更新日:令和7年4月8日
担当:農林水産省
担当:農林水産省
令和6年産そば(乾燥子実)の作付面積及び収穫量
― そばの収穫量は4万400tで、前年産に比べ13%増加 ―
調査結果
- 作付面積
作付面積は6万9,000haで、前年産に比べ1,900ha(3%)増加した。 - 10a当たり収量
10a当たり収量は59kgで、前年産を11%上回った。
これは、北海道等において、夏場の高温の影響等により作柄が悪かった前年産を上回ったためである。
なお、10a当たり平均収量対比は100%となった。 - 収穫量
収穫量は4万400tで、前年産に比べ4,800t(13%)増加した。


注釈
- そば(乾燥子実)とは、食用を目的に作付けし収穫した子実であって、景観形成用として作付けしたもの等を除く。
- 10a当たり平均収量は、前年産を起点とした過去7か年のうち、最高及び最低を除いた5か年の平均値である。
累年データ
統計表〔Excel:e-Stat〕
調査の概要(面積調査、作況調査(水陸稲、麦類、大豆、そば、かんしょ、飼料作物、工芸農作物))
調査結果の主な利活用
- 食料・農業・農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況の検証のための資料
- 経営所得安定対策(畑作物の直接支払交付金)の交付単価の算定のための資料
- 農業保険法(昭和22年法律第185号)に基づく畑作物共済事業の適切な運営のための資料
お問合せ先
大臣官房統計部生産流通消費統計課
担当:普通作物統計班
代表:03-3502-8111(内線3682)
ダイヤルイン:03-3502-5687