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農林水産省

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馬に使用する目的で輸入された動物用医薬品の輸入状況

動物用医薬品輸入確認申請書のうち、「馬に使用する目的で輸入された動物用医薬品」について使用用途及び製品区分別に個数、数量を集計しましたので下記のとおり公表します。

(表1. 令和4年度馬に使用される目的で輸入された動物用医薬品の輸入状況)
診療用 個人用 試験研究用 合計
個数 種類 個数 種類 個数 種類 個数 種類
 神経系用薬 11,865  26  - - 12  11,877  27 
 循環・呼吸器官及び泌尿器系用薬 539  12  - - 539  12 
 消化器官用薬 3,297  17  - - 3,297  17 
 抗炎症薬 28,004  63  - - 20  28,024  64 
 繁殖用薬 1,846  15  - - 1,846  15 
 外用薬 1,070  29  - - 1,070  29 
 代謝性用薬 10,691  25  - - 10,691  25 
 抗菌薬 8,432  15  - - 8,432  15 
 駆虫薬 22,057  32  - - 22,057  32 
 生物学的製剤 - -
 治療を目的としない医薬品 1,195   12  - - 75  10  1,270  22 
 その他 402  - - 402 
 合計 89,398  250  - - 107  12  89,505  262 

馬に使用される目的で輸入された動物用医薬品の総個数は88,990個でした。使用用途別にみると診療用では88,883個、試験研究用では107個輸入されていました。また、動物用医薬品の製品区分別でみると「抗炎症薬」が27,982個で最も多く、次いで「駆虫薬」が21,987個、「神経系用薬」が11,756個輸入されていました。

(表2. 令和5年度馬に使用される目的で輸入された動物用医薬品の輸入状況)
診療用 個人用 試験研究用 合計
個数 種類 個数 種類 個数 種類 個数 種類
 神経系用薬 12,521  33  - - 12,521  33 
 循環・呼吸器官及び泌尿器系用薬 838  11  - - 838  11 
 消化器官用薬 3,043  17  - - 3,043  17 
 抗炎症薬 26,634  77  - - 0 26,634  77 
 繁殖用薬 2,060  15  - - 2,060  15 
 外用薬 1,273  28  - - 1,273  28 
 代謝性用薬 12,353  33  - - 12,353  33 
 抗菌薬 9,818  25  - - 9,813  25 
 駆虫薬 25,077  40  - - 25,077  40 
 生物学的製剤 1,100  - - 1100 
 治療を目的としない医薬品 234   11  - - 237  13 
 その他 - -
 合計 94,952  292  - - 94,955  284 

馬に使用される目的で輸入された動物用医薬品の総個数は94,955個でした。使用用途別にみると診療用では94,952個、試験研究用では3個輸入されていました。また、動物用医薬品の製品区分別でみると「抗炎症薬」が26,634個で最も多く、次いで「駆虫薬」が25,077個、「神経系用薬」が12,521個輸入されていました。

(表3. 令和6年度馬に使用される目的で輸入された動物用医薬品の輸入状況)

診療用 個人用 試験研究用 合計
個数 種類 個数 種類 個数 種類 個数 種類
 神経系用薬 13,060  34  - - 118  13,178  35 
 循環・呼吸器官及び泌尿器系用薬 551  - - 551 
 消化器官用薬 3,146  14  - - 3,146  14 
 抗炎症薬 24,206  93  - - 24,206  93 
 繁殖用薬 2,269  16  - - 2,269  16 
 外用薬 1,194  27  - - 1,194  27 
 代謝性用薬 12,148  29  - - 12,148  29 
 抗菌薬 8,719  24  - - 8,719  24 
 駆虫薬 23,558  40  - - 23,558  40 
 生物学的製剤 - -
 治療を目的としない医薬品 4,911  11  - - 4,911  11 
 その他 - -
 合計 93,762  297  - - 122  93,884  302 

馬に使用される目的で輸入された動物用医薬品の総個数は93,884個でした。使用用途別にみると診療用では93,762個、試験研究用では122個輸入されていました。また、動物用医薬品の製品区分別でみると「抗炎症薬」が24,206個で最も多く、次いで「駆虫薬」が23,558個、「神経系用薬」が13,178個輸入されていました。

<用語補足>
診療用:獣医師又は飼育動物診療施設の開設者が動物の疾病の診断、治療又は予防の目的で自ら使用するために輸入する動物用医薬品
個人用:馬の所有者が当該動物に使用するために輸入する動物用医薬品
試験研究用:試験研究の目的で使用するために輸入する動物用医薬品
件数:申請のあった動物用医薬品の輸入確認件数(1件当たりに複数の動物種に対する動物用医薬品の申請があった場合は、各々の動物種の件数欄に分けて計上)
個数:輸入された動物用医薬品の個数

動物用医薬品等※1の輸入をお考えの方へ

動物用医薬品等を輸入する際には、医薬品医療機器等法※2に基づき農林水産省での手続きが必要です
手続きの詳細については動物用医薬品等の輸入確認手続きについてをご確認ください。
※1動物用医薬品等:医薬品、医薬部外品、医療機器又は再生医療等製品であって、専ら動物のために使用されることが目的とされているもの(治験使用薬物等を含む。)
※2医薬品医療機器等法:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律

お問合せ先

消費・安全局畜水産安全管理課

担当者:薬事監視指導班
代表:03-3502-8111(内線4531)
MAIL:yakuji_kanshi☆maff.go.jp
※「☆」は「@」に置き換えてください