第1章 家庭における食育の推進
(子供の基本的な生活習慣の形成)

朝食を摂ることは栄養補給だけではなく、早寝早起きのリズムをつけることにつながる。小・中学生の朝食欠食率は、近年は横ばい傾向。
文部科学省では、2020年度、独立行政法人国立青少年教育振興機構と連携・協力し、「早寝早起き朝ごはん」推進校事業を全国10か所で実施。
親世代の朝食を食べない習慣が、朝食を食べない家庭環境に影響している可能性があることも指摘されており、文部科学省では、家庭教育支援の取組を推進。
事例:西合志(にしごうし)中学校「早寝早起き朝ごはん」運動
(「早寝早起き朝ごはん」推進校事業)
熊本県合志市(こうしし)立西合志(にしごうし)中学校
生徒の学習面や運動面の力を向上させるとともに、生活リズムの乱れが一因として挙げられる不登校の未然防止対策の強化を目的として、「早寝早起き朝ごはん」推進校事業を実施。
生活習慣をテーマとしたPTA主催の講演会を実施したり、早寝早起き朝ごはんに関するクイズなどを掲載した「早寝早起き朝ごはん」通信を発行したりと、生徒・保護者へ周知啓発。
(妊産婦や子育て世代等に対する食育の推進)
厚生労働省では、2019年に改定された「授乳・離乳の支援ガイド」の内容を分かりやすく記載したリーフレットを作成し、一般の方へ普及啓発。
「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を目指し、学校など関係機関、食品産業や子育て支援に関連する民間企業等とも連携、協働し、子供だけでなく、親への支援や親子を取り巻く温かな環境の形成等を通し、幅広い対象者に向けた「健やか親子21(第2次)」の普及啓発に取り組む。
2020年、「すべての女性が輝く社会づくり本部」において「女性活躍加速のための重点方針2020」が決定され、男性の家事・育児等への参画についての機運醸成を図ることとされた。
内閣府は、2020年から、“おとう飯”大使がこれまで開発したレシピを動画化した「“おとう飯”ムービー」を発信することで男性の料理参画を促進。
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