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学校給食での地場産物等の活用

学校給食での地場産物等の活用について

学校給食における地場産物の活用は、地場産物を食に関する指導の「生きた教材」として活用することで地域の文化や産業に関する理解を深めるとともに、地域の生産者との交流を通じて生産者の努力や食に関する感謝の念を育む上で、非常に重要です。

他方で、学校給食での地場産物等の活用に当たっては、衛生管理や規格、時間的制約、農産物の安定的な生産・供給といった様々な課題がありますが、その促進を図るためには、教育関係者だけでなく、地域の生産者等と連携し、工夫しながら進めていくことが必要です。

「スモールステップからはじめる学校給食での地場産物等活用のためのガイドブック」

農林水産省と文部科学省では、学校給食における地場産物等活用のための工夫などのポイントを整理し、全国の学校や地域で活用いただけるよう、「スモールステップからはじめる学校給食での地場産物等活用のためのガイドブック」を取りまとめました。

本ガイドブックでは、全国各地における先進的な取組事例を参考に、学校給食における地場産物等活用のための工夫などのポイントをまとめるとともに、実際に活用を進める際にスモールステップとして使える参考ツールなども整理しています。

【構成】

   第1部   学校給食での地場産物等活用における課題と対応策

   第2部   学校給食での地場産物等活用に関する先進事例(計12事例)

岩手県遠野市、千葉県いすみ市、東京都小平市、東京都日野市、富山県砺波市、長野県松川町、
静岡県袋井市、大阪府泉大津市、島根県雲南市、広島県東広島市、高知県高知市、大分県別府市

参考資料

  1. 学校給食での地場産物等の活用に係る参考ツール
  2. 地方自治体における学校給食での地場産物等活用促進のための条例や計画等の参考例
(参考資料)

「スモールステップからはじめる学校給食での地場産物等活用のためのガイドブック」(概要)(PDF : 204KB)

地場産物等活用に向けて、スモールステップとして使える参考ツール(以下Excelファイル)をご活用ください。
学校給食での地場産物等活用に係る参考ツール(EXCEL : 37KB)

お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課

担当者:大嶋、小野寺、加藤
代表:03-3502-8111(内線4631)
ダイヤルイン:03-6738-6558

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