水稲・麦の融雪出水期の備え
情報収集
- 最新の積雪状況、なだれ注意報、融雪注意報等の気象情報を常にチェックしましょう。
水稲の融雪期の対策
- 融雪促進剤を活用するなど、本年の気象動向に即した適期移植に努めましょう。
- 移植日や苗の老化、完全成熟晩限期に留意した上で、移植時期の調整を検討しましょう。
- 高温下での病害、苗の徒長、ヤケ苗の発生に注意し、ハウスの換気、十分なかん水を行いましょう。
麦の融雪期の対策
- 融雪促進剤を活用し、雪腐病の抑制・軽減に努めましょう。
- 融雪水の停滞により、生育の遅れや枯死が発生しやすくなります。排水路の点検・補修、溝切り等による排水対策を行いましょう。
- 平年よりも生育が早期化している場合には、麦の生育状況を的確に把握し、生育ステージや生育量に応じて追肥を行いましょう。
損害の補償
- 自然災害に備え、収入保険・水稲共済または麦共済に加入しましょう。
- 詳しくはお近くの農業共済組合等にお問合せください。
関連情報(リンク)
- 現在発表されている注意報の情報はこちら(気象庁HP)(外部リンク)
- 融雪に対する被害防止の詳細はこちら(PDF:446KB)
- 水稲、麦共済はこちら
- 農業経営の収入保険はこちら
- 収入保険・農業共済の相談窓口(各都道府県農業共済組合)はこちら
- 収入保険の説明動画(しゅうほちゃんの!7分で分かる!収入保険のポイント!)(外部リンク))
お問合せ先
(水稲・麦に関すること)
政策統括官付穀物課
代表:03-3502-8111(内線4768)
ダイヤルイン:03-6744-2108
FAX番号:03-6744-2523
(農業保険に関すること)
経営局保険課
担当者:企画調査班 蛭間
代表:03-3502-8111(内線5266)
ダイヤルイン:03-6744-2175
FAX番号:03-3506-1936