乾燥(かんそう)・もみすりの歴史(れきし)

江戸時代(えどじだい)（元禄(げんろく)）

ねん土でかためて作ったうすを回して、もみがらをすり落とします。もみがらをはいだ玄米(げんまい)を俵(たわら)づめし、蔵(くら)に入れます。
昭和30～40年代

収穫(しゅうかく)したもみはそれぞれの農家で乾燥機(かんそうき)やもみすり機(き)を使い、玄米(げんまい)にします。写真はもみすり機(き)です。玄米(げんまい)をふくろにつめて農協(のうきょう)へ出荷(しゅっか)します。（昭和30年代）
平成元年～

この大きな建物(たてもの)はカントリーエレベーターといいます。収穫(しゅうかく)したもみをトラックでカントリーエレベーターにはこびます。（平成8年福井県大野市）

カントリーエレベーターでは乾燥(かんそう)、もみすり、調整、ふくろづめ、貯蔵(ちょぞう)までを機械(きかい)がします。（平成8年福岡県朝倉町）

作り方Q&A