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農林水産省

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2 子供・若者の育成支援における共食等の食育推進


食育の取組は、日常生活の基盤である家庭において、確実に推進していくことが極めて重要です。特に、家族が食卓を囲んで共に食事をとりながらコミュニケーションを図ることは食育の原点であり、共食を通じて、食の楽しさを実感するだけでなく、食や生活に関する基礎を習得する機会にもなります。

政府は令和5(2023)年12月に、こども施策の基本的な方針等を定める「こども大綱」(令和5(2023)年12月22日閣議決定)を決定しました。この中で、家庭、学校、地域等が連携した食育の取組を推進することとしており、子供や若者のライフステージに応じて切れ目なく対応することで、健やかな成長を社会全体で後押しすることとしています。

農林水産省では、食への関心、地場産食材の活用、栄養バランスに配慮した食事等について親子で学ぶ親子料理教室、若い世代が食文化の継承や食を自ら選択する力を習得するための「食」の自立に向けた若者の食育教室の実施等を支援しています。料理をどのように作ったかなどの調理の過程について、保護者と話をしながら一緒に食べることで共食の機会につながっています。



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お問合せ先

消費・安全局
消費者行政・食育課

担当者:食育計画班
代表:03-3502-8111(内線4551)
ダイヤルイン:03-3502-1320

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