晩白柚と鮭のムニエル

30分~40分 |
45g |
100g |
晩白柚・しゅんぎく・にんにく |
立松 洋子 さん
アピールポイント
通常は、晩白柚(ばんぺいゆ)の実や皮は料理にしますが、白い綿のところは捨ててしまいます。おいしく食べる方法は、ムニエルでカリッと焼くこと、塩コショウは最後に入れること。晩白柚が味を拾いやすいので様々な味を楽しめます。
材料(2人分)
| 晩白柚(ばんぺいゆ)の白い綿 | 1/4個(200g) |
| 鮭 | 100g |
| にんにく | 3片 |
| しゅんぎく | 50g |
| 小麦粉 | 大さじ3 |
| バター | 30g |
| オリーブ油 | 大さじ1 |
| 塩・コショウ |
小さじ1/2 |
作り方
- 晩白柚(ばんぺいゆ)は、皮をむき実を取り出し、白い綿だけにする。鍋に水と綿を入れ10分ほど煮て、流水で何度か押し洗いし、アクを出し、絞っておく。鮭はコロ切りにする。にんにくはみじん切りにする。しゅんぎくを刻む。
- 鮭と晩白柚に小麦粉をまぶす。フライパンにオリーブ油、バターを入れ弱火で熱し、バターが溶ける前に鮭を皮目から入れ、晩白柚、にんにくを入れ、中火で焼く。
- 鮭、晩白柚がカリッとなるまで焼く(※先に焼ける鮭はいったん取り出す。)。晩白柚がトントンと叩いて水分が飛びカリカリ状態になったら、鮭を戻す。
- 強火にし、塩・コショウを小さじ1/2入れ、刻んだしゅんぎくを入れて仕上げる。(※調味料は最後に入れる。早く入れると晩白柚の水が出で煮物のようになるため、ムニエルにするには塩分は最後が良い。)
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