第8章 調査、研究その他の施策の推進
文部科学省では、2020年度に「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」を公表し、新規収載食品の追加等内容を充実。
厚生労働省では、国民の身体の状況、栄養摂取量及び生活習慣の状況を明らかにするため、「国民健康・栄養調査」を実施。2019年の重点項目は、社会環境の整備に関する実態把握。
2020年12月、SDGs推進本部は「SDGsアクションプラン2021」を決定。食育の推進は政府が進めていくSDGsの取組の1つとして記載。
事例:海外に所在する日本人学校における日本食を通じた食育の実践
バハレーン日本人学校の取組
バハレーン日本人学校において、在バーレーン日本国大使館の協力の下、全校児童生徒が大使公邸を訪問し、世界各国における食文化の違いを学習するとともに、和菓子作りの実演を通して、日本の食文化の素晴らしさに触れる体験を実施。
パリ日本人学校の取組
パリ日本人学校においては、日本食を通じ伝統文化を学ぶとともに現地校との国際交流を行う。
小学部では、フランスで野菜を育てる日本人の農園を毎年訪問し、実際に野菜の収穫体験。育てた野菜を各家庭に持ち帰り、野菜を使った日本の料理を味わう。
中学部では、パリ市内に所在する現地の学校と交流し、それぞれの国の食文化を紹介。
コラム:「東京栄養サミット2021」について
2012年、英国にてロンドン・オリンピック・パラリンピック競技大会が開催。この機会を利用して、国際社会における栄養改善への取組を加速させるために、国際的な取組として、「オリンピック・パラリンピック栄養プロセス」を開始し、翌2013年、ロンドンにて第1回栄養サミットが開催。日本は第1回から参加。2016年のリオ・オリンピック・パラリンピックに合わせ、ブラジルでも開催。
「東京栄養サミット2021」では、「栄養不良の二重負荷」等の課題の解決に向けてSDGsの推進にも資する議論を行う予定。
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消費・安全局
消費者行政・食育課
担当者:食育計画班
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FAX番号:03-6744-1974







