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農林水産省

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家庭での食育の推進

子供の基本的な生活習慣

子供の基本的な生活習慣(イラスト)
  • 朝食を食べないことがある小学校6年生は4.6%、中学校3年生は6.9%でした。
    (出典:文部科学省「全国学力・学習状況調査」(2019年度))
  • 毎日朝食を食べる子供ほど、学力調査の平均正答率や全国体力調査の体力合計点が高い傾向にあります。
朝食の摂取と学力調査の平均正答率との関係(棒グラフ)/資料:文部科学省「全国学力・学習状況調査」(2019年度)
朝食の摂取と全国体力調査の体力合計点との関係(棒グラフ)/資料:スポーツ庁「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(2019年度)
(写真)大型絵本「にこにこ  げんきの  おまじない」cやなせスタジオ

大型絵本「にこにこ げんきの おまじない」
(c)やなせスタジオ

「早寝早起き朝ごはん」全国協議会が実施した調査研究の中間まとめでは、子供の頃「早寝早起き朝ごはん」をよく実践していた人ほど、大人になった現在の資質・能力が高いといったことが分かり、同協議会では、「早寝早起き朝ごはん」の重要性を広く普及啓発しました。

子供・若者や保護者に対する食育

厚生労働省では、2021年に「妊産婦のための食生活指針」を改定しました。(名称は「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」に変更。)この指針は、妊娠前からの健康づくりや妊産婦に必要とされる食事内容のほか、妊産婦の生活全般、からだや心の健康等にも配慮した、10項目から構成されています。あわせて、一般の方を対象としたリーフレットを作成し、普及啓発を行っています。

普及啓発用のリーフレット(写真1)
“普及啓発用のリーフレット(写真2)
普及啓発用のリーフレット

内閣府では、子育て世代の男性の家事・育児等のうち料理への参画促進を目的として2017年度に開始した「“おとう飯”始めよう」キャンペーンを、2020年度も引き続き実施し、“おとう飯”大使がこれまで開発したレシピを動画化した「“おとう飯”ムービー」を発信しました。

“おとう飯”ムービー(写真)

“おとう飯”ムービー

“「“おとう飯”始めよう」キャンペーンロゴマーク

「“おとう飯”始めよう」キャンペーンロゴマーク


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消費・安全局 消費者行政・食育課 食育計画班

電話:03-3502-8111(内線4578)
FAX:03-6744-1974