獣医療を提供する体制の整備を図るための基本方針(平成22年8月)
獣医療を提供する体制の整備を図るための基本方針(平成22年8月)
獣医療を提供する体制の整備を図るための基本方針(平成22年8月)(PDF : 245KB)基本方針の概要
(1) 産業動物分野及び公務員分野における獣医療の確保
(ア) 獣医師の確保対策・ 獣医系大学の学生が産業動物診療や行政分野に触れる機会を増大するとともに、これらの分野へ就業・定着を図る取組を推進
・ 獣医師の労働をめぐる環境を改善
(イ) 獣医療関連施設の相互の機能の連携等
・ 病性鑑定機能の充実等、口蹄疫のような家畜伝染病の大規模な発生に対する危機管理体制の再点検・強化
・ 診療獣医師が防疫指導に係る知識・技術等の修得を図る機会を増大し、緊急時の防疫指導を実践する獣医師を養成
・ 診療獣医師が集団衛生管理技術、農場経営等に関する知識・技術の修得を図る機会を増大し、管理獣医師を養成
(2) 小動物分野における獣医療の確保
・ 新規獣医師が実践的な診療技術の修得等を図る機会を増大(3) 獣医療に関する技術開発
・ 口蹄疫等の家畜伝染病の予防・まん延防止のための技術開発及びその成果の普及等について、産学官が連携して推進(4)獣医療に関する国民の理解を醸成
・ 食品の安全性や獣医療に対する信頼の向上を図るため、獣医療の果たす役割について国民の理解を深めるための取組を推進(5) その他
・ 国及び都道府県は、取組状況について定期的に検証基本方針を策定するにあたって提出された報告書
- 産業動物分野ワーキンググループ報告書(PDF : 178KB)
- 公務員分野ワーキンググループ報告書(PDF : 168KB)
- 小動物分野ワーキンググループ報告書(PDF : 178KB)
- 民間・研究分野ワーキンググループ報告書(PDF : 146KB)
お問合せ先
消費・安全局畜水産安全管理課
代表:03-3502-8111(内線4530)
ダイヤルイン:03-3501-4094