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肉用牛の技術情報のページ

肉用牛の実用化技術情報

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  ◆育成 ◆繁殖 ◆肥育 ◆情報管理 ◆施設 ◆生産資材 ◆放牧

◆育成

1. 黒毛和種の離乳から肥育出荷までの肥育一貫体系における圧ぺん籾代替給与技術

【技術の分類】育成・肥育・飼料用米

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 黒毛和種の離乳から出荷までの全期間に、配合飼料の35%(TDNベース)を圧ぺん籾米に置き換える技術
  • 圧ぺん籾米を給与することにより、発育や枝肉成績は良好

【問合せ先】

  • 福島県農業総合センター畜産研究所沼尻分場
    (電話番号)0242-64-3321

【参考資料】

2. 台所にある塩と砂糖を使った低コスト簡易経口補液剤

【技術の分類】育成・衛生管理

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 子牛が下痢や感冒によって脱水症状になった場合に、水分補給のため、台所にある塩と砂糖を使って簡易経口補液剤を作成する技術

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター新冠牧場
    (電話番号)0146-46-2011

【参考資料】

3. 子牛の疾病予防を目的とした戻し堆肥を用いたベッドの作成

【技術の分類】育成・衛生管理・堆肥

【導入効果】物材費の低減・売上の拡大

【技術の特徴】

  • 完熟堆肥を利用して子牛の休息ベッドを作成する技術
  • コンクリート床面の温度は外気温の変化に伴って大きく変動するが、ベッド表面の温度は暖かく一定に保てることから、下痢の発生頭数が大幅に減少

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター
    (電話番号)0248-25-6164

【参考資料】

◆繁殖

4. 写真で見る繁殖技術(畜産草地研究所)

【技術の分類】繁殖

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 繁殖技術に関連する牛の発情、分娩、受精卵移植、体外受精、牛の胎子発育などを紹介

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988

【参考資料】

5. 【最新農業技術・品種2015(P30)】P糖タンパク質増強による受胎率の高い牛凍結体外受精胚生産技術

【技術の分類】繁殖

【導入効果】労働費の低減・物材費の低減・売上の拡大

【技術の特徴】

  • 体外受精胚移植後の受胎率の高い胚を作出する技術として、胚細胞の生体防御や代謝機能を維持するP糖タンパク質を増やす体外培養方法を開発
  • 受胎率が10%向上することから、子牛生産性が10%向上

【問合せ先】

  • 福岡県農林業総合試験場
    (電話番号)092-924-2970

【参考資料】

6. 液体窒素の溢れや飛散を防止できる補充用漏斗

【技術の分類】繁殖

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 受精卵や精液の保存保管器に液体窒素を補充し適切に管理するため、補充用の漏斗に液体窒素の溢れ防止及び飛散防止の機能を付加させる技術

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター岩手牧場
    (電話番号)019-641-2130

【参考資料】

7. 多頭飼養における黒毛和種繁殖雌牛生産性向上のための代謝プロファイルテストを用いた飼養管理マニュアル

【技術の分類】繁殖

【導入効果】労働費の低減、物材費の低減・売上の拡大

【技術の特徴】

  • 大規模な黒毛和種繁殖農場において、代謝プロファイルテストを黒毛和種繁殖雌牛に取り入れ、生産性向上を目指すための飼養管理マニュアル

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター鳥取牧場
    (電話番号)0858-55-1511

【参考資料】

8. 黒毛和種繁殖雌牛における代謝プロファイルテスト診断マニュアル

【技術の分類】繁殖

【導入効果】労働費の低減、物材費の低減・売上の拡大

【技術の特徴】

  • 黒毛和種繁殖雌牛群において、飼養管理の改善を図るために実施する代謝プロファイルテストの診断マニュアル

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター鳥取牧場
    (電話番号)0858-55-1511

【参考資料】

9. 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業【研究紹介2013(P99)】

【技術の分類】繁殖

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 優秀な後継牛を効率的に確保するため、生体内吸引卵子と性選別精子を用いた受胎性の高い性判別受精卵を生産するシステムを開発

【問合せ先】

  • (独)農研機構畜産草地研究所
    (電話番号)029-838-8600

【参考資料】

10. 再生稲とイタリアンライグラスの組み合わせ放牧技術

【技術の分類】繁殖・肥育・放牧

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 水田(再生稲とイタリアンライグラスの組み合わせ)に電気牧柵を設置し、肉用牛(繁殖、肥育)を省力的に小規模移動放牧する技術

【問合せ先】

  • 徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究課
    (電話番号)088-694-2023

【参考資料】

11. 電気牧柵による牛舎周辺小規模放牧のすすめ

【技術の分類】繁殖・放牧

【導入効果】労働費の低減、物材費の低減

【技術の特徴】

  • 牛舎周辺に電気牧柵を設置し、繁殖雌牛の小規模放牧を行う方法と実際に取り組んだ事例を紹介

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター宮崎牧場
    (電話番号)0984-23-3500

【参考資料】

12. 簡易電気牧柵設置の手順

【技術の分類】繁殖・放牧

【導入効果】労働費の低減、物材費の低減

【技術の特徴】

  • 簡易電気牧柵設置の手順について、写真を使いわかりやすく紹介

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター宮崎牧場
    (電話番号)0984-23-3500

【参考資料】

13. 耕作放棄地等未利用地を活用した放牧技術

【技術の分類】繁殖・放牧

【導入効果】労働費の低減

【技術の特徴】

  • 耕作放棄地、休耕田等の未利用地に牧草を播種した後、放牧により肉用牛を飼養する技術
  • 肉用牛を低コストかつ省力的に飼養しつつ、景観の保護、耕作放棄地の発生防止等を図ることが可能

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

14. シバ型牧草の放牧利用技術

【技術の分類】繁殖・放牧

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 家畜の踏みつけや土壌浸食に強く、傾斜地に向き、かつ、栽培管理が容易なシバ型牧草を利用して繁殖牛を放牧により飼養する技術
  • 放牧地を低コストで管理しつつ、持続的に利用することが可能

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

15. 【農業新技術2009(P4)】水田等を有効活用した放牧による家畜生産技術

【技術の分類】繁殖・放牧・稲WCS

【導入効果】労働費の低減・物材費の低減

【技術の特徴】

  • 飼料用稲の立毛利用と稲WCSの給与を組み合わせた繁殖牛の周年放牧体系を開発
  • 耕作放棄地の解消、秋から冬の飼料確保による飼養管理の省力・低コスト化、耕畜連携による水田の維持と資源循環型畜産を達成

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988

【参考資料】

16. 山陰中山間地における水田転換牧草地での親子移動放牧に係わる要素技術

【技術の分類】繁殖・放牧

【導入効果】労働費の低減・物材費の低減

【技術の特徴】

  • 分散した牧区での移動放牧が主体となる山陰中山間地での親子放牧について、転換田や里山に造成した牧草地を活用することで長期間の放牧を可能とする技術

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構西日本農業研究センター
    (電話番号)084-923-5385

【参考資料】

◆肥育

17. 周年放牧肥育による肉用牛生産技術(褐毛和種編)

【技術の分類】肥育・放牧・トウモロコシ

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 褐毛和種(肥育)を西南暖地の低標高地(暖地型牧草と寒地型牧草の組み合わせ)に周年放牧しつつ、補助飼料としてトウモロコシサイレージなどの国産飼料を給与
  • 枝肉の外観は黄色く、肉質は脂質含量が低く、ビタミン(特にβ-カロテン)含量が高い

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センター
    (電話番号)096-242-7757

【参考資料】

18. イタリアンライグラスとソルガムを用いた長期高栄養草種による放牧肥育技術

【技術の分類】肥育・放牧・ソルガム

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 冬はイタリアンライグラス、夏は高消化性ソルガムを放牧草として利用することにより、黒毛和種去勢牛を6~28ヶ月齢まで放牧し、出荷体重600kgを超える牛肉を生産

【問合せ先】

  • 大分県農林水産研究指導センター畜産研究部飼料・環境チーム
    (電話番号)0974-76-1248

【参考資料】

19. 粗挽き玄米及びカンショ焼酎粕濃縮液等を用いた発酵TMRの肥育牛への給与技術

【技術の分類】肥育・TMR・エコフィード・飼料用米

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 黒毛和種肥育牛向けに、飼料用米(玄米)と安価な食品副産物(焼酎粕濃縮液、豆腐粕、ふすま等)を混合した発酵TMR飼料を開発
  • 発酵TMR飼料を基本に肥育牛の月齢に合わせて配合飼料を併給することにより、枝肉成績は良好

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センター
    (電話番号)096-242-1150

【参考資料】

20. 交雑種肥育牛を飼料自給率30%以上で生産

【技術の分類】肥育・TMR・エコフィード・ソルガム

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • ソルガムサイレージとエコフィード(ビール粕・トウフ粕)の活用により、飼料自給率を高めた交雑種肥育牛を生産
  • 発酵TMR飼料を給与することにより、嗜好性や枝肉成績は良好

【問合せ先】

  • 長野県畜産試験場
    (電話番号)0263-52-1188

【参考資料】

21. 【農業新技術2007(P7)】稲発酵粗飼料を全期間給与した肉用牛肥育

【技術の分類】肥育・稲WCS

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 肥育の全期間で、稲わら又はチモシー乾草の代わりに稲WCSを給与する技術
  • 稲WCSの給与による日増体や枝肉成績への影響はなく、稲WCSのビタミンEの影響で肉色の変化は小さい

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター
    (電話番号)019-643-3414

【参考資料】

22. 水田から生産される自給粗飼料の給与による牛肉の高付加価値化技術

【技術の分類】肥育・稲WCS

【導入効果】物材費の低減・売上の拡大

【技術の特徴】

  • 肥育の全期間で、稲WCSを給与することにより、牛肉中のビタミンE含量が増加し、冷蔵保存中の牛肉の脂質酸化や肉色の変色が抑制

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所
    (電話番号)0287-36-0111

【参考資料】

23. 肥育後期に破砕玄米を濃厚飼料中5割給与する技術

【技術の分類】肥育・飼料用米

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 肥育後期(20~26ヵ月齢)にトウモロコシなどの輸入穀類の50%を飼料用米(破砕玄米)に置き換えた配合飼料を給与する技術
  • 破砕玄米を肥育後期に多給しても、発育成績や枝肉成績は良好

【問合せ先】

  • 富山県農林水産総合技術センター畜産研究所
    (電話番号)076-469-5921

【参考資料】

24. 黒毛和種去勢肥育牛への飼料用米サイレージの多給技術

【技術の分類】肥育・飼料用米

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 肥育の全期間で、濃厚飼料(原物)の40%を籾米サイレージに置き換える技術
  • 特に、膨軟化籾米サイレージを給与することにより、発育性や産肉性が良く、飼料の利用性が向上

【問合せ先】

  • 秋田県畜産試験場飼料・家畜研究部
    (電話番号)0187-72-3814

【参考資料】

25. 生後9ヶ月齢以降から出荷まで圧ぺん籾米を多給する肉用牛肥育技術

【技術の分類】肥育・飼料用米

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 肥育の全期間で、配合飼料の40%を圧ぺん籾米を主とする飼料(圧ぺん籾米33%、大豆粕7%)に置き換える技術
  • 圧ぺん籾米を給与することにより、肉色は淡くなるが、枝肉成績は良好

【問合せ先】

  • 宮城県畜産試験場酪農肉牛部肉牛チーム
    (電話番号)0229-72-3101

【参考資料】

26. 肥育終期に圧ぺん籾米を多給する肉用牛肥育技術

【技術の分類】肥育・飼料用米

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 出荷前の5ヶ月間に、配合飼料の20%(雌)又は40%(去勢)を圧ぺん籾米を主とする飼料に置き換える技術
  • 圧ぺん籾米を給与することにより、枝肉成績は良好

【問合せ先】

  • 宮城県畜産試験場酪農肉牛部肉牛チーム
    (電話番号)0229-72-3101

【参考資料】

27. 黒毛和種去勢牛における破砕玄米とコーンサイレージ給与による肥育技術

【技術の分類】肥育・飼料用米・トウモロコシ

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 黒毛和種去勢牛に粗飼料としてトウモロコシサイレージを給与するとともに、濃厚飼料の40%を破砕玄米で置き換えることにより、飼料自給率70%の牛肉を生産
  • コーンサイレージ多給でも枝肉脂肪は黄色化せず、枝肉成績は良好

【問合せ先】

  • 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部畜産試験場家畜研究部肉牛グループ
    (電話番号)0156-64-0610

【参考資料】

28. 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業【研究紹介2013(109)】

【技術の分類】肥育・飼料用米

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 食感や風味に影響すると考えられている筋肉内脂肪の不飽脂肪酸割合を向上させる肥育技術を開発

【問合せ先】

  • 山形県農業総合研究センター畜産試験場
    (電話番号)0233-23-8811

【参考資料】

29. 水田飼料作を基盤とする資源循環型牛乳・牛肉生産

【技術の分類】肥育・飼料用米

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 飼料用米・サイレージ用トウモロコシ等の低コスト生産技術や牛肉生産向け利用技術を活用した飼料自給率の向上・生産費の削減

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構中央農業研究センター
    (電話番号)029-838-8481

【参考資料】

◆情報管理

30. 畜産における情報通信技術(ICT)を活用した取組について

【技術の分類】情報管理・スマート農業

【導入効果】労働費の低減・物材費の低減・売上の拡大

【技術の特徴】

  • 肉用牛経営において、省力化や個体管理の充実のために情報通信技術(ICT)を導入している事例について紹介 ・発情発見装置を活用した取組 ・分娩監視装置を活用した取組

【問合せ先】

  • 農林水産省畜産局畜産振興課
    (電話番号)03-6744-2524

【参考資料】

31. 牛トレーサビリティ

【技術の分類】情報管理

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • BSEのまん延防止措置の的確な実施を図るため、牛を個体識別番号により一元管理

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課牛トレーサビリティ企画班
    (電話番号)03-6744-1525

【参考資料】

◆施設

44. 牛舎やパドックの旋回柵に簡単に取り付けられる便利なロック

【技術の分類】施設

【導入効果】労働費の低減

【技術の特徴】

  • 牛舎やパドックなどで使用されている旋回扉(仕切りゲート)が、牛のいたずらによって開けられることがなく、容易かつ確実にロック解除できる技術

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター新冠牧場
    (電話番号)0146-46-2011

【参考資料】

◆生産資材

45. 飼料の適正使用

【技術の分類】生産資材

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 飼料及び飼料添加物を正しく使用することにより、安全な畜産物を生産

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課飼料検査指導班
    (電話番号)03-3502-8702

【参考資料】

46. 動物用抗菌剤・駆虫薬の適正使用

【技術の分類】生産資材

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 動物用抗菌剤・駆虫薬を正しく使用することにより、安全な畜産物を生産

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課薬事監視指導班
    (電話番号)03-3502-8701

【参考資料】

47. 動物用抗菌剤の慎重使用

【技術の分類】生産資材

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 抗菌剤の慎重使用に取り組むことにより家畜での薬剤耐性菌の選択と伝播を抑え、抗菌剤の有効性を保つ

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課薬剤耐性対策班
    (電話番号)03-3502-8097

【参考資料】

48. 動物用抗菌剤の慎重使用(獣医師向け)

【技術の分類】生産資材

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 抗菌剤の慎重使用に取り組むことにより家畜での薬剤耐性菌の選択と伝播を抑え、抗菌剤の有効性を保つ

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課薬剤耐性対策班
    (電話番号)03-3502-8097

【参考資料】

49. 牛呼吸器病(BRDC)における適切な抗菌剤治療(獣医師向け)

【技術の分類】生産資材

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 牛の呼吸器病を対象に、各種抗菌剤の使用実態、治療効果、分離菌に対する最小発育阻止濃度(MIC)、薬物動態パラメータ等に基づき、適切な抗菌剤使用による治療を行う

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課薬剤耐性対策班
    (電話番号)03-3502-8097

【参考資料】

◆放牧

50. 周年放牧等を活用した国産良質赤身牛肉生産・評価技術の開発

【技術の分類】放牧・肥育

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 肉用牛(褐毛和種)の周年放牧体系の肥育技術の開発により国産飼料利用率80%以上を実現するとともに、画像解析による筋肉面積測定手法や牛肉の熟成指標を開発

【問合せ先】

  • 農研機構九州沖縄研究センター産学連携室
    (電話番号)096-242-7682

【参考資料】

51. 周年放牧肥育 ~実践の手引き~ 【九州低標高地版】

【技術の分類】放牧・肥育

【導入効果】労働費の低減、物材費の低減

【技術の特徴】

  • 肉用牛の周年放牧肥育技術について、既存の研究成果、知見をもとに具体的なデータを紹介 ・放牧牛の馴致 ・放牧地(草地)の管理体系 ・補助飼料の給与方法 ・放牧牛の管理

【問合せ先】

  • 農研機構九州沖縄研究センター広報普及室
    (電話番号)096-242-7682

【参考資料】

お問合せ先

畜産局畜産振興課

担当者:総務班
代表:03-3502-8111(内線4922)
ダイヤルイン:03-6744-2524

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