このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

静岡県 わさび栽培地域

農林水産業システムの名称 「静岡水わさびの伝統栽培-発祥の地が伝える人とわさびの歴史-」 

◇平成29年3月 日本農業遺産認定    ◇平成30年3月 世界農業遺産認定

静岡わさび1
(写真:山間地に階段状に広がるわさび田 )

日本の固有種であるわさびを、沢を開墾して階段状に作った わさび田で、肥料を極力使わず湧水に含まれる養分で栽培する伝統的な農業を継承。

わさびは日本列島で独自の進化を遂げた固有種であり、自生する野生のわさびが日本各地で見られます。当地域では、約400年前の江戸時代初期に世界で初めて栽培が始まり、長い歴史の中で地域に適した数多くの品種・系統と栽培技術が生み出されてきました。農作物の生産が難しい森林に囲まれた環境の中で、山の傾斜に沿って沢を階段状に開墾してわさび田を作り、肥料を極力使わず豊富な湧水に含まれる養分で高品質なわさびを生産する技術が発展し、特に、明治25年頃に開発された「畳石式」と称される栽培方式は、生産量を飛躍的に向上させました。
わさび田は、わさびを強い日差しから守るために植栽されたヤマハンノキと相まって、独特の景観を織り成しています。また、緩やかな水の流れは、ハコネサンショウウオなどの希少な生物に生息環境を提供しています。
静岡わさび2
(写真左:わさび田周辺に生息するハコネサンショウウオ/ 写真右:地域内の代表的な品種「真妻」)

活動状況の評価 

認定地域は、自らが策定した保全計画に基づき、農林水産業システムの維持・保全のための活動を行っています。
活動状況については、定期的に世界農業遺産等専門家会議で評価・助言を行います。認定地域はこの評価・助言の内容を踏まえて新たな保全計画を策定し、これに基づき、引き続き農林水産業システムの維持・保全を行っていきます。 

静岡県わさび栽培地域への助言事項(令和3年6月8日開催:世界農業遺産等専門家会議)(PDF : 146KB)


申請書・保全計画

申請書(外部リンク)

保全計画(PDF : 854KB)


参考

静岡わさび農業遺産推進協議会ホームページ(外部リンク)

お問合せ先

農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課農村環境対策室

担当者:農業遺産班
代表:03-3502-8111(内線5621)
FAX:03-3502-7587

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader