紫草の天ぷら
調理時間 10分以内 |
1人分の野菜の量 45g |
野菜 紫草・にんじん・赤カブ |
立松 洋子さん
アピールポイント
飛鳥時代、聖徳太子の官位十二階の紫の衣に使用された「紫草」(ムラサキ)の根、ドラマで体調を崩した殿様が紫のはち巻をしていた姿、外服薬や火傷の薬の役割があった紫草の葉の天ぷら、薄そうに見えて、大葉よりも肉質感がある。
材料(1人分)
紫草(ムラサキ)の葉 | 8枚 |
小麦粉 | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
揚げ油 | 適宜 |
にんじん | 20g |
赤カブ | 2個 |
甘酢 | 大さじ3 |
作り方
- 紫草(ムラサキ)の葉を、水に3回ぐらいくぐらせながら洗い、ペーパーで水分を拭きとる。
- 葉に軽く小麦粉を振り、大さじ1弱程度の水で溶いた溶き小麦粉に、塩を少し入れて油で揚げる。
- 天ぷらに、甘酢に漬けた、にんじん、赤カブを添える。
- (参考)紫草の葉の代わりに、明日葉、モロヘイヤ、つゆむらさきなども適しています。その場合の小麦粉の量は大さじ2ぐらいが適当です。
お問合せ先
農産局園芸作物課
代表:03-3502-8111(内線4791)
ダイヤルイン:03-3502-5958