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都道府県等における鳥獣被害対策

農作物に害を及ぼす鳥類の生態と農研機構の鳥害対策(令和元年7月)(PDF : 2,768KB)

hyousi  
【分割1】鳥類による被害と対策(PDF : 905KB)  
【分割2】農研機構の鳥害対策(PDF : 1,525KB)
 (国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構中央農業研究センターより)

国、都道府県が開発した鳥獣対策技術一覧

国、都道府県が開発し、実装や実証が行われている技術の一覧です。
下記メニューをクリックすると、各項目にジャンプします。

A.生息調査関係
B.捕獲関係
C.侵入防止関係
D.利活用関係
E.その他対策
F.国が開発中の技術
【参考】農研機構が開発した技術及び研究成果〔外部リンク〕
   
番号 都道府県 対象鳥獣 開発した技術 技術の概要等(外部リンクを含みます)
A.生息調査関係
1 北海道 シカ 森林管理者のためのエゾシカ調査手法の開発 森林被害モニタリング手法、自動撮影法(カメラトラップ法)、ライントランセクト法の手引きを作成(詳細はコチラ[外部リンク]
2 北海道 ヒグマ 遺伝子マーカーによるヒグマ生息密度推定マニュアル ヘア・トラップ調査によってヒグマの生息密度を推定する際のマニュアルを作成(詳細はコチラ[外部リンク])
3 北海道 カラス 野生鳥類-畜産防疫の手引き 畜産防疫上、気をつけるべき鳥類の種類、行動等の説明及び畜舎侵入防止手法の解析(詳細はコチラ(PDF : 1,633KB)
4 福島県 イノシシ ルートセンサス法によるイノシシ出没のモニタリング手法の実証(大熊町) ルートセンサス法でイノシシの出没状況を把握(詳細はコチラ(PDF : 373KB)
5 福島県 - スタンプ板の利用により獣種判別のための足跡を簡易に採取できる(大熊町) スタンプ板の利用により、多様な獣種の足跡を簡易に安価に採取でき、加害獣種に応じた被害対策が可能となる(詳細はコチラ(PDF : 966KB)
6 福島県 - 獣種を判別するための足跡判別資料 足跡判別表を作成(詳細はコチラ(PDF : 860KB)
7 福島県 多獣種 無料地図ソフトを利用して鳥獣額対策情報の集約・共有ができる 無料ソフト・アプリを利用し情報をweb上で可視化し関係者で共有する手法の実証(詳細はコチラ(PDF : 841KB)[外部リンク])
8 長野県 シカ 塩尻市東山における自動撮影カメラによるシカの生息状況調査 自動撮影カメラ27台を東山山麓(標高850m)から高原(標高1600m)の間に設置し、シカの季節別、時間別出没状況を把握し、捕獲のための資料とする詳細はコチラ(PDF : 5,183KB)[外部リンク]のP44)
9 島根県 アライグマ アライグマの「生息に適した環境レベル図」の作成 アライグマの行動を調査し、アライグマの行動と水辺や水田の有無などの環境条件から、アライグマが生息しやすい環境を明らかにした詳細はコチラ[外部リンク])
10 イノシシ、シカ、サル等 個体数低下後の動物のモニタリングや被害対策に活用可能なリアルタイムGPSの実用化 鳥獣の位置情報が分かり易く、活用しやすい閲覧サイトの開発、サル用GPS首輪の改良、スマートフォンと連携した効率的なリアルタイムGPSシステムの開発詳細はコチラ(PDF : 1,241KB)
11 イノシシ、シカ 野生鳥獣の生息実態把握技術の開発 ドローンの空撮技術と赤外線サーモカメラ等画像解析技術を活用したイノシシ・シカの生息実態把握技術を開発、生息域マッピングシステムと連動させた効果的な駆除・捕獲が可能詳細はコチラ(PDF : 3,614KB)[外部リンク])
12 イノシシ、シカ ニホンジカ、イノシシの将来の分布及び被害の予測 効率的な捕獲、被害防止のためにニホンジカ、イノシシの分布拡大最前線を把握し、将来予測と分布拡大モデルを構築詳細はコチラ
B.捕獲関係
1 北海道 シカ 複数頭同時捕獲のための体重計測式小型囲いわなの開発 体重計測式小型囲いわなを開発(詳細は宇野ほか(2019)ニホンジカ生体捕獲用の小型囲いワナの開発及びその適用,哺乳類科学59(1):93-101)
2 北海道    シカ 森林管理者のためのエゾシカ捕獲手法の開発及び手引き作成 捕獲適地・手法の選定及び安全な捕獲実施に関する手引き作成(詳細はコチラ[外部リンク])
3 北海道 鳥類全般 防鳥シートカーテンの開発 H30年特許取得
4 北海道 シカ 囲いわなによるエゾシカ捕獲の手引きと草地適用型囲いわなの開発 ・囲いわなの仕組みや運用方法を取りまとめた手引きを作成
非積雪期の牧草地に適した「草地適用型囲いわな」を新たに開発し、捕獲試験を実施
(詳細はコチラ[外部リンク])
5 長野県 シカ ニホンジカの季節別生息状況に応じた効率的捕獲の実証 自動撮影カメラ調査により把握したシカの季節別出没状況に応じてくくりわなを設置し、捕獲効率や捕獲前後の出没状況の変化の把握、および効率的な捕獲手法の提案(詳細はコチラ(PDF : 5,183KB)[外部リンク]とコチラ(PDF : 431KB)[外部リンク])
6 静岡県 シカ 給餌誘引によるニホンジカ捕獲技術「竹内式誘引捕獲法」の開発 (詳細はコチラ(動画)[外部リンク]とコチラ(PDF : 338KB)[外部リンク])
7 静岡県 ハクビシン ハクビシンをイチゴハウスで捕獲 イチゴハウスで食害するハクビシンを、侵入口を利用して箱ワナへ誘導することで、捕獲効率を高める方法を考案した(詳細はコチラ(動画)[外部リンク])
8 静岡県 イノシシ イノシシ捕獲ハンドブック-箱わな編- これまでイノシシの捕獲をしたことがない、捕獲の経験がまだ少ない農家向け。
(1) 被害を受けている農家自身が、(2) 箱わなで、(3) 成獣を、(4) 安全に獲る技術を習得するための解説書(詳細はコチラ(PDF : 14,708KB)[外部リンク]とコチラ(動画)[外部リンク])
9 静岡県 シカ シカ捕獲ハンドブック-くくりわな編- 新規参入者向けのくくりわなの解説書(詳細はコチラ(PDF : 5,581KB)[外部リンク]
10 愛知県 アライグマ アライグマが自ら扉を開けて入るワナ「アラ手の罠」 既存の箱ワナを活用した錯誤捕獲の心配がないアライグマ専用のワナ(詳細はコチラ(PDF : 890KB)[外部リンク]とコチラ(PDF : 1,475KB)[外部リンク]
11 愛知県 シカ 立木を利用したニホンジカ専用捕獲ワナ「立木ネット囲いワナ」 イザサナス®、メルセット®、新素材シベラス®を用いた軽量で、最後は家庭の燃えるゴミとして処分できるワナ(詳細はコチラ(PDF : 543KB)[外部リンク]
12 愛知県 イノシシ イノシシが自分で入り口を探して入る新型ワナ 既存の箱ワナ、囲いワナにワイヤーメッシュをプラスしたワナ(詳細はコチラ[外部リンク]とコチラ(PDF : 944KB)[外部リンク]
13 京都府 ニホンジカ LPWAを利用する遠隔監視操作型ネット囲いわなの開発 LPWA通信により遠隔からの監視及び操作が可能な囲いわなの開発(詳細はコチラ(PDF : 797KB))
14 和歌山県 イノシシ、シカ 安価で設置が容易な電子トリガーの企業との共同開発 H30製品化(詳細はコチラ(PDF : 295KB)[外部リンク])
15 和歌山県 シカ ニホンジカを対象とした獣類捕獲用ゲートの開発(県果樹試験場・林業試験場開発) (詳細はコチラ(PDF : 395KB)[外部リンク])
16 山口県 アライグマ アライグマの被害対策技術(捕獲技術、防護技術等) GPS等による生息・行動調査や餌の嗜好性の調査、簡易防護柵の開発・試験等により、効果的な被害対策技術を確立(詳細はコチラ(PDF : 9,959KB)[外部リンク])
17 山口県 ヌートリア ヌートリアの被害対策技術(捕獲技術、防護技術等) GPS等による生息・行動調査や餌の嗜好性の調査、簡易防護柵の開発・試験等により、効果的な被害対策技術を確立(詳細はコチラ(PDF : 7,894KB)[外部リンク])
18 福岡県 シカ くくりわなのハードル式設置法によるシカの効率的な捕獲技術 シカの通り道に高さ20~30cm、長さ50cm以上の倒木を置き、倒木から約30cmの位置にくくりわなを設置するハードル式設置法によりシカを効率的に捕獲できる(詳細はコチラ(PDF : 85KB))[外部リンク])
19 長崎県 イノシシ イノシシ成獣を優先的に捕獲できる蹴り糸(トリガー)の高さ (詳細はコチラ(PDF : 224KB))[外部リンク])
20 イノシシ、シカ イノシシ・シカ用自動捕獲装置 
「WEB AIゲートかぞえもんAir」
ICT・AIを活用した自動捕獲
蓄積データから捕獲最適見込数や捕獲効率の高い時期等を分析
(詳細はコチラ[外部リンク])
21 イノシシ、シカ イノシシ・シカ用遠隔監視捕獲装置 
「クラウドまるみえホカクン」
ICTを活用した遠隔操作による多頭数捕獲
リアルタイムで種々の情報(動画を含む)の共有が可能
(詳細はコチラ[外部リンク])
22 イノシシ、シカ イノシシ・シカ用遠隔監視・自動捕獲装置 
「ロボットまるみえホカクン」
開発済みのICT大型檻・罠の遠隔監視・操作システム(クラウドまるみえホカクン)に、複数センサーや画像解析による自動捕獲機能を組み合わせることで、夜間など、人が監視・操作を継続できない時間帯における捕獲の更なる省力化を実現
(詳細はコチラ[外部リンク])
23 イノシシ、シカ、アライグマ 鳥獣特性に応じた効果的・効率的な捕獲技術 従来の小型捕獲檻の問題点を解決した、イノシシ・シカの行動特性を考慮した軽量かつ低コスト、取り逃しの防止を可能にする新小型捕獲檻の開発(詳細はコチラ
上記研究成果も踏まえ、イノシシ・シカの体長を感知して狙った成獣のみの捕獲や、檻内への完全誘導を感知して取り逃しの防止を可能にする、精度の高いICTトリガーの開発(詳細はコチラ
アライグマ専用捕獲檻の改良型(箱わなの外からの餌の投入、部品の見直しによるコスト削減)を開発(詳細はコチラ[外部リンク])
C.侵入防止関係
1 北海道 アライグマ 北海道におけるアライグマ被害対策の手引き 市町村職員や農協職員の方々が、既存の技術を活用し、効果的に被害を防ぐ方法を農業者に指導するための支援資料として手引きを作成(詳細はコチラ)[外部リンク])
2 岩手県 シカ、イノシシ、クマ 大面積・積雪にも対応する高張力鋼線を活用した恒久電気柵の設置方法 高張力鋼線(フェンシングワイヤー)と単管パイプを活用した、冬季の撤収が不要な恒久的な電気柵。※放牧地で使用する電気柵を農作物の侵入防止柵に応用(詳細はコチラ(動画))[外部リンク])
3 福島県 アライグマ、ハクビシン ビニールハウスにおける中型ほ乳類対策用電気柵の設置手法の実証(浪江町) ビニールハウスにおける中型ほ乳類対策用電気柵の設置手法の実証(浪江町)(詳細はコチラ(PDF : 488KB))[外部リンク])
4 福島県 ニホンジカ ニホンジカ防除が必要な地域で、積雪深が1~1.5mの場合1.5m高のワイヤーメッシュ柵も有効です 積雪地帯において、ニホンジカに対応可能なワイヤーメッシュ柵の設置方法を検討(詳細はコチラ(PDF : 448KB)[外部リンク]
5 福島県 イノシシ、ニホンザル、ニホンジカ 複数獣種を対象とした複合柵を支柱で補強することにより最深200cmでも耐雪性を確保できる 積雪地帯でのワイヤーメッシュ柵への耐雪性強化の方法(詳細はコチラ(PDF : 702KB)[外部リンク])
6 山梨県 イノシシ、シカ 道路からのイノシシ・シカ侵入を防止するブラインド型グレーチング技術 (詳細はコチラ(PDF : 1,354KB)[外部リンク])
7 山梨県 イノシシ、シカ、サル、他中型哺乳類 柵と水路の交点から動物侵入を防止する通電性のれん型技術 H31製品化、論文:Crop Protection 113: 29–32
(詳細はコチラ(PDF : 859KB)[外部リンク]、設置状況の動画コチラ(動画)[外部リンク])
8 山梨県 イノシシ、シカ、ハクビシン等中型哺乳類 ブドウ棚栽培でも利用可能な他獣種対応柵「棚用獣塀くんライト」 ホームセンターで購入できる資材で、簡便に作る個人対応型技術。(詳細はコチラ(PDF : 183KB)[外部リンク])
9 山梨県 イノシシ、シカ、ハクビシン等中型哺乳類 各獣種で必要とされる電気柵電圧の差異の解明 大型哺乳類より中型哺乳類の方が高い電圧が必要であることを明らかにした
R3論文化Crop Protection 148 105738
(詳細はコチラ(PDF : 329KB)[外部リンク])
10 山梨県 イノシシ、シカ、ハクビシン等中型哺乳類 塗料により導電性を付与しコンクリート上に電気柵を設置する技術 電気をほとんど通さないコンクリートの上に電気柵を設置する技術(詳細はコチラ(PDF : 367KB)[外部リンク])
11 山梨県 イノシシ、シカ、サル、クマ 集落を単位とした獣害柵の省力的除草技術 柵の管理を省力化(詳細はコチラ(PDF : 600KB)[外部リンク])
12 長野県 シカ、カモシカ、クマ シカ等に対する新たな物理的防除を中心とした森林被害対策技術に関する研究 シカ等の防除対策として、防護柵、単木保護資材、忌避剤のそれぞれについて低コスト化を目指した施工方法を開発・検証した(詳細はコチラ(PDF : 1,894KB)[外部リンク])
13 静岡県 イノシシ 地面の状況に関係なく鼻先が触れるだけでショックを与える新型電気柵を開発 アース内蔵型電気柵ワイヤーの開発 。電気柵の問題点(地面が電気を通しにくい環境では効果が落ちる)を解消するため、イノシシの鼻先に2本の電線を同時に触れさせてショックを与える電気柵を考案した(詳細はコチラ(PDF : 1,578KB)[外部リンク]のP10)
14 静岡県 多獣種 水田畦畔における草刈及び除草剤を用いた電気柵下の雑草管理方法について 8月上旬から9月中旬までの水田畦畔に設置した電気柵下の雑草管理を省力化することを目的に試験を行った結果、8月上旬に草刈を1回、その8日後に除草剤のサンダーボルト007を1回散布することで、高さ 20cm に達する雑草を5枚/2m以下に抑えることができた(詳細はコチラ(PDF : 4,184KB)コチラ(PDF : 3,357KB)
15 静岡県 多獣種 携帯電波圏外の新植地における野生動物柵内侵入時の検知・通報システム • LPWA(ZETA)でマルチホップ通信。中継機を送電鉄塔に設置
• 安価に導入できる焦電型赤外線センサーは、日射や強風による誤作動が多数発生するが、夜間の誤作動は少なかった。シカは主に夜間に侵入→夜間監視のみでも、柵の破損による動物侵入を検知可能
(詳細はコチラ(PDF : 2,117KB)
16 福井県 イノシシ・シカ等 電気柵監視通報システムの構築、運用 電気柵の通電状況、電圧等をモニタリングし、異常があった場合に管理者の携帯電話等にメール通報するシステムを構築(詳細はコチラ(PDF : 222KB)
17 三重県 ニホンジカ、イノシシ(成獣) 増水時でも漏電せず安価に設置できる水路用のニホンジカ侵入防止電気柵 ニホンジカ等の侵入経路となる水路に設置する侵入防止用電気柵。既存の水路用電気柵とは異なり、水位が上昇した場合でも通電状態を保持することができる(詳細はコチラ(PDF : 471KB)[外部リンク])
18 和歌山県 シカ 防護柵に潜り込み式獣類捕獲用ゲートを取り付けた「捕獲防護柵」の開発 防護柵に捕獲機能を付与する技術(詳細はコチラ(PDF : 7,081KB)[外部リンク]のP15)
19 熊本県 イノシシ、シカ 鳥獣被害対策に係る防護柵設置・管理の手引き 防護柵の正しい設置及び維持管理方法について、分かりやすく伝えるため手引きを作成した(詳細はコチラ[外部リンク])
20 イノシシ イノシシ用返し付きワイヤーメッシュ柵 ・イノシシが通常の踏切位置では柵を跳び越えられないように、高さ1mのワイヤーメッシュ柵の上部30cmを手前に20~30度曲げた構造
下部は幼獣がすり抜けない10cm格子を使用
(詳細はコチラ[外部リンク])
21 サル サル用ネット型電気柵
「おじろ用心棒」
・サルが手を上端に掛けた際に、電気ショックを受けるので効率的な通電システム
通電部が上部なので漏電がおきにくい
ネットと支柱が離れた構造でサルが登れない
(詳細はコチラ[外部リンク])

22 イノシシ 簡易なイノシシによるくぐり抜け防止技術 金網等の侵入防止柵の設置部分にビニールハウス用の直管パイプ(φ22mm)をつなげて地面に這わせるように金網と一体化させ、柵の設置部分の強度を増し、イノシシのくぐり抜けを防止
(詳細はコチラ[外部リンク])
23 カラス 安価で簡易なカラスの侵入防止技術
くぐれんテグス君
カラスの行動特性に基づいて、防鳥網とテグスの組み合わせ(果樹)、またはテグス(畑)の設置技術(詳細はコチラ(PDF : 1,289KB)[外部リンク])

24 - 防護柵の更新や補修の判断に必要な情報の可視化手法 県域や市町村域の住民への質問票調査により防護柵の更新や補修の必要性を可視化する手法。クラウドGIS による可視化システムにより広く担当者に共有できる(詳細はコチラ[外部リンク])
25 イノシシ等 安価で省力的な防護柵の補修・管理技術 破損による防御効果の低下が課題となる集落柵について、安価、軽量、省力などの特徴を有する補修技術・資材や除草管理法を開発(詳細はコチラ[外部リンク])
26 イノシシ、シカ、アライグマ等 侵入防止効率や管理の省力性を高める新たな技術 通電性を有するカタマ®SP舗装と電気柵の融合により、草刈りなどのメンテナンスが不要で管理も省力化できる電気柵システムを開発。カタマ®SP舗装の自力施工法、通信機能による電気柵管理の省力化法、ネット柵の揺れ検知システム、捕獲機能を有する防護柵の実証試験も実施(詳細はコチラ[外部リンク])
27 アライグマ等 支柱・樹木等に直接取り付けられる電気柵用碍子 アライグマなどの中型哺乳類が樹木や支柱を登ることを防止する装置として、樹木や支柱等に直接取り付けられる碍子(樹体碍子)を開発。電気柵を設置するスペースがなかった果樹園等に電気柵を設置できるようになる(詳細はコチラ[外部リンク])
D.利活用関係
1 徳島県 シカ シカの一時飼養による肉質改善 3ヶ月間の短期飼育・7ヶ月の長期飼育により、脂肪含量が2~8倍に増加した。また、おからや米ぬか、ユズ皮等の地域資源を活用した飼養・増体が可能であることを確認した。(詳細はコチラ(PDF : 1,717KB)
2 福岡県 イノシシ 低質肉発生防止のための捕獲後運動量抑制技術 (詳細はコチラ(PDF : 231KB)[外部リンク])
E.その他対策
1 北海道 シカ エゾシカ現況マップ(捕獲情報/年度別)の開発 狩猟や許可捕獲に関する情報を地図化し、時系列の変化をわかりやすく表示することが可能なGISマップを開発(詳細はコチラ[外部リンク])
2 福島県 - 「鳥獣被害対策にICT機器をどう使う?」導入支援マニュアルを作成しました GISアプリケーションの導入支援マニュアルを作成(詳細はコチラ(PDF : 416KB)[外部リンク])
3 山梨県 シカ 音・光・臭い刺激を活用したシカ用各種忌避資材の侵入防止効果と馴れを想定した有効使用期間 忌避資材は馴れが生じる。柵と河川の交点で使用する場合の条件を明らかにした
(論文:Mammal Study 44: 269-274)
(詳細はコチラ(PDF : 317KB)[外部リンク])
4 長野県 カモシカ 硫黄を主成分としたカモシカ忌避剤の開発 ヒノキ幼齢木に対し、硫黄を主成分とした散布型および塗布型忌避剤の濃度を検討して処理し、カモシカの食害防止効果を検証した結果、無処理区に対して優位に被害を軽減した。その結果により、新たな獣害忌避剤として農薬登録された(詳細はコチラ(PDF : 12,186KB)[外部リンク]のP66とコチラ(PDF : 9,223KB)[外部リンク]のP52)
5 長野県 クマ 硫黄を主成分としたツキノワグマ忌避剤の開発 スギ壮齢林において、硫黄を有効成分とした塗布型忌避剤を樹皮塗布した結果、無処理区に対して優位に被害を軽減した。その結果により、クマ剥ぎに対応した新たな獣害忌避剤として農薬登録された(詳細はコチラ(PDF : 11,077KB)[外部リンク]のP50)
6 静岡県 シカ メスの捕獲を促進するためのシカ雌雄判別キットの開発・製品化 H26製品化(詳細はコチラ(PDF : 936KB)
7 福井県 サル サル被害・出没情報共有システムの構築、運用 サルの出没情報を行政職員や住民が入力することで、追払いや捕獲といった対策活動に活用(詳細はコチラ(PDF : 228KB)
8 愛知県 カラス 被害低減技術開発に向けた鳥獣の生態の解明 カラスが強く反応する色、エサの選び方、学習能力等を詳細に調査(詳細はコチラ[外部リンク]の講演要旨集P83)
9 大阪府 ニホンジカ 鳥獣被害強度の変動パターンの解明と施策応用に関する研究 シカ生息密度を簡便かつ高精度に推定できる手法を開発し、多地点比較解析を可能とすることで、シカ密度増加に伴う被害強度の変動パターンを解明するとともに、シカ管理計画における目標密度を提示するなど、実際の施策応用に発展させた(詳細はコチラ(PDF : 341KB)[外部リンク])
10 徳島県 シカ ジビエを使ったアスリート食開発 徳島県産ニホンジカ肉は高たんぱく・低脂肪・低カロリーであり、またビタミンB群・鉄・カルニチン・EPA・DHAが豊富であることから、アスリート食の組み立てにおいて牛肉に劣らず、代替食品として活用できる可能性が高い(詳細はコチラ(PDF : 1,285KB))
11 福岡県 シカ スギ大苗植栽とネット状資材によるシカ被害軽減技術 樹高155cm以上のスギ大苗は、シカによる主軸食害を回避して成長することができる。緩傾斜地で被害が発生しやすい角こすりによる樹皮剥皮害は、スギ大苗の下部70cmをネット状資材で保護することで抑制できる(詳細はコチラ(PDF : 325KB)[外部リンク])
12 長崎県 イノシシ等 イノシシ等の電気による止め刺し機材の開発 (詳細はコチラ(PDF : 308KB)[外部リンク])
13 長崎県 イノシシ等 イノシシ捕獲における従事者の課題 (詳細はコチラ(PDF : 242KB)[外部リンク])
14 イノシシ等 捕獲個体の簡易処理ポータブル化技術の開発 簡素化と軽量化により高齢者でも林内への持ち込みが容易な機器を開発。2極式支柱とする事であらゆる場面での使用を可能としている。(詳細はコチラ(PDF :1,177KB)
15 イノシシ等 ジビエ利活用推進のための鳥獣対策技術 (ア)ICTを活用したジビエツールの開発、(イ)衛生検査システムの開発、(ウ)高品質ジビエ肉生産のための捕獲手法確立、(エ)ドローンによる見回りや餌やり自動化技術の開発実証、(オ)スマート運搬技術の開発実証(詳細はコチラ[外部リンク])
16 イノシシ、シカ等 AI等を活用したスマート鳥獣対策技術 (ア)AIとIoTを用いた多様な檻・罠の管理システムの開発、(イ)獣害GISシステムの開発、(ウ)通信機能付き電気柵やメッシュガイシの開発(詳細はコチラ)
F.国が開発中の技術
1 イノシシ、シカ、中型獣類 省力的かつ経済的効果の高い野生鳥獣侵入防止技術の開発 鳥獣侵入防止対策の省力化・低コスト化を進めるため、安価で軽量かつ耐久性の高い資材を用いた柵、高齢者でも容易に取り扱える簡易補修キット、低樹高栽培された果樹園における中型獣類の侵入防止技術等の開発(詳細はコチラ)
2 鳥類 忌避効果の持続可能なエッジコンピューティングAI鳥害防止システムの開発 鳥の慣れに対して、最適化アルゴリズムを用いて、追い払い機器の組合せと追い払い効果を適応的に最適化し、鳥が忌避する刺激を更新し続ける仕組みを有する全自動鳥追い払いシステムの開発(詳細はコチラ(PDF : 602KB)[外部リンク])
3 シカ 少雪化により増加しているシカの被害予測と対策技術の開発 気候変動に伴うシカによる牧草等飼料作物への被害悪化を防ぐため、加害性の高い個体の効率的な捕獲法、客観的・省力的な被害把握法、耐風雪性の高い侵入防止対策法の開発(詳細はコチラ[外部リンク])

参考

お問合せ先

農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課

代表:03-3502-8111(内線5501)
ダイヤルイン:03-3502-6041

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