農林水産省メールマガジン第1115号(令和6年10月7日)
◇目次
1.先週の大臣会見
◇令和6年10月4日(金曜日)
今後の水田政策について、食料自給率・食料自給力について、経済対策の策定指示について、反捕鯨団体活動家の拘留期間延長及び商業捕鯨について質疑・応答がなされました。
・詳しくは、こちらをご覧ください。
動画⇒ https://www.maff.go.jp/j/douga/241004.html
文字情報⇒ https://www.maff.go.jp/j/press-conf/241004.html
◇令和6年10月2日(水曜日)小里農林水産大臣就任記者会見
農林水産大臣就任にあたって、就任に際しての意気込みと抱負について、水田政策をめぐる状況について、総理からの指示について、食料・農業・農村基本法の改正を踏まえた今後の進め方について、地域計画の策定について、森林政策に関するビジョンについて、海業(うみぎょう)の全国展開について、スマート農業について、子牛価格の下落について、米政策について、鹿児島出身としての思いについて、政策形成のあり方について、能登半島地震や大雨に対する対応について、信連と農協の役割分担について、災害時のセーフティーネットについて質疑・応答がなされました。
・詳しくは、こちらをご覧ください。
動画⇒ https://www.maff.go.jp/j/douga/241002.html
文字情報⇒ https://www.maff.go.jp/j/press-conf/241002.html
◇令和6年10月1日(火曜日)坂本農林水産大臣退任記者会見
退任にあたって、新大臣への引継ぎについて、政府備蓄米の放出について、熊本県の農林水産業における課題について質疑・応答がなされました。
・詳しくは、こちらをご覧ください。
動画⇒ https://www.maff.go.jp/j/douga/241001.html
文字情報⇒ https://www.maff.go.jp/j/press-conf/241001.html
2.農林水産省の動き
(1)トピックス
◆来年4月以降、農地の貸し借り(売買)は原則農地バンク経由になります!
繋ごう、農地
繋ごう、農地バンクへ
【経営局農地政策課】
令和7年4月以降、地域計画(目標地図)の実現に向けて、農地の貸し借り(売買)は原則として農地バンクを経由した方法に一本化することとなっています。
農地バンクを経由することで、受け手が離農した場合でも、農地バンクが農地を一時的に中間保有し、目標地図に基づき円滑に次の受け手へ農地の再配分を行います。また地域でまとまった農地を貸付けた場合には、協力金の交付や農家負担の無い基盤整備事業の実施等、各種メリットもあります。新たな制度のスタートが近づいてきましたので、ご不明な点があればお早めに農地バンク、市町村、農業委員会にご相談ください。
▼詳細はこちら(農林水産省HP「農地中間管理機構」)
(参考URL)https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/kikou/nouchibank.html
※お問い合わせ先
農林水産省経営局農地政策課(担当:集積企画グループ)
(03-6744-2151)
◇新型コロナウイルスについて
新型コロナウイルス感染症に関する対策やお願いについて、農林水産省ウェブサイトへまとめています。
・詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
(2)審議会等の予定
◇今週の会議等については、こちらからご確認ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/event/kaigi.release.html
3.農林水産省広報誌「aff(あふ)」
◇10月2日公開!知りたい「JAS」/おいしい「外食」~徹底解説!JASのすべて~
日々の買い物で、きっと見たことがある「JAS」マーク。制定から70年以上、その時々の社会やライフスタイルの変化に合わせて改正を重ねてきました。なぜ生まれ、どのように続いてきたのか、身の回りにある多様なJASの世界を紹介します。
ぜひご覧ください!
誌面はこちらからご覧になれます。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
4.東日本大震災関連情報
◆東日本大震災に関する情報
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/index.html
◇農畜水産物等に含まれる放射性物質の検査結果
・農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/s_chosa/index.html
・水産物の放射性物質調査の結果
⇒ https://www.jfa.maff.go.jp/j/housyanou/kekka.html
5.その他新着情報
(1)プレスリリースPickUp
◇令和6年9月20日からの大雨による災害(仮称)における「大規模災害時の災害査定の効率化」の対象について
令和6年9月20日からの大雨による災害(仮称)において、激甚災害(本激)の指定の事前公表が行われたことから、農林水産省では、被災した地域の早期復旧を支援するため、農林水産業施設について、災害査定に要する期間等を大幅に縮減する「大規模災害時の災害査定の効率化※」を適用対象とします。災害に見舞われた地方自治体等の災害復旧事業における災害査定の事務手続きを迅速にする効率化の対象区域はリンク先のとおりです。
※平成29年1月13日(金曜日)から大規模災害発生時に被災自治体等の災害査定に要する期間等を大幅に縮減するルールとして設けたもの。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/saigai/241005.html
◇国際原子力機関(IAEA)との共同事業の一環として実施する水産物試料採取について
国際原子力機関(IAEA)は、令和6年10月9日(水曜日)、11日(金曜日)及び15日(火曜日)に、海洋モニタリングのサンプルとなる、福島県沖水産物の試料採取、前処理、分析の状況確認を行います。今回は、IAEA(海洋環境研究所)に加え、更なる信頼性の確保のため、IAEAから指名された韓国、スイス及び中国の分析機関が参加します。
⇒ https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kenkyu/241004.html
◇北海道における野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出事例について
9月30日(月曜日)に北海道乙部町において回収された死亡野鳥(ハヤブサ)から、10月4日(金曜日)、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された旨、環境省より報道発表がありました。これを受けて、農林水産省は、全国の都道府県や養鶏関係団体等に対して、防疫対策の再徹底に向けた注意喚起の通知を発出していますので、お知らせいたします。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/241004.html
◇NIPPON FOOD SHIFT FES.東京2024開催
農林水産省は、消費者に日本の「食」と「農」を取り巻く課題を身近なものとして考えてもらうための国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開しています。また、10月及び11月を「食から日本を考える。月間」と位置づけ、情報発信を強化してまいります。その取組の一つとして、農林漁業者や食品事業者と消費者とをつなぎ、日本の「食」や「農」をめぐる事情や課題を共に考えるイベント「食から日本を考える。NIPPONFOODSHIFTFES.東京2024」を10月19日(土曜日)・20日(日曜日)の2日間、東京丸の内エリア(丸ビル1階マルキューブ、丸の内仲通り)において開催します。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/241004.html
◇令和6年度我が国周辺水域の水産資源に関する評価結果が公表されました(ウルメイワシ、カタクチイワシ)
国立研究開発法人水産研究・教育機構において、資源評価対象魚種192魚種のうち、令和6年度のウルメイワシ、カタクチイワシの2種2資源の資源評価結果が公表されましたのでお知らせいたします。
⇒ https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/sigen/241004.html
◇ハンガリーからの生きた家きん、家きん肉等の輸入一時停止措置について
10月3日(木曜日)にハンガリーのベーケーシュ県及びハイドゥー・ビハール県からの生きた家きん、家きん肉等の輸入一時停止措置を講じました。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/241003.html
◇令和6年度(第63回)農林水産祭天皇杯等の選賞について
農林水産祭中央審査委員会(会長伊藤房雄氏)において、令和6年度(第63回)農林水産祭の天皇杯受賞者、内閣総理大臣賞受賞者、日本農林漁業振興会会長賞受賞者が決定されました。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/241002.html
◇10月、11月は「食から日本を考える。月間」
農林水産省は、食と農を取り巻く課題を身近なものとして考えてもらうための国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開しています。消費者が「食」や「農」に触れ、考えていただく機会づくりのため、10月、11月を「食から日本を考える。月間」とし、10月1日から、本月間期間中に全国で開催される「食」関連の体験やイベント情報をニッポンフードシフト公式WEBサイトで発信します。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/241001.html
◇「農業参入フェア2024」の開催について
農林水産省及び日経ビジネスは、法人の農業参入を促進するため、農業参入を希望する法人と法人を誘致したい地域の具体的なマッチング等を行う「農業参入フェア2024」を開催します。本フェアは、事前登録制で参加費は無料です。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/241001.html
◇フードテック官民協議会ビジネスコンテストのエントリー受付を開始します!
農林水産省が事務局を担う「フードテック官民協議会」において、令和7年2月にフードテックの認知度向上と本分野における新ビジネスの創出を目的とした「令和6年度未来を創る!フードテックビジネスコンテスト」を開催するため、10月1日(火曜日)よりビジネスプランの募集を開始しますのでお知らせします。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/kikaku/241001.html
◇令和6年度戦略的国際共同研究推進委託事業(インド共和国との共同研究分野)における新規研究課題の募集及び応募説明会の実施について
農林水産省は、令和6年度予算に係る戦略的国際共同研究推進委託事業(インド共和国との共同研究分野)の募集を10月1日(火曜日)から開始しています。また、本事業に係る応募説明会を10月16日(水曜日)に開催します。
⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/241001.html
◇スマート農業技術活用促進法に基づく計画認定制度の申請受付がスタートします!
第213回通常国会において成立した、「スマート農業技術活用促進法」を令和6年10月1日(火曜日)に施行し、同日から金融・税制等の特例措置を受けるために必要となる計画認定の申請受付を開始します。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/241001.html
◇新たな「酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針」及び「家畜改良増殖目標」等に関する御意見・御要望の募集について
令和6年9月10日(火曜日)に食料・農業・農村政策審議会に新たな「酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針」(以下「酪肉近」という。)並びに「家畜改良増殖目標」(以下「改良目標」という。)及び「鶏の改良増殖目標」について諮問いたしました。このことについて、今後の同審議会畜産部会における議論に活用するため、国民の皆様からの御意見・御要望を募集します。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/chikusan/suisin/241001.html
◇「令和5年地球温暖化影響調査レポート」の公表について
農林水産省は、都道府県の協力を得て、地球温暖化の影響と考えられる農業生産現場における高温障害等の影響、その適応策等について報告のあった内容を取りまとめ、「令和5年地球温暖化影響調査レポート」として公表しました。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/240930.html
◇「令和5年度国有林野の管理経営に関する基本計画の実施状況」について
国有林野事業の取組について「令和5年度国有林野の管理経営に関する基本計画の実施状況」として取りまとめましたのでお知らせします。
⇒ https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/keiki/240930.html
(2)パブリックコメント
農林水産省では、新たに行う規制の設定・改廃や政策について、広く皆様から意見・情報を募集しています。
パブリックコメント
⇒ https://www.maff.go.jp/j/public/index.html
◆募集開始
◇合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律第六条第二項第二号の情報を定める政令の規定に基づき主務大臣が指定する者を定める件(案)についての意見・情報の募集について
◇飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律第二条第三項に基づき飼料添加物を定める件の一部改正案及び飼料及び飼料添加物の成分規格等に関する省令の一部改正案についての意見・情報の募集について
◇資源管理基本方針の一部を変更する告示案についての意見・情報の募集について
◆募集公募結果
◇「「飼料の公定規格の一部改正案」についての意見・情報の募集」の結果について
◇「飼料及び飼料添加物の成分規格等に関する省令の一部改正案等についての意見・情報の募集」の結果について
(3)調査結果等
・先週は、調査結果等の公表はありません。
~週間公表予定表(令和6年10月7日~令和6年10月11日)~
(4)公式SNS
・農林水産省フェイスブック
⇒ https://www.facebook.com/maffjapan(外部リンク)
・農林水産省X(旧Twitter)
⇒ https://x.com/MAFF_JAPAN(外部リンク)
6.「消費者の部屋」展示の御案内
消費者の部屋では、消費者の皆様に農林水産行政、食料、食生活等について御紹介するために、展示を行っています。
農林水産省本省の消費者の部屋は、東京メトロ霞ヶ関駅A5、B3a出口すぐ。開室時間は月曜日~金曜日の10時~17時(祝日・年末年始を除く。ただし、初日は12時から、最終日は13時まで)。
御来場の方は感染防止対策(人と人との間隔を空ける、マスクの着用、手指の消毒等々)を行っていただきますようお願いいたします。
◇毎月3日から7日は「さかなの日」もっとさかなを食べよう!
令和6年10月7日(月曜日)~10月11日(金曜日)
水産庁では、毎月3日から7日を「さかなの日」に制定し、官民協働で水産物の消費拡大に向けた取組を行っています。
本展示では、「さかなの日」のコンセプトである「さかな×サステナ(魚を選択して食べることは持続可能な消費行動)」の紹介とともに、「さかなの日」の賛同メンバーである企業・団体等や漁業者の取組、全国規模の魚食普及イベントであるFish-1グランプリ、資源管理や環境配慮への取組を証明する水産エコラベルについて紹介します。
また、さかな料理のレシピ集やおさかなぬりえの配布のほか、漁師が選んだ本当においしい自慢の魚、プライドフィッシュの加工品を用いた試食を予定しています。
是非、お越しください!
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syouan/heya/2410fish.html
<編集後記>
今週の消費者の部屋は「さかなの日」の展示です。秋といえばサンマを思い浮かべる方も多いと思いますが、私はカツオが好きなので、戻りカツオが思い浮かびます。
お願い
お問い合わせ等は以下のメールフォームから
本メールマガジンは、配信専用メールアドレスから配信しています。
メールマガジンに関する御意見や不明な点に関するお問い合わせ等につきましては、以下のメールフォーム
⇒ https://www.contactus.maff.go.jp/voice/sogo.html
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