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乳用牛の技術情報のページ

乳用牛の実用化技術情報

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  ◆育成 ◆繁殖 ◆改良 ◆情報管理 ◆家畜衛生 ◆衛生管理 ◆施設 ◆生産資材 ◆放牧 ◆国産飼料 ◆品種 ◆TMR ◆稲WCS ◆飼料用米

◆育成

1. 台所にある塩と砂糖を使った低コスト簡易経口補液剤

【技術の分類】育成・衛生管理

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 子牛が下痢や感冒によって脱水症状になった場合に、水分補給のため、台所にある塩と砂糖を使って簡易経口補液剤を作成する技術

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター新冠牧場
    (電話番号)0146-46-2011

【参考資料】

2. 子牛の疾病予防を目的とした戻し堆肥を用いたベッドの作成

【技術の分類】育成・衛生管理・堆肥

【導入効果】物材費の低減・売上の拡大

【技術の特徴】

  • 完熟堆肥を利用して子牛の休息ベッドを作成する技術 ○コンクリート床面の温度は外気温の変化に伴って大きく変動するが、ベッド表面の温度は暖かく一定に保てることから、下痢の発生頭数が大幅に減少

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター
    (電話番号)0248-25-6164

【参考資料】

3. 放牧育成により放牧牛乳の生産量が増える

【技術の分類】育成・放牧

【導入効果】労働費の低減・物材費の低減・売上の拡大

【技術の特徴】

  • 6ヶ月齢から放牧を始め、放牧期間中の飼料は放牧草のみを給与 ○育成時に放牧を積極的に取り入れることで、放牧牛乳の生産量が増加するとともに、育成コストが低減

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業研究センター
    (電話番号)011-857-9260

【参考資料】

◆繁殖

4. 写真で見る繁殖技術(畜産草地研究所)

【技術の分類】繁殖

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 繁殖技術に関連する牛の発情、分娩、受精卵移植、体外受精、胎子発育などを紹介

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988

【参考資料】

5. 【最新農業技術・品種2015(P30)】P糖タンパク質増強による受胎率の高い牛凍結体外受精胚生産技術

【技術の分類】繁殖

【導入効果】労働費の低減・物材費の低減・売上の拡大

【技術の特徴】

  • 体外受精胚移植後の受胎率の高い胚を作出する技術として、胚細胞の生体防御や代謝機能を維持するP糖タンパク質を増やす体外培養方法を開発 ○受胎率が10%向上することから、子牛生産性が10%向上

【問合せ先】

  • 福岡県農林業総合試験場
    (電話番号)092-924-2970

【参考資料】

6. 液体窒素の溢れや飛散を防止できる補充用漏斗

【技術の分類】繁殖

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 受精卵や精液の保存保管器に液体窒素を補充し適切に管理するため、補充用の漏斗に液体窒素の溢れ防止及び飛散防止の機能を付加させる技術

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター岩手牧場
    (電話番号)019-641-2130

【参考資料】

7. 乳用牛ベストパフォーマンス実現セミナー(平成27年3月25日)の講演資料

【技術の分類】繁殖

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 全国酪農業協同組合連合会から、キャッシュフローを意識した後継牛確保について発表

【問合せ先】

  • 農林水産省畜産局畜産振興課
    (電話番号)03-6744-2524

【参考資料】

8. 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業【研究紹介2013(P99)】

【技術の分類】繁殖

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 優秀な後継牛を効率的に確保するため、生体内吸引卵子と性選別精子を用いた受胎性の高い性判別受精卵を生産するシステムを開発

【問合せ先】

  • 農研機構畜産研究部門
    (電話番号)029-838-8600

【参考資料】

9. ルーメン発酵の健全化による乳牛の繁殖性向上技術の開発

【技術の分類】繁殖

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 乳用牛のルーメンpHを常時遠隔監視システムを活用し、潜在的ルーメンアシドーシスの発症メカニズムを明らかにすることで、繁殖性を向上

【問合せ先】

  • 農研機構畜産研究部門
    (電話番号)029-838-8600

【参考資料】

◆改良

10. 乳用牛ベストパフォーマンス実現セミナー(平成26年10月31日)の資料

【技術の分類】繁殖、改良、衛生管理

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • ベストパフォーマンスを発揮するための7つの疑問とその解決すべき課題について ~改めて確認してみよう自らの繁殖・飼養・衛生管理~

【問合せ先】

  • 農林水産省畜産局畜産振興課
    (電話番号)03-6744-2524

【参考資料】

11. 乳用牛のベストパフォーマンスを実現するために-あらためて確認してみよう!自らの繁殖・飼養・衛生管理-

【技術の分類】繁殖、改良、衛生管理

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 乳用牛ベストパフォーマンス実現会議が飼養管理に関する以下の疑問について回答 ・乳房炎の発生防止 ・受胎率の向上 ・分娩事故や子牛事故の発生防止 ・代謝異常を起こしにくい飼料設計 ・遺伝的能力の向上

【問合せ先】

  • 農林水産省畜産局畜産振興課
    (電話番号)03-6744-2524

【参考資料】

12. 乳用牛ベストパフォーマンス実現セミナー(平成27年2月18日)の資料

【技術の分類】繁殖、衛生管理

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 乳用牛のパフォーマンス向上による経営改善の効果として、以下について紹介 ・繁殖遅延による損失 ・目標とする牛群と比べた損失 ・供用期間の延長による効果 ・体細胞数の増加による損失 ・牛群検定参加牛の乳量

【問合せ先】

  • 農林水産省畜産局畜産振興課
    (電話番号)03-6744-2524

【参考資料】

13. 乳用牛ベストパフォーマンス実現セミナー(平成27年3月25日)の講演資料

【技術の分類】繁殖、衛生管理

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 一般社団法人家畜改良事業団から、繁殖性向上や供用期間延長のための牛群検定成績の活用(繁殖台帳Webシステム)について発表(その1-3)

【問合せ先】

  • 農林水産省畜産局畜産振興課
    (電話番号)03-6744-2524

【参考資料】

14. 【農業新技術2012(P3)】酪農の経営改善に貢献する泌乳持続性の高い乳用牛への改良

【技術の分類】改良

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 泌乳期における泌乳量の変化が少なくなるように改良することで、体調を崩しにくく生産性の高い乳用牛をつくり、酪農の収益性を向上

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業研究センター
    (電話番号)011-857-9260

【参考資料】

◆情報管理

15. 畜産における情報通信技術(ICT)を活用した取組について

【技術の分類】情報管理・スマート農業

【導入効果】労働費の低減・物材費の低減・売上の拡大

【技術の特徴】

  • 酪農経営において、省力化や個体管理の充実のために情報通信技術(ICT)を導入している事例について紹介 ・搾乳ロボットを活用した飼養管理技術の高度化 ・飼養管理情報の一元化と分析処理システムの活用 ・電子繁殖カレンダーを活用した取組

【問合せ先】

  • 農林水産省畜産局畜産振興課
    (電話番号)03-6744-2524

【参考資料】

16. 牛トレーサビリティ

【技術の分類】情報管理

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • BSEのまん延防止措置の的確な実施を図るため、牛を個体識別番号により一元管理

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課牛トレーサビリティ企画班
    (電話番号)03-6744-1525

【参考資料】

◆家畜衛生

17. 農場HACCP認証基準

【技術の分類】家畜衛生

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 畜産農場の衛生的な環境を確保しておくための施設の構造や家畜の導入・出荷に至るまでの家畜の取扱い等、農場HACCP認証取得のための基準(飼養衛生管理等の事項)を設定

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局動物衛生課
    (電話番号)03-3502-8292

【参考資料】

18. 農場HACCPの取組事例について

【技術の分類】家畜衛生

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 農場HACCPの構築に先進的に取組んできた農場における運営の実態や構築の要点等について、今後の認証取組の道標となるよう事例の取りまとめを紹介

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局動物衛生課
    (電話番号)03-3502-8292

【参考資料】

19. 家畜の飼養衛生管理に係る取組事例集

【技術の分類】家畜衛生

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 各農場における飼養衛生管理水準の向上に資するため、実際の取り組み事例の取りまとめを紹介

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局動物衛生課
    (電話番号)03-3502-8292

【参考資料】

20. 牛ウイルス性下痢・粘膜病に関する防疫対策ガイドライン

【技術の分類】家畜衛生

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 家畜の所有者等が本病の発生・感染拡大を防止し被害を最小化するための防疫対策について記載

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局動物衛生課
    (電話番号)03-3502-8292

【参考資料】

21. 牛ウイルス性下痢・粘膜病の有効な対策について

【技術の分類】家畜衛生

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 家畜の所有者等が本病の発生・感染拡大を防止し被害を最小化するための防疫対策について記載

【問合せ先】

  • 公益社団法人北海道家畜畜産物衛生指導協会
    (電話番号)011-642-4990

【参考資料】

22. 牛白血病に関する衛生対策ガイドライン

【技術の分類】家畜衛生

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 家畜の所有者等が本病の発生・感染拡大を防止し被害を最小化するための防疫対策について記載

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局動物衛生課
    (電話番号)03-3502-8292

【参考資料】

23. 地方病性牛白血病(EBL)の清浄化に向けて

【技術の分類】家畜衛生

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 家畜の所有者等が本病の発生・感染拡大を防止し被害を最小化するための防疫対策について記載

【問合せ先】

  • 公益社団法人中央畜産会
    (電話番号)03-6206-0840

【参考資料】

◆衛生管理

24. 場所を選ばず安定的に設置できる補液台

【技術の分類】衛生管理

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 病畜の治療において、点滴による薬剤の投与が必要な場合に、足場が不安定な状態でも倒れることがないよう補液台を安定して設置できる技術

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター十勝牧場
    (電話番号)0155-44-2131

【参考資料】

25. 簡易な自動車両消毒装置

【技術の分類】衛生管理

【導入効果】労働費の低減、物材費の低減

【技術の特徴】

  • 伝染病の侵入・まん延を防止するため、車両が通過すると自動的に消毒液が噴霧され、車両のタイヤを消毒できる装置を簡易に作成する技術

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター奥羽牧場
    (電話番号)0176-62-3281

【参考資料】

26. 誤って踏んでも壊れない踏込み消毒槽用凍結防止ヒーター

【技術の分類】衛生管理

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 冬期に踏み込み消毒槽の消毒薬を凍結させないために使用する水槽用ヒーターの破損防止用カバーを簡易に作成する技術

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター新冠牧場
    (電話番号)0146-46-2011

【参考資料】

◆施設

27. 牛舎やパドックの旋回柵に簡単に取り付けられる便利なロック

【技術の分類】施設

【導入効果】労働費の低減

【技術の特徴】

  • 牛舎やパドックなどで使用されている旋回扉(仕切りゲート)が、牛のいたずらによって開けられることがなく、容易かつ確実にロック解除できる技術

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター新冠牧場
    (電話番号)0146-46-2011

【参考資料】

◆生産資材

28. 飼料の適正使用

【技術の分類】生産資材

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 飼料及び飼料添加物を正しく使用することにより、安全な畜産物を生産

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課飼料検査指導班
    (電話番号)03-3502-8702

【参考資料】

29. 動物用抗菌剤・駆虫薬の適正使用

【技術の分類】生産資材

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 動物用抗菌剤・駆虫薬を正しく使用することにより、安全な畜産物を生産

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課薬事監視指導班
    (電話番号)03-3502-8701

【参考資料】

30. 動物用抗菌剤の慎重使用

【技術の分類】生産資材

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 抗菌剤の慎重使用に取り組むことにより家畜での薬剤耐性菌の選択と伝播を抑え、抗菌剤の有効性を保つ

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課薬剤耐性対策班
    (電話番号)03-3502-8097

【参考資料】

31. 動物用抗菌剤の慎重使用(獣医師向け)

【技術の分類】生産資材

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 抗菌剤の慎重使用に取り組むことにより家畜での薬剤耐性菌の選択と伝播を抑え、抗菌剤の有効性を保つ

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課薬剤耐性対策班
    (電話番号)03-3502-8097

【参考資料】

32. 牛呼吸器病(BRDC)における適切な抗菌剤治療(獣医師向け)

【技術の分類】生産資材

【導入効果】農畜産物の安全性の向上

【技術の特徴】

  • 牛の呼吸器病を対象に、各種抗菌剤の使用実態、治療効果、分離菌に対する最小発育阻止濃度(MIC)、薬物動態パラメータ等に基づき、適切な抗菌剤使用による治療を行う

【問合せ先】

  • 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課薬剤耐性対策班
    (電話番号)03-3502-8097

【参考資料】

◆放牧

33. 市販の運動強度計により放牧地における搾乳牛の採食時間が測れる

【技術の分類】放牧

【導入効果】労働費の低減

【技術の特徴】

  • 市販の運動強度計を牛の首に装着し、草を食いちぎるときにかかる力を記録して採食時間を推定し、採食行動パターンを把握

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業研究センター
    (電話番号)011-857-9260

【参考資料】

34. 夏季飼料作後に造成したライムギ・イタリアンライグラス草地において搾乳牛の冬季放牧が可能

【技術の分類】放牧

【導入効果】労働費の低減・物材費の低減・売上の拡大

【技術の特徴】

  • 夏作の飼料作物収穫後の圃場に、ライムギとイタリアンライグラスを9月下旬に混播し、電気牧柵を使用し、1日1牧区ずつ転牧利用して、11月下旬から春まで放牧 ○放牧草の栄養価は比較的安定しており、半日放牧等の制限放牧により冬期間に同じ草地を2回放牧し、1頭1日0.4a程度の面積で4.6kgの乾物摂取が可能

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所
    (電話番号)029-838-8611

【参考資料】

35. シバ型牧草の放牧利用技術

【技術の分類】放牧

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 家畜の踏みつけや土壌浸食に強く、傾斜地に向き、かつ、栽培管理が容易なシバ型牧草を利用して乳用牛を放牧により飼養する技術 ○放牧地を低コストで管理しつつ、持続的に利用することが可能

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

36. 放牧酪農技術

【技術の分類】放牧

【導入効果】労働費の低減

【技術の特徴】

  • 乳用牛を放牧しつつ、生乳生産を行う飼養技術で、舎飼に比べて産乳量は多くないが、飼養コストの低減、労働時間の短縮、ふん尿処理の省力化が可能 ○以下の事項を紹介 ・放牧導入によるメリットと留意点 ・放牧を導入する際の準備 ・放牧の方法 ・放牧草地の管理 ・放牧草からの栄養摂取量と補助飼料の給与法

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

37. 日本型放牧の普及に向けて

【技術の分類】放牧

【導入効果】物財費の低減

【技術の特徴】

  • 乳用牛の放牧事例をもとに、放牧が酪農経営に及ぼすコスト低減効果についてデータを示しながら紹介
  • それぞれの事例について、作付けしている飼料作物の草種や、収穫・調製の作業体系などを公開

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

38. 牧場管理効率化マニュアル-放牧馴致とマダニ対策編-

【技術の分類】放牧・衛生管理

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 離乳子牛を対象とした輸送に関わる輸送技術、従来より簡便で確実な効果が期待出来る育成牛を対象とした放牧初期ストレス緩和技術、及びマダニ対策技術の高度化に関する技術について紹介。

【問合せ先】

  • 農研機構畜産研究部門畜産飼料作研究拠点
    (電話番号)0287-36-0111

【参考資料】

39. 牧場管理効率化マニュアル

【技術の分類】放牧・衛生管理

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 省力繁殖プログラムの導入による繁殖コストの低減、新型アブトラップや放牧衛生検査で利用できる迅速・簡便な血液成分測定装置による家畜疾病リスクの低減を紹介。

【問合せ先】

  • 国⽴研究開発法⼈ 農業・⾷品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所
    (電話番号)0287–37-7808

【参考資料】

◆国産飼料

40. ダイレクト収穫体系による飼料用稲麦二毛作技術マニュアル

【技術の分類】国産飼料

【導入効果】生産性・品質の向上

【技術の特徴】

  • 飼料用イネ専用収穫機を活用してダイレクト収穫した飼料用麦を乳用牛に給与する技術を紹介 ・オオムギの乳牛への給与技術 ・コムギの乳牛への給与技術

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988

【参考資料】

◆品種

41. ブラウンスイス種の特性と飼養管理技術

【技術の分類】品種

【導入効果】労働費の低減・物材費の低減・売上の拡大

【技術の特徴】

  • 酪農経営において、ブラウンスイス種の特性を活かしながら、生産性の向上を図るための飼養管理マニュアル

【問合せ先】

  • 独立行政法人家畜改良センター
    (電話番号)0248-25-2231

【参考資料】

◆TMR

42. 柑橘粕を取り入れた夏向けの国産飼料主体発酵TMRの給与技術

【技術の分類】TMR・エコフィード

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 柑橘粕入り発酵TMRを給与することにより、乾物摂取量と乳生産で従来の飼料給与時と遜色ない生産性が確保でき、生乳への柑橘風味の移行もない

【問合せ先】

  • 徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究課
    (電話番号)088-694-2023
  • 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所
    (電話番号)072-958-6551

【参考資料】

43. 米ぬかの加工形態や給与割合の違うTMRによる乳生産 

【技術の分類】TMR・国産飼料

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • ハンドリングや保存性を向上するために生米ぬかをペレット化し、乳生産への給与効果を解明 ○乳量や粗収益の面から、泌乳中期ホルスタイン種乳牛用飼料への生米ぬかペレットの最適配合割合は15%

【問合せ先】

  • 栃木県畜産酪農研究センター
    (電話番号)0287-36-0230

【参考資料】

◆稲WCS

44. 稲発酵粗飼料の生産・給与技術

【技術の分類】稲WCS

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 乳用牛への稲WCSの給与について、既存の研究成果、知見をもとに具体的なデータを紹介 ・育成牛への給与 ・乾乳牛への給与 ・泌乳牛への給与

【問合せ先】

  • 一般社団法人日本草地畜産種子協会
    (電話番号)03-3251-6501

【参考資料】

45. 飼料用米を活用した乳牛向けペレット飼料の開発

【技術の分類】稲WCS・飼料用米

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 飼料用米を主原料にしたペレット飼料を開発 ○稲WCSと併給することで、飼料自給率が80%に向上 ○トウモロコシ主体の配合飼料と同等の飼養成績

【問合せ先】

  • 清水港飼料株式会社
    (電話番号)0225-22-9262
  • 山形県農業総合研究センター畜産試験場
    (電話番号)0233-23-8818
  • 山形大学農学部附属やまがたフィールド科学センター
    (電話番号)0235-24-9981

【参考資料】

◆飼料用米

46. 飼料用米の加工粒度とTDNの関係

【技術の分類】飼料用米

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 破砕処理機を用いて飼料用米を加工処理することで、飼料価値を向上 ○玄米、籾米ともに2mm以上の粒の割合が少なくなるにつれてデンプン消化性は向上し、TDN含量も向上

【問合せ先】

  • 岐阜県畜産研究所酪農研究部
    (電話番号)0573-56-2769

【参考資料】

47. 飼料用米の生産・給与技術マニュアル<2015年度版>

【技術の分類】飼料用米

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 乳用牛への飼料用米の給与について、既存の研究成果、知見をもとに具体的なデータを紹介 ・乳用牛における栄養価 ・泌乳牛への給与 ・育成牛への給与 ・飼料用米の給与に当たり留意すべき事項 ・乳用牛への給与メニュー例

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部広報課
    (電話番号)029-838-8988

【参考資料】

48. 水田飼料作を基盤とする資源循環型牛乳・牛肉生産

【技術の分類】飼料用米

【導入効果】物材費の低減

【技術の特徴】

  • 籾米サイレージの活用(分離給与や混合TMR)による牛乳生産技術の紹介

【問合せ先】

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構中央農業研究センター
    (電話番号)029-838-8481

【参考資料】

お問合せ先

畜産局畜産振興課

担当者:総務班
代表:03-3502-8111(内線4922)
ダイヤルイン:03-6744-2524

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