終了した試験研究課題(サルモネラ症に関する研究)
抗菌剤に頼らない常在疾病防除技術の開発(小課題:細胞性免疫を誘導可能なサルモネラワクチンの研究開発)
- 研究期間
平成29年度~令和3年度 - 研究概要
家畜のサルモネラ症の発生予防や症状軽減、病原体まん延防止のためには、感染防御、排菌抑制または発病抑制効果の高いワクチンシーズの開発研究が求められています。そのため、家畜のサルモネラ症制圧のための新規ワクチン開発を目指し、菌体成分からの新規ワクチン抗原候補分子の同定、その分子に対する宿主免疫応答の解析、その分子により免役したニワトリ及び豚を用いた感染防御試験を実施しました。 - 研究成果の概要等(PDF:347KB)
- 研究成果報告書(PDF:946KB)
サルモネラ症に関する研究については、令和4年度~令和8年度まで「環境への抗菌剤・薬剤耐性菌の拡散量低減を目指したワンヘルス推進プロジェクト」を実施中です。
お問合せ先
消費・安全局食品安全政策課食品安全科学室
代表:03-3502-8111(内線4451)
ダイヤルイン:03-3502-5722