よくある質問
【ボランティア部門について】
Q1 大学生ボランティアとして食育の取組を行っているのですが、応募できますか。また、複数の大学による取組ですが、大学長の推薦は全ての大学のものが必要ですか。
A1 大学生ボランティア(短大、高等専門学校なども含みます。)の場合、ボランティア部門にご推薦ください。代表者となっている大学生の所属している大学、又は事務局を運営している大学の大学長に成果報告(様式1)の2面をご記入いただき、押印のうえご推薦ください。
Q2 大学の大学長による推薦では、(様式1)の2面に成果報告欄がありますが、必要事項を記入し印刷して署名・押印したものを郵送しなければならないのでしょうか。
A2 郵送でも結構ですが、推薦調書に必要事項を記入したエクセルファイル及びその推薦調書を印刷して学長の署名・押印の上、PDF化した推薦調書の両方について、メールでお送りいただけると推薦調書の整理が円滑に進みますので、ご協力をいただけると幸いです。
Q3 「食育推進ボランティアに関わるボランティアとして活動している個人及び団体」とは、具体的には何のことでしょうか。
A3 国では、食育に関する施策について、総合的、計画的な推進を図るために、第3次食育推進基本計画(外部リンク)を作成し、15項目の推進目標を立てています。その中で「(10)食育の推進に関わるボランティアの数を増やす」として、具体的には、平成32年度までに37万人以上とすることを目指しています。
そのため、国(平成27年度までは内閣府、平成28年度以降農林水産省)が毎年、各都道府県及び政令指定都市の長に依頼している「自治体に対する調査」において、食育推進に関わるボランティア団体等の数の回答をいただいており、当該調査の対象である個人及び団体を想定しています。食育推進ボランティアとして、活動されている個人、団体の応募については、都道府県、政令指定都市の食育担当部署からの推薦となりますので、ご確認ください。
Q4 食育推進ボランティアですが、公的な助成制度を受けて実施している取組は、応募できないのでしょうか。
A4 食育推進ボランティアとして取り組まれているのであれば、ボランティア部門で推薦が可能です。公的な助成制度等については、(様式1)の1面の活動の資金の欄にご記入ください。
【教育関係者・事業者部門について】
Q1 大学として取り組んでいる活動は、ボランティア部門、教育関係者・事業者部門のどちらで応募すればよいのでしょうか。
A1 大学教育の一環としての取組や単位として認めている取組などは、教育関係者・事業者部門(様式2-1)でご推薦ください。学生がボランティアとして行う取組は、ボランティア部門(様式1)(大学長の成果報告が必須)でご推薦ください。
Q2 学校給食会の活動は、どの部門で応募すればよいのでしょうか。
A2 教育関係者・事業者部門 教育等関係者の部(様式2-1)でご推薦ください。
【その他】
(1)推薦対象について
Q1 今まで「食育活動表彰」で落選したものでも改めて推薦できますか。
A1 できます。
Q2 以前に「食育活動表彰」で消費・安全局長賞を受賞している取組でも推薦できますか。
A2 できます。
(2)推薦調書の記載及び送付資料について
Q1 活動の重点テーマの項目は、なぜこのテーマなのでしょうか。
A1 国では、食育に関する施策について、総合的、計画的な推進を図るために、第3次食育推進基本計画(外部リンク)を作成し、その中で以下の5つを重点課題としています。
1 若い世代を中心とした食育の推進
2 多様な暮らしに対応した食育の推進
3 健康寿命の延伸につながる食育の推進
4 食の循環や環境を意識した食育の推進
5 食文化の継承に向けた食育の推進
そのため、食育活動表彰では、この5つの重点課題及び「6 その他食育を推進」の課題解決に資する効果的な活動を表彰しています。活動の中で、最も重点としているものに、〇を付けてください。6の場合、具体的に( )内に内容を記入してください。
なお、重点テーマが複数ある場合は、重点をおいているテーマに順位を付してください。
Q2 長年活動しているので、資料がたくさんありますが、3点程度しか送れないのでしょうか。
A2 活動で使用するために作成された資料については、直近のもので活動内容が最も効果的に伝わる資料を選んで、A4サイズにして(両面で可)3点程度に絞って、お送りください。
資料とは別に、活動の実績がわかる写真があれば、5枚程度をお送りください。
また、上記以外の参考資料として、活動の事業内容がわかるもの(事業報告、予算書等)、団体に関する資料などがあれば3点程度をお送りください。
Q3 教育関係者・事業者部門の地方公共団体(食育活動表彰実施要領第3の(2)の 4 地方公共団体)として応募する場合の提出資料について、教えてください。
A3 活動で使用する資料等(活動で使用する資料、写真、参考資料については、よくある質問【その他】(2)のA2に記載のとおり)の他に、(様式2-2)の2面の「食育推進計画」の欄に記載された以下の資料を添付してください。
1 これまで作成した全ての食育推進計画
2 食育推進計画の推進体制に係る会議体の各種名簿
3 食育推進計画の評価に係る資料(評価項目の進捗管理、目標値達成評価について、確認できる資料)
4 人材育成プログラム資料
(3)受賞の連絡及び表彰について
Q1 受賞についてはいつごろ決定しますか。またどのように結果が通知されるのでしょうか。
A1 推薦者(自薦の場合は、本人)に対して、3月中に結果通知をお送りし、受賞決定は4月末頃に農林水産省ホームページで公表します。
Q2 表彰式は自費で参加するのでしょうか。
A2 表彰式は、令和3年6月26日(土曜日) 第16回食育推進全国大会(会場:岩手産業文化センターアピオ(岩手県滝沢市))で行われる予定です。受賞された方(団体)について、代表者1名分の往復旅費等を当省で負担します。
お問合せ先
消費・安全局消費者行政・食育課
代表:03-3502-8111(内線4574)
ダイヤルイン:03-6744-2230