
コメ作りの今と昔
みんなが食べているお米はどうやってできるのかな?
江戸時代から今まで、コメ作りがどのように変わっていったかくらべよう!
コメ作りの1年間

田おこし・代かき
春のはじめ4月ごろ、田んぼの土をほり起こし、細かくします。田んぼに水を入れて、肥料をまき、土を平らにならします。


苗つくり
春のはじめ、3月から4月にかけてたねもみをえらび、そのたねもみをまき、苗を育てます。


田植え
あたたかくなった4月から5月のはじめ、田んぼに育てた苗を植えます。


草取り・水の管理・肥料・防除
夏になりイネが育ってきます。イネがよく育つように田んぼに肥料をまいたり、草を取ったり、田んぼがかわかないように水を入れます。また虫がつかないように、病気がでないように気をつけます。


稲刈り・脱穀
秋、黄色く色づき、実ったイネを刈ります。刈ったイネは乾かし、イネの穂からもみを落とします。


乾燥・もみすり
もみを乾燥させ、もみ皮をとり、玄米にします。


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