重点テーマ2 輸出促進と日本食・食文化の海外展開
農林水産物・食品の輸出額は7,451億円となり、3年連続過去最高を更新。ミラノ国際博覧会では、多くの日本館来館者に日本食・食文化の魅力を発信。また、地域の特性をいかした産品を認証する地理的表示保護制度の登録がスタート
農林水産業の成長産業化を進めるためには、人口の増加や経済成長等により今後成長が見込まれる世界の食関連市場の獲得に向けて、我が国の農林水産物・食品の輸出、日本食や日本の食文化の海外展開等、需要フロンティアの開拓を進めることが重要です。また、TPP参加国の対日関税について、我が国農林水産物・食品の輸出拡大の重点品目(牛肉、米、水産物、茶等)の全てについて関税撤廃を獲得しており、輸出の拡大が期待されています。さらに、国内外の市場において、知的財産を創造し、活用につなげ、保護する取組を推進していく必要があります。
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