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農林水産省

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1 「日本人の食事摂取基準」の作成・公表、活用促進


厚生労働省では、国民の健康の維持・増進、生活習慣病の予防を目的として、国民が健全な食生活を営むことができるように、「日本人の食事摂取基準」を策定し、5年ごとに改定しています。日本人の食事摂取基準(2015年版)は、平成27(2015)年度から平成31(2019)年度まで使用する予定です。同基準は、高齢化の進展や糖尿病有病者数の増加等を踏まえ、生活習慣病の発症予防に加えて、重症化予防も視野に入れて策定され、エネルギーの指標として目標とするBMI(Body Mass Index)の範囲を定めているほか、炭水化物、たんぱく質、脂質、各種ビタミン及びミネラルといった栄養素を性・年齢階級別でどのくらい摂取すればよいかについて定めています。主な改定のポイントとしては、生活習慣病予防を目的とした目標量を充実させており、ナトリウム(食塩相当量)については、高血圧予防の観点から男女ともに値を前基準(2010年版)よりも低めに設定しています。



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