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農林水産省

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(なえ)つくりの歴史(れきし)

  • 江戸時代(えどじだい)元禄(げんろく)

    古い農業風景の線画イラスト

    (なえ)を育てる田んぼを苗代(なわしろ)といいます。土を水でやわらかくこねた苗代にたねもみをまき、苗を育てます。水苗代というやり方です。1ヶ月くらいしたら育った苗を手で引きぬきます。

  • 昭和30~40年代

    ためもみをまく写真

    苗代の(ゆか)を少しあげ、その上へたねもみをまき、上に油紙かビニールをかぶせて苗を育てます。この保温(ほおん)折衷(せっちゅう)苗代というやり方で、苗の育つのも早く、また()い苗がとれます。(昭和41年 山形県酒田市)

  • 平成元年~

    ビニールハウスの中で苗を育てる写真

    (うす)い箱に土を入れた田植機(たうえき)で植える小さな苗をつくります。機械(きかい)が自動にもみをまいてくれます。苗はあたたかいビニールハウスの中で育てます。(平成6年 新潟県黒埼町)

コメ作りの1年間

田おこしから田植え乾燥まで、コメ作りの1年間のスケジュール表

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