、企業や生産者などのサービスを提供する側の
      「頑張り」で成り立っている側面が多々あり、自分も常々、この部分は気になっておりました。
        例えば、休日にゴルフやディズニーランドに行くと、それなりの対価を払いサービスに満足して帰ってきます。家族4人で
      教育ファームに収穫体験に行けば、サービスに見合った対価を払うことで、WINWINの関係が成り立つと思います。情熱や
      頑張りだけではなかなかサステナブルな食育とはなりません。
        また、サービスを提供する側も、ゲストを満足させるための話術や技術、商品をアップデートするなど、需要に対して的確
      なサービスを提供する「コンテンツ作り」が大切になってくると思います。
        日頃から食育を実践している皆さまは「食育のマネタイズ(収益化)」についてどう思いますか。この件については、今秋
      に食育ネットワークのオンライン意見交換「食育ゼミ」の中で取り上げますので、その際は忌憚のないご意見を聞かせてくだ
      さい!(鶴)

      本メルマガに対するご意見・ご要望をお待ちしております。
      E-mail:shokuiku※maff.go.jp(※を@に置き換えて送信してください)


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      お問合せ先

      消費・安全局消費者行政・食育課

      代表:03-3502-8111(内線4601)
      ダイヤルイン:03-3502-5723