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農林水産省

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食品安全委員会の評価結果等の活用

更新日:令和6年3月28日

動物用抗菌性物質製剤と飼料添加物の食品安全委員会による評価結果
(リスクの程度をクリックすると食安委の評価結果のページにとびます)

動物用抗菌性
物質製剤

リスクの程度と
食品安全委員会
による評価結果
【外部リンク】
(初版答申日)

農水省による
リスク管理措置

 フルオロキノロン剤
(牛及び豚用)
中等度
第5版:令和5年7月28日
(平成22年3月25日)
・第一次選択薬1が効かなかった場合に使うよう添付文書や容器に記載
薬剤耐性菌の発生状況のモニタリングを強化(通知(PDF : 77KB))
 ツラスロマイシン製剤
(豚用)
中等度
平成24年9月24日
・第一次選択薬が効かなかった場合に使うよう添付文書や容器に記載
薬剤耐性菌の発生状況のモニタリングを強化(通知(PDF : 73KB))
ピルリマイシン製剤
(牛用) 
低度
平成25年2月4日
・薬剤耐性菌の発生状況のモニタリングの継続(通知(PDF : 59KB))
 フルオロキノロン剤
(鶏用)
中等度
平成25年11月25日
・第一次選択薬が効かなかった場合に使うよう添付文書や容器に記載
薬剤耐性菌の発生状況のモニタリングを強化(通知(PDF:92KB))
ガミスロマイシン製剤
(牛用)  
低度
平成26年9月2日
・人の医療上重要な抗菌性物質に分類されているため、第一次選択薬が効かなかった場合に使うよう添付文書や容器に記載
薬剤耐性菌の発生状況のモニタリングを強化(通知(PDF:115KB))
セフチオフル製剤
(牛及び豚用)
中等度
平成27年4月14日
・第一次選択薬が効かなかった場合に使うよう添付文書や容器に記載
薬剤耐性菌の発生状況のモニタリングを強化(通知(PDF:104KB))
ツラスロマイシン製剤
(牛用)
低度
第2版:令和5年8月1日
(平成27年7月14日)
・人の医療上重要な抗菌性物質に分類されているため、第一次選択薬が効かなかった場合に使うよう添付文書や容器に記載
薬剤耐性菌の発生状況のモニタリングを強化(通知(PDF:62KB))
フロルフェニコール製剤
(牛及び豚用)
無視できる程度
第2版:令和元年8月27日
(平成28年1月12日)
・販売量のモニタリングの継続
セフキノム製剤
(牛及び豚用)
中等度
平成28年7月26日
・第一次選択薬が効かなかった場合に使うよう添付文書や容器に記載
薬剤耐性菌の発生状況のモニタリングを強化(通知(PDF : 114KB))
硫酸コリスチン製剤
(牛及び豚用)

低度
第2版:令和3年2月2日
中等度
第1版:平成29年1月17日

・第一次選択薬が効かなかった場合に使うよう添付文書や容器に記載
薬剤耐性菌の発生状況のモニタリングを強化(通知(PDF : 122KB))
ガミスロマイシン製剤
(豚用)
中等度
平成29年7月25日
・第一次選択薬が効かなかった場合に使うよう添付文書や容器に記載
薬剤耐性菌の発生状況のモニタリングを強化(通知(PDF : 150KB))
マクロライド系抗生物質
(エリスロマイシン、タイロシン、チルジピロシン、チルバロシン、チルミコシン、ミロサマイシン)
低度
第2版:令和元年6月4日
(平成31年2月5日)
・薬剤耐性菌の発生状況のモニタリングの継続
テトラサイクリン系抗生物質
(オキシテトラサイクリン、クロルテトラサイクリン、ドキシサイクリン)
低度 
平成31年3月26日
・薬剤耐性菌の発生状況のモニタリングの継続
ビコザマイシン 無視できる程度
令和2年5月19日
・販売量のモニタリングの継続
スルフォンアミド系合成抗菌剤
(スルファジミジン、スルファジメトキシン、スルファドキシン、スルファメトキサゾール、スルファモノメトキシン)
無視できる程度(単剤)
低度(トリメトプリム又はオルメトプリムとの配合剤)
令和3年6月22日
・薬剤耐性菌の発生状況のモニタリングの継続
fluoro(PDF : 77KB)

 

飼料添加物

リスクの程度と
食品安全委員会
による評価結果
(答申日)
【外部リンク】

リスク管理措置

 モネンシンナトリウム  無視できる程度
平成18年9月21日
モニタリングの継続
デストマイシンA    評価取下げ2
平成22年2月4日
平成22年2月4日
指定取消 
 ノシヘプタイド 無視できる程度
平成24年9月24日
モニタリングの継続
  センデュラマイシンナトリウム 無視できる程度
平成25年4月22日
モニタリングの継続
 ラサロシドナトリウム  無視できる程度
平成25年4月22日
モニタリングの継続
 サリノマイシンナトリウム 無視できる程度
平成25年6月24日
モニタリングの継続
 ナラシン 無視できる程度
平成25年6月24日
モニタリングの継続
 フラボフォスフォリポール 無視できる程度
平成25年11月11日
モニタリングの継続
 アビラマイシン  無視できる程度
平成26年1月7日
モニタリングの継続
 アンプロリウム 明らか不要3
平成25年9月9日
モニタリングの継続
エトパベート 明らか不要3
平成25年9月9日
モニタリングの継続
ナイカルバジン 明らか不要3
平成25年9月9日
モニタリングの継続
クエン酸モランテル 明らか不要3
平成25年9月9日
モニタリングの継続
セデカマイシン   評価取下げ2
平成26年2月7日
平成26年2月6日
指定取消
エンラマイシン 無視できる程度
平成26年10月14日
モニタリングの継続
  バージニアマイシン 中等度
平成28年5月24日
平成30年7月1日
指定取消 
 硫酸コリスチン 中等度
平成29年1月17日
平成30年7月1日
指定取消
デコキネート    評価取下げ2
平成30年6月12日
平成30年7月1日
指定取消
エフロトマイシン    評価取下げ2
平成31年1月9日
平成30年12月27日
指定取消
 リン酸タイロシン 低度
平成31年2月5日
令和元年5月1日
指定取消
クロルテトラサイクリン 低度
平成31年3月26日
令和元年12月27日
指定取消
アルキルトリメチルアンモニウムカルシウムオキシテトラサイクリン 低度
平成31年3月26日
令和元年12月27日
指定取消
ハロフジノンポリスチレンスルホン酸カルシウム 無視できる程度
令和2年2月4日
モニタリングの継続
ビコザマイシン 無視できる程度
令和2年5月19日
モニタリングの継続
亜鉛バシトラシン 無視できる程度
令和3年4月13日
モニタリングの継続
スルファキノキサリン 無視できる程度
令和3年6月22日
モニタリングの継続



1  病気の原因となっている細菌に対して有効な抗菌性物質のうち、有効な細菌の種類が少ない抗菌性物質を第一次選択薬といいます。
2  既に製造と販売が行われておらず、今後とも製造等の見込みがないことから飼料添加物としての指定を取り消したため、評価依頼を取り下げています。
3  人の健康に及ぼす影響の内容や程度が明らかであったため、評価不要と判断されています。



お問合せ先

消費・安全局畜水産安全管理課

担当者:薬剤耐性対策班、飼料安全基準班
代表:03-3502-8111(内線4532)
ダイヤルイン:03-6744-2103

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