【国産有機サポーターズ】
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農林水産省では令和2年4月に、新たな「有機農業の推進に関する基本的な方針(PDF : 883KB)」を公表し、国内の有機食品の市場規模が2030年に約3,280億円に達すると見通したうえで、同市場への国産の供給割合(国産シェア)を、2017年の60%から2030年には84%まで拡大する目標を設定しました。
農林水産省ではこの目標達成に向け、国産の有機食品を取り扱う小売や飲食関係の事業者の皆様と連携し、生物多様性の保全や地球温暖化防止など、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する有機の取組の持つ価値や特徴を消費者に広く発信することにより国産の有機食品の需要喚起の取組を進めることとし、そのプラットフォームとして、「国産有機サポーターズ」を立ち上げました。
2.サポーターズ参加各社のご紹介
「国産有機サポーターズ」には、令和7年5月現在、以下の114社にご協力・ご参画いただいております!
※以下の各社のロゴのリンク先のページには、サポーターの各社にいただいた情報をそのまま掲載しておりますので、
内容についてのご照会は各社にお願いいたします。

国産有機サポーターズの取組内容
参加各社(「国産有機サポーター」という。)には、(1)店舗等での国産有機食品の販売・提供
(2)有機農業、有機食品について、消費者に分かりやすく伝える取組の実施
(3)サポーターであることの情報発信
(4)農林水産省が、サポーターズの取組の周知やサポーター間の交流の促進等に向けて行う取組やイベント等の取組の機会の活用
に取り組んでいただいております。
国産有機サポーターズにご協力・ご参画頂ける事業者の皆様へ
サポーターとして登録を希望する方は、下記「国産有機サポーターズ規約」をご参照の上、登録申請書及びロゴマークを事務局あてご送付ください!
事務局mail:organic_supporters☆maff.go.jp(☆を@に変えてください。)
国産有機サポーターズ リーフレット(PDF:1,192KB)
国産有機サポーターズ規約(PDF:699KB)
PR欄には、例えばこんなPRをお願いします
”各店に地場産の有機農産物を多数そろえています!ぜひお立ちよりください!”
”当店では、サポーターとしてホームページで契約有機農家様の紹介やイベント情報を発信します!ぜひご覧ください!”
3.「国産有機サポーターズ」に関する取組
農林水産省では、各種イベント等の場にて、サポーターズの取組等について紹介してまいります。
取組内容
- 令和6年度国産有機農産物等需要拡大支援事業において、サポーターと連携して「有機農産物マルシェ」を開催しました。(詳細はこちら(外部リンク))(令和6年12月)
- 令和6年度(第63回)農林水産祭「実りのフェスティバル」において、サポーターと連携してブース出展を行い、有機加工食品(有機豆腐と有機醤油)の試食を実施しました。(令和6年11月)
- 「NIPPON FOOD SHIFT FES.東京 2024」(外部リンク)において、サポーターと連携してブース出展を行い、有機農産物及び有機加工食品の販売を実施しました。(詳細はこちら(外部リンク))(令和6年10月)
- 令和6年度国産有機農産物等需要拡大支援事業において、サポーターと連携して「有機農産物マルシェ」を開催しました。(詳細はこちら(外部リンク))(令和6年8月)
- 国産有機サポーターズの国産有機農産物等の取扱いや消費拡大に向けた取組等の事例集が作成されました。(詳細はこちら(PDF : 2,337KB))(令和3年3月)
- 「国産有機サポーターズロゴマーク」が決定しました。(詳細はこちら(外部リンク))(令和3年3月)
- サポーターが実施する各種取組(PDF : 302KB)について伺いました。(令和2年10月)
- 消費者ワークショップ(有機JASマークの説明やサポーターから購入した国産有機野菜を使用した試食会の開催)が開催されました。(令和2年9月)
4.その他
○有機農業の環境保全効果
有機農業は、生物多様性の保全や地球温暖化防止に効果があるとの調査結果が得られています。
○有機JAS制度について
有機JAS制度、登録認証機関や認証を受けた事業者の一覧、格付け実績等について、
詳しくはこちらをご覧ください。
※なお、有機農産物、有機畜産物、その加工食品に、有機、オーガニック等と表示するには、有機JASと有機JASマークが必要です。有機JASマークが付いていない商品には、「有機」と誤認させる紛らわしい表示もできません。
お問合せ先
農産局農業環境対策課
担当者:有機農業推進班
代表:03-3502-8111(内線4928)
ダイヤルイン:03-3502-5951