レギュラトリーサイエンスに属する研究の実施
安全な農畜水産物安定供給のための包括的レギュラトリーサイエンス研究推進委託事業のうち短期課題解決型研究(令和2年度~)
安全な農畜水産物安定供給のための包括的レギュラトリーサイエンス研究推進委託事業で実施する短期課題解決型研究は、現存する技術シーズや知見を活用して、1~3年程度で成果が見込まれる比較的規模の小さい研究課題を短期的・機動的に実施するものとなります。本短期課題解決型研究では、行政が予め設定した試験研究課題について、具体的な研究内容等を記載した企画書を公募し、審査委員会での審査を経て委託先を決定します。
本事業の概要、関連通知等はこちらを御覧ください。
また、本委託事業で実施している試験研究課題については、こちらの一覧を御覧ください。
各年度の事業概要(公募試験研究課題、応募要領等)
安全な農林水産物安定供給のためのレギュラトリーサイエンス研究委託事業(平成28年度~令和元年度)
安全な農林水産物安定供給のためのレギュラトリーサイエンス研究委託事業の概要、関連通知等については、こちらを御覧ください。
各年度の事業概要(公募試験研究課題、応募要領等)
平成28年度安全な農林水産物安定供給のためのレギュラトリーサイエンス研究委託事業
平成29年度安全な農林水産物安定供給のためのレギュラトリーサイエンス研究委託事業
平成30年度安全な農林水産物安定供給のためのレギュラトリーサイエンス研究委託事業
平成30年度安全な農林水産物安定供給のためのレギュラトリーサイエンス研究委託事業(追加公募)
平成31年度安全な農林水産物安定供給のためのレギュラトリーサイエンス研究委託事業
平成29年度安全な農林水産物安定供給のためのレギュラトリーサイエンス研究委託事業
平成30年度安全な農林水産物安定供給のためのレギュラトリーサイエンス研究委託事業
平成30年度安全な農林水産物安定供給のためのレギュラトリーサイエンス研究委託事業(追加公募)
平成31年度安全な農林水産物安定供給のためのレギュラトリーサイエンス研究委託事業
レギュラトリーサイエンス新技術開発事業(平成22年度~平成27年度)
レギュラトリーサイエンス新技術開発事業の概要、関連通知等については、こちらを御覧ください。各年度の事業概要(公募試験研究課題、応募要領等)
平成22年度レギュラトリーサイエンス新技術開発事業
平成23年度レギュラトリーサイエンス新技術開発事業
平成24年度レギュラトリーサイエンス新技術開発事業
平成25年度レギュラトリーサイエンス新技術開発事業
平成26年度レギュラトリーサイエンス新技術開発事業
平成27年度レギュラトリーサイエンス新技術開発事業
平成23年度レギュラトリーサイエンス新技術開発事業
平成24年度レギュラトリーサイエンス新技術開発事業
平成25年度レギュラトリーサイエンス新技術開発事業
平成26年度レギュラトリーサイエンス新技術開発事業
平成27年度レギュラトリーサイエンス新技術開発事業
研究課題の評価
レギュラトリーサイエンス新技術開発事業及び安全な農林水産物安定供給のためのレギュラトリーサイエンス研究委託事業では、各実施規程に基づき、各試験研究課題について、中間評価及び事後評価を実施しました。
中間評価は3年の研究期間を有する試験研究課題を対象に、研究実施計画に沿って研究が進捗しているか等について確認し、継続して研究を実施することが妥当であるか評価しています。また、事後評価は終了した研究課題を対象に、目標の達成状況等を評価しています。
これまでに実施した中間評価及び事後評価の結果は以下のとおりです。詳細は各評価結果を参照ください。
また、令和2年度より開始した安全な農畜水産物安定供給のための包括的レギュラトリーサイエンス研究推進委託事業においても、本事業の実施規程に基づき、各試験研究課題について、中間評価及び事後評価を実施することとしています。本事業により実施した中間評価及び事後評価の結果についても、順次以下に掲載します。
※平成27年度以降に終了した試験研究課題については、研究成果の行政施策等への活用方針(事後評価結果公表時点)を記載しています。
(食品安全関係の試験研究課題)
(動物衛生関係の試験研究課題)
(植物防疫関係の試験研究課題)
(生産資材関係の試験研究課題)
(食品安全関係)
(動物衛生関係)
(植物防疫関係)
中間評価は3年の研究期間を有する試験研究課題を対象に、研究実施計画に沿って研究が進捗しているか等について確認し、継続して研究を実施することが妥当であるか評価しています。また、事後評価は終了した研究課題を対象に、目標の達成状況等を評価しています。
これまでに実施した中間評価及び事後評価の結果は以下のとおりです。詳細は各評価結果を参照ください。
また、令和2年度より開始した安全な農畜水産物安定供給のための包括的レギュラトリーサイエンス研究推進委託事業においても、本事業の実施規程に基づき、各試験研究課題について、中間評価及び事後評価を実施することとしています。本事業により実施した中間評価及び事後評価の結果についても、順次以下に掲載します。
※平成27年度以降に終了した試験研究課題については、研究成果の行政施策等への活用方針(事後評価結果公表時点)を記載しています。
(食品安全関係の試験研究課題)
(動物衛生関係の試験研究課題)
(植物防疫関係の試験研究課題)
(生産資材関係の試験研究課題)
(食品安全関係)
課題番号 | 試験研究課題名 | 中間評価の結果 | 事後評価の結果 |
2027 | 魚食によるメチル水銀のリスクと交絡因子の解析 | (PDF:132KB) | (PDF:138KB) |
2028 | 水産物の水溶性及び脂溶性ヒ素の毒性解明とリスク低減技術の開発 | - | (PDF:125KB) |
21049 | 加熱食品中のアクリルアミド生成に影響する要因の解明及び実用可能な低減技術開発 | (PDF:132KB) | (PDF:138KB) |
21051 | キノコ中の急性脳症原因物質の特定と発症機序の解明及び検出法の開発 | (PDF:132KB) | (PDF:138KB) |
21053 | 食品中のアクリルアミドを簡易・迅速に測定できる分析技術の開発 | (PDF:132KB) | (PDF:138KB) |
2201 | 米菓等のアクリルアミド低減技術の開発 | - | (PDF:138KB) |
2202 | 食品中の3-MCPD脂肪酸エステルの分析法開発 | - | (PDF:138KB) |
2203 | 肉用鶏農場のカンピロバクター汚染低減技術の確立等に関する研究 | (PDF:129KB) | |
2204 | 野菜類のカドミウム濃度低減技術の開発 | ||
2301 | 食品の加工・調理がフラン濃度に及ぼす影響の把握 |
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2302 | 採卵鶏農場におけるサルモネラ汚染低減技術の確立 | ||
2303 | 有毒藻類の培養による各種貝毒標準品の製造技術の確立 | ||
2401 | 加工、調理及び保管過程におけるコメ中のヒ素の化学形態別濃度の動態解析 |
-
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2402 | 肉用牛農場における腸管出血性大腸菌及びカンピロバクター低減技術の開発 | ||
2403 | 寄生虫(クドア・セプテンプンクタータ)に対するリスク管理に必要な技術開発 | ||
2501 | 高温加熱により生成する有害化学物質を低減した調理法の評価・検証 |
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2502 | ピロリジジンアルカロイド類分析用標準試薬の作製と分析法の検討 |
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2503 | 畜産農場における飲用水の効果的な食中毒菌除去方法の確立 |
(調整中)
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2601 | 高温加熱により生成する多環芳香族炭化水素類(PAH)を低減した調理法の開発 |
-
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(調整中) |
2602 | 貝毒リスク管理措置の見直しに向けた研究 | (調整中) | |
2603 | より効率的な土壌浄化を可能にするカドミウム高吸収稲品種の選抜と栽培技術の確立 | (調整中) | |
2604 | 畜産農場における食中毒菌汚染低減に向けた野生動物の侵入防止策及び衛生害虫のまん延防止策の確立 | (調整中) | |
2701-1 | アクリルアミド濃度の目安となる指標等の開発(アクリルアミド濃度の目安となる指標の開発) | (調整中) | (調整中) |
2701-2 | アクリルアミド濃度の目安となる指標等の開発(穀類中の遊離アスパラギンの分析法プロトコルの開発) | (調整中) | (調整中) |
2801 | 加圧調理がアクリルアミド生成に及ぼす影響の検証 | - | (調整中) |
2802 | スプラウト原料種子の検査手法の確立 | (調整中) | (調整中) |
2901 | 油脂を用いた加熱調理が、食材中の3-MCPD脂肪酸エステル類及びグリシドール脂肪酸エステル類の生成に及ぼす影響を把握するための分析法の開発 | - | (調整中) |
2902 | 麻痺性貝毒の機器分析法の高度化及びスクリーニング法の開発 | (調整中) | (PDF:232KB) |
2903 | 食品中のピロリジジンアルカロイド類を網羅的に検出できる分析法の開発 | - | (調整中) |
3001 | 食品中のメチルフラン類縁体の分析法の開発 | (PDF:159KB) |
(PDF : 266KB)![]() |
3002 | 燻製に使用する木材の水分含量等が食品中の多環芳香族炭化水素類濃度に及ぼす影響の検証 | - | (PDF:232KB) |
3003 | 海水中のノロウイルス指標微生物の分析法の開発 | - | (PDF:232KB) |
3006 | フキ中のピロリジジンアルカロイド類の低減に関する調査研究 | (PDF:159KB) | (PDF : 266KB)![]() |
20330964 | カキ中のノロウイルス低減対策に関する研究 | (PDF:97KB)![]() |
- |
(動物衛生関係)
課題番号 | 試験研究課題名 | 中間評価の結果 | 事後評価の結果 |
1908 | コイヘルペスウイルス病のまん延防止技術の開発 | - | (PDF:125KB) |
2029 | 糞尿媒介感染症統御のための処理技術の実用化と先進的衛生管理法 | - | (PDF:125KB) |
2030 | 安全なワクチンベクターを利用した省力型・高機能ワクチンの開発 | (PDF:132KB) | (PDF:138KB) |
2031 | 我が国における家畜伝染性疾病のサーベイランスに関する研究 | - | (PDF:125KB) |
2032 | ヨーネ病の迅速・簡易診断技術の開発 | - | (PDF:125KB) |
21050 | 遺伝子組換え技術を用いた牛、羊用汎用生ワクチン作出技術の開発 | (PDF:132KB) | (PDF:138KB) |
21052 | 緊急対応が必要なウイルス性疾病の診断・防除技術の高度化及び監視態勢の確立 | (PDF:132KB) | (PDF:138KB) |
2205 | 薬剤耐性菌の全国調査に関するプロトコールの開発 | (PDF:129KB) | (PDF:158KB) |
2206 | 豚繁殖・呼吸障害症候群の新たな診断方法の開発 | (PDF:129KB) | (PDF:158KB) |
2207 | 牛白血病ウイルス(BLV)の感染拡大防止のための総合的衛生管理手法の確立 | (PDF:129KB) | (PDF:158KB) |
2208 | 家畜の伝染病に関する野生動物疾病サーベイランスの検討 | (PDF:129KB) | (PDF:158KB) |
2305 | 弱毒タイプ高病原性鳥インフルエンザウイルスの家きん肉内への出現の検証 | - | (PDF:158KB) |
2306 | 野鳥が保有するニューカッスル病ウイルスに関する研究 | - | |
2304 | 口蹄疫の伝播リスクと防疫措置の評価に関する疫学的研究 | (PDF:131KB) | |
2307 | ヨーネ病の早期診断技術の開発と実用化に関する研究 | (PDF:131KB) | |
2404 | 高病原性鳥インフルエンザの野生動物による感染の確認及び消毒方法の開発 | (PDF:119KB) | |
2405 | 口蹄疫等の診断・防疫技術の向上及び診断手法の高度化に関する研究 | - | |
2406 | 代替動物を用いたワクチンの有効性確認試験プロトコールの開発 | (PDF:119KB) | |
2504 | 死亡牛BSEサーベイランスのデータ解析及び新たなサーベイランス計画の検討 | - | |
2505 | 牛白血病の感染リスクの低減及び発症予防に関する研究 | (PDF:157KB) | (調整中) |
2506 | 加熱処理稲わら等の加熱状況確認手法の開発 | (PDF:157KB) | (調整中) |
2605 | 簡便かつ頻回採取が可能な検体を用いた家畜疾病の検査方法の開発 | (PDF:163KB) | (調整中) |
2606 | 馬の伝染性疾病の迅速検査法の開発 | (PDF:163KB) | (調整中) |
2702 | 農場HACCP認証基準の見直しに向けた研究 | (調整中) | (調整中) |
2703 | コロナウイルスによる豚の下痢を呈する伝染性疾病(PED等)の検査手法の開発及び体内動態解明に係る研究 | (調整中) | (調整中) |
2803 | 家畜の伝染性疾病に関する実態を踏まえたサーベイランス手法・検査診断手法の研究 | (調整中) | (PDF:132KB) |
2904 | アルボウイルス感染症の発生予察調査手法の開発 | (調整中) | (PDF:232KB) |
3004 | ヨーネ病の感度・特異度の高い遺伝子検査手法の確立 | - | (PDF:232KB) |
3005 | 新たな輸入畜産物の消毒薬剤及び消毒方法の開発 | - | (PDF:232KB) |
3007 | 鳥インフルエンザにおける大腸菌等複合感染の影響の検証 | - | (PDF:232KB) |
3102 | インターフェロンγアッセイを用いた牛結核病の診断法の導入 | - | (PDF:232KB) |
3103 | イノシシにおける豚コレラウイルスの動態解明及び伝播リスクの検証 | - | (PDF:232KB) |
20320649 | いのしし用国産CSF経口ワクチンの開発 | (PDF:91KB)![]() |
(植物防疫関係)
課題番号 | 試験研究課題名 | 中間評価の結果 | 事後評価の結果 |
2209 | ハクサイ土壌病害虫の総合的病害虫管理(IPM)体系に向けた技術確立 | (PDF:129KB) | (PDF:158KB) |
2210 | 国内未発生の植物病害虫が侵入した場合の経済的影響の予測・評価及び的確な管理措置の実施のために必要な要因の分析 | (PDF:129KB) | (PDF:158KB) |
2308 | サツマイモ等の重要害中であるイモゾウムシの根絶のための実用的な光トラップの開発及び防除モデルの策定 | (PDF:131KB) | (PDF:162KB) |
2309 | 我が国の重要な農作物に被害を与えるウイロイド病の侵入リスク管理措置の確立 | (PDF:131KB) | (PDF:162KB) |
2407 | ジャガイモシストセンチュウの根絶を目指した防除技術の開発と防除モデルの策定 | (PDF:119KB) | (PDF:134KB) |
2507 | 新規国内侵入病害虫対策のためのリスクアナリシス実施手順の確立 | (PDF:157KB) | (調整中) |
2508 | 隔離栽培検査体系の見直しのための高度な病害虫検査技術の開発 | (PDF:157KB) | (調整中) |
2607 | シミュレーションモデルを活用した無人ヘリコプターのよりきめ細かい散布手法の検討 | - | (調整中) |
2704 | IPMを推進するために必要な経済的効果の指標及び評価手法確立 | (調整中) | (調整中) |
2804 | ジャガイモシロシストセンチュウの効果的な防除法の開発 | (調整中) | (PDF:132K) |
2905 | クロバネキノコバエ科の一種の総合的防除体系の確立と実証 | (調整中) | (PDF:232KB) |
3008 | テンサイシストセンチュウの防除対策の効果検証と調査手法の改良 | - | (PDF:132KB) |
3104 | Xylella fastidiosaの宿主範囲及び検定方法に関する研究 | (PDF:115KB) | 令和4年度実施予定 |
20320466 | Tomato brown rugose fruit virus の多検体診断技術及び防除技術の開発 | (PDF:91KB)![]() |
お問合せ先
消費・安全局食品安全政策課食品安全科学室
担当者:レギュラトリーサイエンス対応推進班
代表:03-3502-8111(内線4451)
ダイヤルイン:03-3502-5722