更新日:令和6年2月20日
担当:農林水産省
担当:農林水産省
令和5年産茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)
― 主産県の荒茶生産量は6万8,000tで、前年産に比べ3%減少 ―
調査結果の概要
- 摘採実面積
主産県の茶の摘採実面積は2万7,200haで、前年産に比べ600ha(2%)減少した。 - 生葉収穫量
主産県の茶の生葉収穫量は32万tで、前年産に比べ
1万1,100t(3%)減少した。 - 荒茶生産量
主産県の荒茶生産量は6万8,000tで、前年産に比べ1,900t(3%)減少した。
注釈
- 「摘採実面積」とは、茶を栽培している面積のうち、収穫を目的として茶葉の摘取りが行われた実面積をいい、同一茶園で複数回摘採された場合の延べ面積ではない。
- 「荒茶」とは、茶葉(生葉)を蒸熱、揉み操作、乾燥等の加工処理を行い製造したもので、仕上げ茶として再製する以前のものをいう。
- 本調査は、令和5年産については主産県を対象に実施している。主産県とは、直近の全国調査年(令和2年)における全国の茶栽培面積のおおむね80%を占めるまでの上位都道府県及び茶の畑作物共済事業を実施し、半相殺方式を採用している都道府県である。
累年データ
統計表〔e-Stat〕
調査の概要
調査結果の主な利活用
- 食料・農業・農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況の検証のための資料
- 茶に関する生産振興に資する各種事業の推進のための資料
- 農業保険法(昭和22年法律第185号)に基づく畑作物共済事業の適切な運営のための資料
お問合せ先
大臣官房統計部生産流通消費統計課
担当者:普通作物統計班
代表:03-3502-8111(内線3682)
ダイヤルイン:03-3502-5687