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農林水産省

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3 若い世代に関わる食育の推進


若い世代は、食に関する知識、意識、実践等の面で他の世代より課題が多く、こうした若い世代が食育に関する知識を深め、意識を高め、心身の健康を増進する健全な食生活を実践することができるように食育を推進することが必要です。

農林水産省では、令和元(2019)年度に、若い世代に対する食育を推進していくため、ウェブ調査やグループディスカッション等を行い、明らかになった結果を踏まえて作成した啓発資材をウェブサイトに掲載しています。また、令和6(2024)年度の全国食育推進ネットワークの取組の中で、学生と企業とで食育の実践課題やそれを踏まえた企画について考えるオンラインワークショップを応援するなど、若い世代が主体となった食育の取組を推進しました。

「考える やってみる みんなで広げるちょうどよいバランスの食生活」パンフレットの表紙

「考える やってみる みんなで広げる
ちょうどよいバランスの食生活」パンフレット

考える やってみる みんなで広げる
ちょうどよいバランスの食生活(農林水産省)
URL:https://www.maff.go.jp/j/
syokuiku/wakaisedai/balance.html

事例:雑草型幼児教育人材育成-食を巡る学際的取組-
(第8回食育活動表彰 審査委員特別賞受賞)

岡山県立大学保健福祉学部子ども学科

日本の食を取り巻く環境の変化が深刻化しており、食の持続可能性が懸念されている中、岡山県立大学保健福祉学部子ども学科では、保育者を目指す学生たちが、野菜の栽培体験を通した食育プログラムの開発と、その実践を行うことで、課題解決に取り組んでいます。

具体的には、学生自らが、学内スクールヤードにて土づくりから野菜の栽培、調理までのプロセスを体験し、これらを様々な学問領域へと連関させる取組を行っています。取組の中では、複数の野菜やハーブ等を栽培し、収穫したものを調理するなど、畑から食卓までのプロセスを実体験として学んでいます。保育者を目指す学生たち自身が四季を通じて野菜の栽培方法を学ぶことで、食とそれを取り巻く環境や、分野横断型の知識を深めています。

また、学生自身が行う栽培体験に加えて、岡山の食文化も取り入れた幼児向けの食育プログラムの作成に励んでいます。学生が地域の保育所、社会福祉法人、企業等と協力し、主に就学直前の5歳児を対象に、野菜の観察や識別のほか、植物の仕組みそのものを学び、調理までを行うプログラムや、親子向けの栽培・収穫体験を行うプログラムを実施しています。これらを複合的に実施することで、ガーデン作業での五感を使った体験と知識が一体となり、親子でより実践的な体験として学べるような内容となっています。

今後は、地元企業や海外大学と連携を図っていくことを予定しており、独自のプログラム開発を目指して、取組を更に発展させていきます。

学内で土づくりする学生たち

学内スクールヤードでの農作業体験

草刈りするたくさんの親子

親子向け食育プログラムの様子



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農林水産省では、皆さまにとってより一層わかりやすい白書の作成を目指しています。

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お問合せ先

消費・安全局
消費者行政・食育課

担当者:食育計画班
代表:03-3502-8111(内線4551)
ダイヤルイン:03-3502-1320

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