このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

私たちの食について考えてみよう!


食に関心がある方向けページバナー

白書では、食料・農業・農村の動向を幅広く紹介しています。
「身近な食について考えてみたい」という消費者の方にもぴったりの一冊です。


鶏卵の卸売価格が高騰

トピックス4では、高病原性鳥インフルエンザ等への対応について紹介しています。
高病原性鳥インフルエンザによる採卵鶏の殺処分羽数が過去最大となったこと、飼料価格の高騰等による経営コストの増加により、2023年3月には鶏卵の卸売価格が平年比175%の343円/kg、小売価格が平年比135%の288円/1パックとなりました。皆さんも、身近な食料の安定供給について考えてみませんか?

(トピックス4はこちら(PDF:1,308KB)
(関連節:1章3節(PDF:794KB)

グラフ

鶏卵の卸売価格及び小売価格




食と農の魅力が満載、ニッポンフードシフト

1章6節では、新たな国民運動「ニッポンフードシフト」について紹介しています。
ニッポンフードシフトでは、Z世代の若者を主なターゲットに、テレビや新聞、雑誌などの様々なメディアを通じて全国各地の農林漁業者の取組や地域の食、農山漁村の魅力を発信しています。
また、トークセッションやマルシェ等のイベントも各地で開催しました。皆さんも、一緒に日本の食と農の魅力を再発見してみませんか?

(1章6節はこちら(PDF:810KB)

イラスト

ニッポンフードシフト
食から日本を考える、アニメーション動画



消費者の約8割が将来の食料輸入に不安

特集では、将来の食料輸入に不安を持つ消費者の割合が約8割となったことを紹介しています。
不安の理由は「国際情勢の変化により、食料や生産資材の輸入が大きく減ったり、止まったりする可能性があるため」が最多。異常気象による不作等に加え、ロシアによるウクライナ侵略等によって農作物や農業生産資材の価格高騰や輸出の停滞等の事態が生じ、多くの人が食料安全保障を身近な問題として意識したことがうかがわれます。

(関連節:1章2節(PDF:517KB)

グラフ

日本の将来の食料輸入についての考え



食品アクセスの確保に向けた対応等を紹介

トピックス6では、生活困窮者等の問題や食品アクセス問題を紹介しています。
食品の流通を所管する農林水産省では、食品ロス削減のみならず、生活困窮者支援の観点からも、その役割の重要性が高まっているフードバンク活動の取組に対し支援を行っています。
また、食品アクセス問題は、商店街や地域交通、介護・福祉等、様々な分野が関係する問題であるため、関係府省や民間企業、地域住民等の多様な関係者と連携・協力しながら継続的に問題解決に取り組めるよう、支援施策等を積極的に情報発信しています。

(トピックス6はこちら(PDF:858KB)
(関連節:特集(1節)(PDF:2050KB)

グラフ

「食料アクセス問題」への対応を必要とする背景






いかがでしたか?
食料・農業・農村白書には、まだまだ役に立つ情報が盛りだくさんです。
こちらから全文をご覧ください!  


メールアドレス

お問合せ先

大臣官房広報評価課情報分析室

担当者:西堀、齊藤、倉持
代表:03-3502-8111(内線3260)
ダイヤルイン:03-3501-3883

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader