桃大葉包み揚げ
調理時間 10分以内 |
1人分の野菜の量 5g |
1人分の果物の量 55g |
果物・野菜 もも・大葉 |
メニュー提供者
宮田 明美 さん
アピールポイント
山梨県はフルーツ王国とも言われ、特に峡東地域は桃の栽培が盛んです。市場に出せない〝はねだし桃〟も頻繁にいただく機会があり、硬くて糖度の低い桃を美味しく食べようと考案しました。大葉の軽やかな食感と桃のジューシーさがよく合います。
材料(2人分)
桃(硬め・糖度低めがおすすめ) | 1/2個 |
大葉 | 12枚 |
てんぷら粉(または薄力粉+冷水で作る) | 50g |
揚げ油 | 適量 |
あら塩 | お好みで少々 |
作り方
- 桃はよく洗い、種を除いてくし形に切る。大葉で桃がはみ出ないように包む。(※桃の皮はむかない。)
- 1.を冷水90ml~100mlで溶いたてんぷら粉にくぐらせる。
- 2.を170℃の揚げ油で大葉がカラッとするまで揚げる。大葉が鮮やかな緑色になるよう揚げすぎないのがポイントです。油の表面積が半分くらいあいている状態で順に揚げます。
- お好みであら塩をつけて頂きます。(※揚げたては桃が熱々なので火傷に注意して下さい。)
監修者コメント
硬くて甘みの少ない桃を野菜感覚で食べられるレシピです。産地でとれた甘くない果物を無駄にせず、地域の名物メニューに昇華させることができるアイディアだと思います。お弁当にいれたり、おやつとして食べたり、様々な場面で楽しめそうです。
お問合せ先
農産局園芸作物課
代表:03-3502-8111(内線4791)
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