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ばれいしょの技術情報のページ

ばれいしょの基本的な栽培技術(PDF : 559KB)

ばれいしょの実用化技術情報

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  ◆土作り ◆植付・収穫 ◆培土 ◆施肥 ◆病害虫防除 ◆品種

◆土作り

1. 生産者が使える簡便でリーズナブルな排水改良技術のラインナップ(穿孔暗渠、溝掘り機、有材補助暗渠)

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 生産者が使える簡便でリーズナブルな排水改良技術のラインナップ(穿孔暗渠、溝掘り機、有材補助暗渠)
  • 畑作物の安定生産を実現するために、生産者が営農作業として実施できる新方式の排水改良技術のラインナップを市販化。

【問合せ先】

  • 農研機構 農村工学研究所・企画管理部情報広報課
    (電話番号)029-838-8169

【参考資料】

2. RTK-GPSを用いた圃場面の省力・高精度均平化技術

【技術の分類】情報管理

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • RTK-GPSを用いた圃場面の省力・高精度均平化技術
  • 効率的な機械等による作業体系の導入を可能とするうえで、圃場面の均平化は不可欠な条件。
  • RTK(Real Time Kinematic)-GPS測位技術を活用した精密農業の展開によって、農作業等の 省力・軽労化の実現と生産コストの大幅削減につなげる。

【問合せ先】

  • 農研機構 農村工学研究所
    (電話番号)029-838-8193

【参考資料】

3. バレイショ等のほ場で効率良く除礫が可能な高能率石礫除去機

【技術の分類】農機具

【導入効果】労働費の軽減

【技術の特徴】

  • バレイショ等のほ場で効率良く除礫が可能な高能率石礫除去機
  • 回転ふるい方式の既存機よりもけん引抵抗が小さく、広い作業幅で高速作業ができるコンベア方式の石礫除去機。既存機に比べ、時間当たりの作業能率が約2倍になり、全長が短く小回りが効く。

【問合せ先】

  • 農研機構 農業技術革新工学研究センター
    (電話番号)(代表)048-654-7000

【参考資料】

◆植付・収穫

4. ソイルコンディショニング栽培

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】労働費の軽減

【技術の特徴】

  • ソイルコンディショニング栽培
  • あらかじめ作土から石・れき・土塊等を取り除き、うね立てした上で播種することで、緑化や打撲の少ない高品質なばれいしょが生産する技術。収穫作業の投下労働時間が削減。

【問合せ先】

  • 北海道立十勝農業試験場・技術体系化チーム、北海道立北見農業試験場・技術体系化チーム
    (電話番号)0155-62-9805

【参考資料】

◆培土

5. 早期培土

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 早期培土
  • 慣行栽培に対して、培土作業時間及び収穫作業時間が減少し、省力化及び生産性が向上。

【問合せ先】

  • 北海道立十勝農業試験場・生産研究部 栽培システム科、栽培環境科
    (電話番号)0155-62-2431

【参考資料】

◆施肥

6. 畑土壌の可給態窒素の簡易迅速評価法

【技術の分類】土壌検診

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 畑土壌の可給態窒素の簡易迅速評価法
  • 畑土壌の可給態窒素は、約1ヶ月を要する培養法で測定されるが、80℃16時間水抽出法で 抽出される有機物(有機態炭素)量を量ることで、2日間で迅速に推定できる方法。
  • COD簡易測定キットを用い生産現場で活用できる安価な簡易評価法。

【問合せ先】

  • 農研機構 中央農業総合研究センター・土壌肥料研究領域
    (電話番号)029-838-8826

【参考資料】

7. 安全・簡便・低コストな畑土壌中リン酸の現場型測定法

【技術の分類】土壌検診

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 安全・簡便・低コストな畑土壌中リン酸の現場型測定法
  • 畑土壌に蓄積したリン酸を評価し、リン酸減肥に活かすため、現場で実施できる測定法。底面積の大きい抽出容器を用い土壌を薄い層にすることで、振とうを行わなくても畑土壌中の 水溶性リン酸を効果的に抽出することが可能。
  • その抽出液は、市販のリン酸簡易測定キットと簡易吸光度計を用いて、一定の精度を保ち ながら、安全・簡便・低コストに分析することが可能。

【問合せ先】

  • 農研機構 中央農業総合研究センター
    (電話番号)029-838-8829

【参考資料】

8. 畑輪作で活用できる生育履歴情報を利用したマップベース可変施肥技術

【技術の分類】土壌検診

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 畑輪作で活用できる生育履歴情報を利用したマップベース可変施肥技術
  • 生育状況から推定した圃場内の地力ムラに応じて、施肥量を自動で変える可変施肥技術を畑輪作全体に適用。

【問合せ先】

  • (地独)北海道立総合研究機構十勝農業試験場
    研究部生産システムグループ
    (電話番号)0155-62-9835

【参考資料】

◆病害虫防除

9. ジャガイモシストセンチュウの簡易土壌検診

【技術の分類】土壌検診

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • ジャガイモシストセンチュウの簡易土壌検診 透明プラスチックカップに検診用土壌と種いもを入れ、50~60日程度培養し、種いもの発根を促進させると、汚染土壌では本センチュウの雌成虫が出現し判別することが可能となる簡易な土壌検診技術。

【問合せ先】

  • 農研機構北海道農業研究センター・企画管理部情報広報課
    (電話番号)011-857-9260

【参考資料】

10. バレイショのそうか病対策のための土壌酸度の簡易評価手法の確立と現場導入

【技術の分類】土壌検診

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • バレイショのそうか病対策のための土壌酸度の簡易評価手法の確立と現場導入
  • 土壌酸度を簡易評価できるpH(KCI)の測定手法を徹底的に簡略化すると共に、バレイショのそうか病の抑制と酸性障害回避を両立するpH(KCI)の基準値を策定して、pH(KCI)を指標とするバレイショ畑の適正な土壌酸度管理を可能とする。

【問合せ先】

  • 農研機構中央農業研究センター
    (電話番号)029-838-8827

【参考資料】

11. 土壌凍結深の制御による野良イモ対策技術

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 土壌凍結深の制御による野良イモ対策技術 土を凍らせる雪割り作業を、気象情報を活用した土壌凍結深予測システムに基づいてスケジュールを決定して、圃場の野良イモを凍結腐敗させる凍結深30cm以上に制御。

【問合せ先】

  • 農研機構北海道農業研究センター・企画管理部情報広報課
    (電話番号)011-857-9260

【参考資料】

12. バレイショ畑の土壌酸性管理のための pH(KCl)簡易測定法

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • バレイショ畑の土壌酸性管理のための pH(KCl)簡易測定法 バレイショのそうか病への対策は、土壌の酸性を適正に保つことが重要。このため、化学分析の専門家でなくても簡単に測定できる「pH(KCl)」を指標に土壌酸性の管理を行うため、徹底的に簡易化したpH(KCl)の測定法をマニュアル化。

【問合せ先】

  • 農研機構北海道農業研究センター・生産環境研究領域
    (電話番号)011-857-9260

【参考資料】

◆品種

13. あかね風

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • あかね風(生食用品種)
  • 赤皮黄色肉でジャガイモシストセンチュウやジャガイモYウイルス等の病虫害に強い品種。

【問合せ先】

  • 農研機構北海道農業研究センター
    情報広報課
    (電話番号)011-857-9260

【参考資料】

14. ながさき黄金

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • ながさき黄金(生食用品種)
  • 抗酸化力が強い色素「カロテノイド」の一種で、白内障などの眼病予防への効果が期待される機能性成分「ゼアキサンチン」「ルテイン」を多く含み、ジャガイモシストセンチュウ等の病害虫に強い品種。

【問合せ先】

  • 長崎県農林技術開発センター・研究企画部門研究企画室
    (電話番号)0957-26-3330

【参考資料】

15. アイマサリ

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • アイマサリ(生食用品種)
  • 大玉で多収、外観と食味が良く、サラダ加工適性がある暖地二期作向け品種。ジャガイモシストセンチュウやジャガイモYウイルスの抵抗性を持つ。

【問合せ先】

  • 長崎県農林技術開発センター研究企画部門研究企画室
    (電話番号)0957-26-3330

【参考資料】

16. きたかむい (HP01)

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • きたかむい (HP01)(加工用品種)
  • ジャガイモシストセンチュウの抵抗性を持ち、多収で食味が良い加工用品種。

【問合せ先】

  • ホクレン農業総合研究所・恵庭研究農場
    (電話番号)0123-36-3356

【参考資料】

17. ぽろしり

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • ぽろしり(加工用品種)
  • ジャガイモシストセンチュウ抵抗性およびそうか病抵抗性を持つポテトチップ用品種。

【問合せ先】

  • カルビーポテト(株)
    (電話番号)0155-53-4141

【参考資料】

18. コナユタカ (北育20号)

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • コナユタカ (北育20号)(でん粉原料用品種)
  • ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持ち、でん粉原料用ばれいしょの主力品種でジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持たない「コナフブキ」よりも多収量な品種。

【問合せ先】

  • 北海道立北見農試・作物育種グループ(馬鈴しょ)
    (電話番号)0157-47-2149

【参考資料】

19. パールスターチ (北海105号)

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • パールスターチ (北海105号)(でん粉原料用品種)
  • ジャガイモシストセンチュウとジャガイモYウイルスの抵抗性を持ち、多収のでん粉原料用品種。

【問合せ先】

  • 農研機構北海道農業研究センター・情報広報課
    (電話番号)011-857-9260

【参考資料】

20. コナヒメ (HP07)

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • コナヒメ (HP07)(でん粉原料用品種)
  • ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持ち、熟期が現在のでん粉原料用ばれいしょの主力品種でジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持たない「コナフブキ」と同等の品種。

【問合せ先】

  • ホクレン農業総合研究所・恵庭研究農場
    (電話番号)0123-36-3356

【参考資料】

お問合せ先

農産局地域作物課

代表:03-3502-8111(内線4843)
ダイヤルイン:03-3502-5963

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