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農林水産省

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砂糖の種類

砂糖にはたくさんの種類があります。砂糖はまず、分みつ糖と含みつ糖に分けられますが、その種類ごとに紹介していきます。

分みつ糖

分みつ糖とはさとうきびやてん菜の搾り汁から糖みつを分離したもののことをいいます。
主な分みつ糖は以下の8つです。


<上白糖>

上白糖

日本人好みのソフトな風味。
しっとり感を出すためビスコ(糖液)をかけている。
何にでも合い、国内の砂糖消費量の約半分を占める。

<グラニュー糖>

グラニュー糖

結晶が上白糖よりやや大きく、
サラサラとしたクセのない甘みを持つ。
コーヒー、紅茶に最適。

<三温糖>

三温糖

上白糖やグラニュー糖の結晶を取り出した後の糖液を
さらに煮詰めて作るため黄褐色となっている。
特有の風味を持ち甘さも強く、煮物、佃煮に最適。

<中ざら糖>

中ざら糖

純度が高く、表面にカラメルをかけているため
黄褐色であり、独特の風味がある。
醤油との相性が良く、煮物、すき焼きなどに最適。

<白ざら糖>

白ざら糖

結晶がグラニュー糖より大きくクセがなく上品な味。
純度が高く、光沢がある。
高級な菓子やゼリー、綿飴、飲料に最適。

<角砂糖>

角砂糖
グラニュー糖を固めたもので、コーヒー、紅茶に使用。
1個の重量が決まっていて、料理や菓子作りに便利。

<氷砂糖>

氷砂糖

ゆっくり時間をかけて結晶を大きくした砂糖。
溶けるのに時間がかかるため果実酒用に最適。

<液糖>

液糖

溶かす手間が省けるため、ガムシロップ、清涼飲料、
ソース、焼き肉のたれなどに使用。



含みつ糖

含みつ糖とは砂糖を作る工程で糖みつを分離せず、糖みつを含んでいる砂糖のことです。
主な含みつ糖は以下の4つです。


<黒糖>

黒糖

さとうきびの搾り汁をそのまま煮詰めたもの。
濃厚な甘さと強い風味がある。
沖縄の黒糖について知りたい方はコチラ↓
「沖縄県黒砂糖工業会」〔外部リンク〕

<加工黒糖>

加工黒糖

原料糖や糖みつ等に黒糖を加えて加工したもの。
黒糖と外見が似ており、濃厚な甘さと強い風味がある。

<和三盆>

和三盆

日本の伝統的製法で作る砂糖。
結晶が非常に小さく独特の風味を持つため、
和菓子の原料として珍重。
香川県や徳島県などで生産。

<赤糖>

赤糖

原料糖や糖みつ等を主原料に加工したもの。
糖みつ分を多く含み、特有の風味を持ち甘さも強い。
煮物、佃煮などに最適。



砂糖の種類に関する疑問

〇砂糖が白い理由

砂糖には白色のものと黄褐色のものがありますが、白い砂糖は漂白しているのではありません。

白い砂糖(精製糖)は色素をはじめとした砂糖以外の成分(不純物)を取り除き、純粋な砂糖の結晶だけを取り出したものです。
そのため、砂糖の結晶は無色透明であり、結晶が光を乱反射し、白く見えます。雪や氷が白く見えるのと同じですね。
また、不純物は凝集・沈殿させ濾過したり、活性炭などに吸着させ取り除いており、漂白など化学的な処理を行って砂糖の物性を変化させているわけではありません。

砂糖の製造工程について詳しく知りたい方はコチラ→砂糖の作り方

〇三温糖は白い砂糖よりも体に良い?

白い砂糖よりも三温糖の方が体に良いと聞いたことがあるかもしれません。

しかし、三温糖は白い砂糖と同じ精製糖です。
砂糖を作る際、工場ではグラニュー糖などの白い砂糖が先にできます。残った糖液にはまだ糖分が残っているので、再び煮詰めて結晶を取り出す工程を繰り返します。
このような工程を繰り返すうち、加熱が続くことで糖が分解し、糖液に茶色い色が付いていきます。
この糖液からできるのが、三温糖です。

砂糖に含まれるミネラルという点で考えてみると、煮詰めている分、確かに三温糖の方が多く含まれています。
しかし、その含有量はグラニュー糖が約0.01%、三温糖が0.25%であるため、砂糖をミネラルの摂取源とするよりも、他の食品から摂取する方が効率的ですね。


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