第3部 食育推進施策の目標と現状に関する評価
食育の推進に当たって、目標値と現状値を比較すると、今年度の調査等によれば、「地域等で共食したいと思う人が共食する割合」は既に目標を達成。
主に「食育に関心を持っている国民の割合」、「地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理や作法等を継承している若い世代の割合」について改善傾向。「主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を1日2回以上ほぼ毎日食べている国民の割合」については改善傾向だが、若い世代には課題が残る。「食品中の食塩や脂肪の低減に取り組む食品企業の登録数」及び「食品ロス削減のために何らかの行動をしている国民の割合」については目標値に近づく。

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