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農林水産省

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疏水百選・照井堰用水(岩手県)

タイトル
照井堰と平泉文化の歴史ウォーキング
距離
約10km
歩行時間
3時間
コースタイム
(ア)毛越寺浄土庭園-20分→(イ)照井堰水路とウォーキングトレイル散策道路-20分→(ウ)遣り水疏水の取入口見学→(エ)舞鶴ケ池-10分(オ)ホテル武蔵坊脇(照井堰)-10分(カ)金鶏山の麓参道入口「義経夫妻の墓」見学-15分→(キ)郷土館見学-15分→(ク)提灯屋前-八郎兵衛洞口-10分→(ケ)権九郎洞口-5分→(コ)中尊寺月見坂入口(照井堰)-10分→(サ)月見坂-30分(シ)金色堂見学-30分→(ス)中尊寺蓮池-10分→(セ)ウォーキングトレイル散策道路(中尊寺~毛越寺線)-30分→(ソ)加藤楸邨の碑-5分→ウォーキングトレイル散策道路散策-(タ)毛越寺着
交通
電車の方-東北本線平泉駅より徒歩15分にて毛越寺着
車の方-毛越寺駐車場より徒歩5分
問い合わせ
岩手県一関市「照井土地改良区」工務課 0191-23-2135
概要
遙か遠い昔の平安時代、藤原文化に思いを馳せながら、東北の平泉の遺跡名勝や国宝建造物などを訪ねながら、併せて照井堰水路脇に完成した散策道路「ウォーキングトレイル」を歩いて、水路の歴史を勉強すると共に、農業用水ばかりの目的ではなく生活用水の役割を果たしている水路の多面的機能を知ってもらう。
コースガイド
(ア)毛越寺裾野を通っている、照井堰水路の脇に設置された。散策道路をスタートし、毛越寺庭園に濯がれる遣り水の取入を見学しながら、照井堰水路を歩いていく。南側には、毛越寺庭園や舞鶴カ池などを眼下に納めながら、中尊寺方面に向かって歩いていく。
(カ)照井堰脇を歩いていくと、左側前方に「金鶏山」が見え参道入口の「源義経夫妻の墓」を見る。途中水路には、水田に引く分水があり、いろいろな名称が付いているので、それらも併せて歴史的な意味を持つ水路であることを考えながら歩いてもらう。
(コ)中尊寺月見坂入口に到着し、参道入口を照井堰が流下し最後は「衣川」に落水する。月見坂を歩きながら本堂・金色堂を見学する。その後中尊寺蓮池を見る。
(セ)中尊寺の宿坊脇の道路を歩いていくと再び、毛越寺に通じるウォーキングトレイル散策道路が見えてくる。沼地や湿地脇にある道路は、いろいろな植物も見られる。それらを楽しみながら、ちょっと上り坂を歩いていくと、頂上付近には、眺めのいい場所に出て、ちょっとした休憩所があり、茲で小休止しよう。
(ソ)脇には加藤楸邨先生の記念碑がある。
(タ)今度は散策道路は毛越寺に向かって下り坂となるが、松林の中を歩いていく、松茸があるかも・・最後はスタート地点に戻って、照井堰と平泉文化の歴史ウォーキングが終了。途中では、自販機・おみやげ屋など休憩所なども沢山あって、特に不自由などは感じません。年間60万人が訪れる観光地にひっそりと農業用水の役割を果たしている照井堰水路が、当時からいろいろな役割を持っている事を皆さんにわかってほしいと思います。
参考マップ

毛越寺庭園内
毛越寺庭園内
遣り水の取り入れ口
遣り水の取り入れ口
浄土庭園毛越寺の紹介
浄土庭園毛越寺の紹介
ウォーキングトレイル道路
ウォーキングトレイル道路
ウォーキングトレイル道路
金鶏山裾野義経五輪塔
ウォーキングトレイル道路
照井堰石積水路
権九郎洞口(照井堰幹線)
権九郎洞口(照井堰幹線)
中尊寺月見坂入口
中尊寺月見坂入口
ウォーキングトレイル道路
ウォーキングトレイル道路
金色堂覆堂
金色堂覆堂
蓮池の可憐な蓮の花
蓮池の可憐な蓮の花
加藤楸邨歌碑
加藤楸邨歌碑

お問合せ先

農村振興局整備部設計課

代表:03-3502-8111(内線5561)
ダイヤルイン:03-3595-6338

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