実践食育ナビ
農業を体験することで 食の大切さを知る

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従来の食育活動に環境教育をプラス
ハウス食品グループは、2009年から社会貢献活動として、家族で食と農と環境のつながりを体験できるハウス「食と農と環境の体験教室」を実施しています。農業体験やカレー作り等の食育活動に、環境教育という新たな視点を加えたのがハウス「食と農と環境の体験教室」です。
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生き物観察の時間を設けていますが、必ず元いた場所に戻すことをルールとしています。
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キーワードは知って、作って、食べて、つながって
このハウス「食と農と環境の体験教室」は、野菜や稲の成長、自然の移り変わりと生き物の観察などをするために年に2回、連続して参加することが特徴です。自らの手で作物を植えて収穫することは、時間と手間がかかる分、愛情も生まれてきます。食の大切さは、収穫したお米や野菜を調理して食べることで、自然環境の大切さは田畑や周囲の自然とのふれあい、生き物の観察などを通して気づきます。「知ること」「作ること」「食べること」の実体験を通して、食と農が自分自身にも「つながって」いることを学んでほしいという願いを込めて実施しています。
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特徴は連続体験型、NPO連携
ハウス「食と農と環境の体験教室」は、単発のイベントではなく、田植えから稲刈りまでを連続して体験するほか、調理や環境教育も行っています。地域に根差したNPO法人などのご協力のもと実施しています。
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親子で田植えにチャレンジ。 ロープに付けた目印に沿って 一直線に植えます
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農体験のほか幼稚園や保育所でカレー作りも
全国の幼稚園・保育所の子どもたちを対象に、カレー作りを通して、食べ物の大切さ、料理をする楽しさ、食べることの喜びを伝える「はじめてクッキング」教室は、ハウス食品グループを代表する食育活動です。1996年から始まり毎年50万人の子どもたちがはじめてのカレー作りに挑戦しています。他にも、スパイスの使い方を伝える「スパイスカレッジ」や製品づくりに対する安全、安心へのこだわりを知っていただく「工場見学」は国内だけでなく海外でも一部実施するなど、さまざまな食育活動にも取り組んでいます。
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食材に触れて食べ物の大切さを知り、 みんなで料理する楽しさや喜びを 感じることができる 「はじめてクッキング」教室
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関連リンク
ハウス「食と農と環境の体験教室」|ハウス食品グループ本社
「はじめてクッキング」教室|ハウス食品グループ本社
工場見学(ハウス食品静岡工場) | ハウス食品