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農林水産省

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1 望ましい食習慣や知識の習得


朝食を食べる習慣には、規則正しい就寝・起床等の基本的な生活習慣による影響が考えられ、親世代の朝食を食べない習慣が、朝食を食べない家庭環境に影響している可能性があることも指摘されています。

農林水産省では、エビデンス(根拠)に基づき整理したパンフレット「「食育」ってどんないいことがあるの?~エビデンス(根拠)に基づいて分かったこと~」を平成29(2017)年度に作成し、「朝食を毎日食べるとどんないいことがあるの?」として朝食を毎日食べることと私たちの生活はどのように関係しているのかなど、日本人を対象とした研究から分かったことを紹介しています。

文部科学省では、子供の生活習慣に関する情報の発信や食育を含む学習機会の効果的な提供等、地域における家庭教育支援の取組を推進しています。

また、全国の教育委員会やPTA、子育て支援団体において活用できるよう、食育を含めた家庭教育に関する様々な資料等をウェブサイトに掲載しています。

「朝食を毎日食べるとどんないいことがあるの?」(農林水産省)

「朝食を毎日食べるとどんないいことがあるの?」
(農林水産省)
URL:https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/
evidence/attach/pdf/index-31.pdf

「子供たちの未来をはぐくむ家庭教育」関連資料集(文部科学省)

「子供たちの未来をはぐくむ家庭教育」関連資料集
(文部科学省)
URL:https://katei.mext.go.jp/contents2/index.html
(外部リンク)

大人だけなく子供においても偏った栄養摂取や不規則な食事等による肥満や痩身(そうしん)傾向がみられることから、「成育医療等の提供に関する施策の総合的な推進に関する基本的な方針」(令和5(2023)年3月22日閣議決定。以下「成育医療等基本方針」という。)では、生涯を通じた健康づくりのスタートとなる重要な時期である学童期・思春期に、肥満ややせ等自身の体に関すること、運動や食生活等の生活習慣に関すること等、健康教育の推進に関する内容が記載されています。成育医療等基本方針に基づく評価指標では「児童・生徒における肥満傾向児の割合」、「児童・生徒における痩身傾向児の割合」について、それぞれ減少することを目標として設定し、地方公共団体において健康課題に関する取組が推進されるよう、必要な支援を行うこととしています。



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農林水産省では、皆さまにとってより一層わかりやすい白書の作成を目指しています。

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お問合せ先

消費・安全局
消費者行政・食育課

担当者:食育計画班
代表:03-3502-8111(内線4551)
ダイヤルイン:03-3502-1320

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